持っているものから使う | 仙上 真也のブログ

持っているものから使う

十人十色と言いますが、生まれてきた時に与えられているものは皆違います。それでも同じ日に生まれた人は同じ星を持っていますが・・・それに適した環境かどうかで活かせるかどうかも違ってきます。

「日」に「生まれる」と書いて「星」。それぞれ与えられて生まれてくるのです。「人間」は・・・。

そして「天地人三才」とも言いますが、3歳頃になれば性格の片鱗が見えてきます。「七曜の気」が揃う頃までは、自然に無理なく自分を出しています。

持って生まれた星は、自然に使いたくなるものです。稼働させていかないと不完全燃焼となり、自分の人生を立ち上げることはできません。環境に抑制されない限り、持っているものは使いたくなり、使ってこそ人生をスタートさせることができるのです。

星が偏っている場合は、使っても使っても消化しきれないので、しつこく使います。しつこく使うから、それが才能になるのです。だから偏った宿命の人は「天才型」となるのです。

逆にバランス良く様々な星を持っている場合は、スタートさせる星から使っていくのが無難です。自然に消化できるので、葛藤も少なくスムーズに消化できるので「徳人型」となります。

親が幼い頃から無理に型にはめようとそれば、自然に使えるものも使えません。幼いからこそ、自然に星を消化しているということもあります。

そして後天運の影響で全ての星の感覚も分かるようになっていくものです。だから歳を取れば人間が丸くなるのかもしれません。

 

 

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