身元保証ビジネスの闇?(その1) | シニアライフの「常識」を斬る!?

シニアライフの「常識」を斬る!?

成年後見とか、遺言とか、介護とか・・・

 日本では、施設に入ったり入院したりする時に、「身元保証人」とか「身元引受人」というものを求められます。

 

 しかし、身寄りがいなかったり、いても疎遠だったりすると、身元保証人になってくれる人がいないわけです。

 

 そんな孤独な人のために、身元保証人となってくれるNPOがあるのです。

 

 その名は「き○○の会」!!

 

 最近、朝日新聞やらNHKやら文藝春秋やら、アチコチのメディアに出まくってるので、ご存知の方も多いと思います。

 

 180万円の預託金を納めると、身元保証をしてくれたり、財産管理をしてくれたり、緊急コールに24時間対応してくれたり、死後にはお葬式までしてくれるとのこと。

 

 いやいや、これは魅力的ですね~。

 

 「無縁社会」やら「孤族」やらと喧伝するメディアには格好の題材でしょう。

 

 しかし、預託金を預けるのですから、NPOの財務基盤はシッカリしていないといけませんよね。

 

 破産でもされた日にはたまったもんじゃありません。

 

 天下の朝日新聞やNHKが特集するくらいですから、そんなに怪しい団体のはずがない!

 

 でも、気になりだすと調べずにはいられない。

 

 というわけで、内閣府のNPOホームページ から「き○○の会」の事業報告書やら財産目録などをダウンロードして拝見してみました。

 

 

 すると・・・

 

 おおおおお!

 

 

 続きは明日(笑)

 

 

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