正母と偏母 | 仙上 真也のブログ

正母と偏母

「正母=玉堂星」を持てば、小ぢんまりとまとまりがちです。特に玉堂星がポイントになったりすれば・・・。親のスケールが大きければ別ですが、それでも親を超えることは難しくなります。

正母=「生みの母」の星を持っていれば、母は密着して自分を育ててくれます。幼いうちは有り難いものです。しかし親離れ・子離れができません。

「偏母=龍高星」を持てば、正当な流れの中に納まろうとはしません。自分から外へ外へと出て行き、自分に必要な知恵をどんどんつけていきます。

母も自分を一人の人間として対等に見てくれますから、自分の人生を自分で切り拓けます。親を超えることができます。

龍高星を持って生まれてくるということは、親との力関係もありますが、案外楽に親離れ・子離れができます。

どちらが良いのかは、それぞれの宿命にもよりますが、賢い母なら、どちらの子供でも上手く育てることはできるはずです。

 

 

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