究極の消化 | 仙上 真也のブログ

究極の消化

持って生まれたエネルギーは、消化するためのものです。そして何から消化すれば良いかは人それぞれ違います。

しかし自然に則した生き方をしていれば、自然に消化すべきことから消化しているものです。

それでも後天運の影響もあったりして五行の質に偏りがあれば、頑張って稼働させても追いつかないこともあります。

あるいは消化することで心の次元を上げようと修行に入る人もいます。それが手っ取り早くエネルギーを消化させる方法にもなります。

修行(苦行)の方法も5種類あります。

「貫索星・石門星」を消化するには「座禅」。「鳳閣星・調舒星」を消化するには「護摩焚き・弱者救済」。「禄存星・司禄星」を消化するには「断食」。「車奇星・牽牛星」を消化するには「山駆の修行」。「龍高星・玉堂星」を消化するには「読経・滝業」が良いとされています。

火性・金性は直接動くことでエネルギーを燃焼させ、水性・木性は考え間接的に消化していきます。そして土性は自分勝手に財を動かさないこと。これも苦行のうち。そうすれば偏った五行から稼働しやすくなり、「悟り」に近付けるということになるそうです。

しかしこのような究極の方法を使わなくても、自然に生きていれば・・・世の中をちゃんと見ていれば、自然に消化しているはずです。

 

 

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