D級アンプの音質・特長
冬の風を感じるここ数日です。
体調を崩さぬようお過ごしください。
同居カメも敏感に「水槽で鈍感」になっています。
さて、注文したアンプです。
本日届きましたので、試聴してみました。
感じ、先代のFX-2020A+customと大きな差を感じません。
レビューに乗せられた、、っと思ってみたものの、
微妙な違いはあるようです。
アダプター付き。なので箱は大きいですね。
ON/OFF、スイッチもなくスッキリ、シンプル。
比べてみましょう。
サイズは下のFXの方が 便利そうです。
今回の上は見た目 モダンな感じ。
デザインがどうのという大きさでもないし、見た目の好みより
も音の好みを優先したい。
そういう商品かと思うのですが、拘る方もいらしゃるでしょう。
「AIYIMA 07A MAX」と前回の「FX-2020A+cusotom」
共に価格、機能、がほぼ同じ。
違いはパワー。AIYIMA 07A MAXは100Wを軽くクリアする。
一方、FX-2020A+cusotom は20Wクラス。
それが音の違いになっているかどうかですね。
AIYIMAの試聴
アレッ!! おとなしく感じる。
このアンプで大入力のSPを鳴らそうというのか!?
ニヤーというよりスケール感出そうとしたのかもしれない。
能書きでなく、このクラスに共通なのは理屈なく音を楽しむ、といった基本を安く、広くといった設計思想かも。
それにしても1万円程で楽しませてくれるとは大したものだ。
ミニコンポより安くて音がいい。これで故障がなければベストなアンプかもしれない。
FX-2020+custom
自分的好みはこちら。目的がはっきりしてる。
こちらのどこが良いとかは、、「あなた次第です」ということにしておくのが、最近のスタンダード。
原音再生とか、音の粒立ち、そういったマニア的な追及ではないのがこのクラスの特徴。それが、功を奏して録音状態とか レンジの狭さなどを隠してくれている。
よく言えば、長所を伸ばす教育と似ている。ネガティブな方向で叱るのは古く、長所を自覚して伸びるように、、ヨイショっていう感じ あるよね。