両親の波瀾の中で育つ | 仙上 真也のブログ

両親の波瀾の中で育つ

両親の結婚に問題があれば、生まれた子供の宿命にもそれが現れることがあります。波瀾を招く宿命だったりするものです。

そして宿命を見る以前でも、それが分かる場合があります。

それは季節の頂点で生まれた場合です。それぞれの頂点を中心とした約一週間の間に生まれた人です。

春ならば「春分の日」を中心にした一週間。夏ならば「夏至」を中心とした一週間。秋ならば「秋分の日」を中心とした一週間。冬ならば「冬至」を中心とした一週間に生まれた人です。

例えば6月25日が誕生日だとか、9月22日が誕生日だったりすれば、それだけで両親の波瀾が多くなります。波瀾の中で育つことになります。

逆に言えば、穏やかな家庭を築くことができない夫婦だから、子供が季節の頂点で生まれてくるということもあります。

当然ですが、子供は親縁が薄く、親を乗り越える力を持って生まれています。

季節の頂点となれば、それぞれの五行のエネルギーが最も強い時期です。人体図に出る星がたとえ身弱であっても、芯の強さがあります。だからこそ親元をなるべく早く離れることです。

季節の頂点で生まれた人は、自分の人生を自分で切り拓く力を持って生まれてきた人。波瀾にも強い人となるのです。

 

 

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