後期高齢者の管理人ですが、主に”ものづくり補助金や

事業再構築補助金”の計画書作成のサポートをしています。

 

 ただ、ものづくり補助金、事業再構築補助金の審査が、

かなり厳しくなってきていることを肌で感じています。 

 いろいろな関係者に、不採択のコメントを調査すると、

ものづくり補助金では、

 ・生産性の根拠を詳細に説明

 ・設備導入の前後の生産効率の比較 

 ・事業による取引分野の多角化の準備並びに収益増の安定化検討

 

事業再構築補助金では、

 ・競合他社の状況分析を通じて自社の優位性の確保

 ・現状分析により複数の選択肢から、大胆な事業の再構築

 ・デジタル技術の活用や新しいビジネスモデルを通じて地域貢献

等々

 

で、これらのコメントから、

 今までの審査員とは異なり、生産工程や生産性に熟知した

”ものづくりの専門家”が審査していると、思っています。

 そのため、かなり、四つに組んだ事業計画書を作りこまないと、

採択の吉報を味わうことはないでしょう。

 

 本日、補助金申請予定の某経営者と戦略、内容について丁々発止、

”全体像の絵かき”まで行い、充実した時間を共有しました。