”つくる”をパソコンに入力すると
〇作る・・・[小規模・無形]、米を作る、人形を作る、俳句を作る。・・
〇造る・・・「大規模・有形]、タンカーを造る、庭園を造る、酒を造る
〇創る・・・[新しく・初めて]、神が宇宙を創る
わかったようで具体的なことになると使い方があやふやになったり、
間違ってしまうことがあります。
”作る”と”造る”は出来上がりのイメージがあり、さらにその終点までの
プロセスがわかっているような世界です。
規模の大小や無形・有形の区分けはありますが、それぞれのプロセスで
工夫や知恵の”創る”はありますね。
この二つの”つくる”に対して、”創る”は、出来上がりのイメージがあっても
それに至るプロセスがなかったり、工夫や知恵の出し方で苦労します。
とかく”創造”はあこがれや尊敬の世界ですが、他人の評価以前に
自らが苦労して創ったプロセスや出来上がったものに納得する必要があります。
創造の世界は”今まで誰もやってこない”、これは必要不可欠ですね。
管理人は”作る”で苦労しています。