過多の縁 | 仙上 真也のブログ

過多の縁

自分を生みだしてくれた父と母は一人ずつです。そして配偶者となる人は、一人であることが理想的です。しかし子供は複数いても不思議ではありません。

宿命に父の星と母の星が一つずつあれば矛盾はなく、父母の縁は強くなります。あるいは六親法通りに繋がっていれば、自然に則した無理のない家系から生まれてきたということになり、その後も順当に波瀾も少ない生き方になります。

しかし父の星・母の星が複数あれば、これは大きな矛盾となり、逆に縁は薄くなります。

それでも子供時代には「父の気」「母の気」は必要ですから、子供時代においては助かる部分はあります。

しかし親の星が複数あれば、親縁には恵まれません。早く親離れするために生まれてきたということになります。早く親離れをして自分で自分の人生を切り拓く人です。それに相応しい逞しい宿命で生まれてきているはずです。

また縁の薄い親から継承したものは守ることができません。所詮縁のないものです。すぐに離れてしまいます。

そして父星過多・母星過多の男性は仕事運に、女性は結婚運に影響が出ます。波瀾が起こりやすくなります。

 

 

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