認知症チェック | 無理しないシニア犬の手抜き介護

無理しないシニア犬の手抜き介護

ある日突然、病気やケガがきっかけで愛犬の介護が必要になることも・・・
いつそうなってもいいように、備えましょう!
愛犬も飼う主さんも無理をしないで行うことができる手抜き介護の方法を綴っていきます。

こんばんは!

今日から3月ですね3月



さて、もしかして認知症かも?と感じたら・・・

以下のチェックテストを実施してみましょうテスト
犬の認知症チェック


10項目ありますが、それぞれA~Eまで当てはまるものを選んでください!



チェック1
食欲やおなかの調子は?
A:問題ない・・・1点
B:異常に食べて下痢をすることが多い・・・2点
C:異常に食べて下痢をときどきする・・・5点
D:異常に食べるが下痢をすることはほとんどない・・・7点
E:異常に食べるが下痢もしない・・・9点

犬が餌を食べる



チェック2
生活のリズムは?
A:問題ない・・・1点
B:昼に動きが少なく夜もよく寝る・・・2点
C:昼も夜もよく寝る・・・3点
D:食事以外は寝ているが夜中から明け方に突然動きまわる・・・4点
E:Dの症状があり動きまわると手がつけられない・・・5点




チェック3
歩くようすは?
A:問題ない・・・1点
B:一定方向にフラフラ歩く・・・3点
C:一定方向にのみ大きく円を描くようにフラフラ歩く・・・5点
D:小さく旋回運動をする・・・7点
E:自分を中心にして旋回運動になる・・・9点




チェック4
方向転換することは?
A:問題ない・・・1点
B:せまいところに入るが自分で後退して出られる・・・3点
C:せまいところに入ると自分で後退して出られない・・・6点
D:Cの状態だが部屋の直角コーナーでは方向転換できる・・・10点
E:Cの状態で部屋の直角コーナーでも方向転換できない・・・15点

犬が後退できない



チェック5
排せつの状態は?
A:問題ない・・・1点
B:排せつ場所をときどき間違える・・・2点
C:ところかまわず排せつしてしまう・・・3点
D:失禁してしまう・・・4点
E:寝ていても排せつしてしまうなど垂れ流し状態・・・5点




チェック6
視力や聴力の状態は?
A:問題ない・・・1点
B:視力が低下し耳も遠くなっている・・・2点
C:視力・聴力とも明らかに低下しなんにでも鼻を近づける・・・3点
D:聴力がほとんどなくにおいを異常に嗅ぐ・・・4点
E:視力や聴力が衰え、嗅覚のみが敏感・・・6点

犬が嗅ぐ



チェック7
鳴き声は?
A:問題ない・・・1点
B:鳴き声が単調になった・・・3点
C:鳴き声が単調で大きな声を出す・・・7点
D:真夜中から明け方の決まった時間に突然鳴き出す・・・8点
E:Dの状態だが鳴き出したらまったく制止できない・・・17点




チェック8
記憶力は?
A:問題ない・・・1点
B:学習した行動や習慣的な行動をときどき忘れてしまう・・・3点
C:学習した行動や習慣的な行動を部分的に忘れてしまう・・・6点
D:学習した行動や習慣的な行動をほどんど忘れている・・・10点
E:学習した行動や習慣的な行動をまったく忘れている・・・12点




チェック9
姿勢は?
A:問題ない・・・1点
B:しっぽと頭部が下がっているがほぼ正常な起立姿勢をとることができる・・・2点
C:しっぽと頭部が下がり起立姿勢をとることができるがアンバランスでフラフラする・・・3点
D:持続的にボーッと起立していることがある・・・5点
E:異常な姿勢で寝ていることがある・・・7点

犬の寝る姿勢



チェック10
感情の出し方は?
A:問題ない・・・1点
B:飼い主さん以外の人や動物に対してなんとなく反応が鈍い・・・3点
C:飼い主さん以外の人や動物に対してほぼ反応しない・・・5点
D:飼い主さんにのみかろうじて反応を示す・・・10点
E:飼い主さんにもまったく反応がない・・・15点





最後に、チェック1~10までの結果を合計してみましょう手

何点になりましたか??




30点以下ならば・・・
今のところは問題なしです
現時点での認知症の疑いはほとんどありません寂笑


31~49点ならば・・・
注意が必要です
認知症や隠れた病気がある可能性がありますカオ
一度、獣医師に診てもらうと安心でしょう!


50点以上ならば・・・
すぐに検査をしてください
認知症の可能性がありますやべぇ
認知症と診断されたら早めに対策を考え、困った行動に対するケアを行いましょう!







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