時間が少し経過しましたが、先週の日曜日に久しぶりに
京都に行ってきました。
久しぶりのブログ更新ですが、思うこともあったので
ちょっと長々と書こうかなと思う次第です。
当日朝早めの新幹線に乗り、ホテルは新大阪に取ってましたので
先にチェックインしてから、551買ったりしまして。
淀屋橋から京阪のプレミアムカーに乗って、途中時間潰しながら
京都競馬場にたどり着きまして。昨年の秋華賞以来の訪問です。
ゴール前の屋外スマートシート指定席を取ってましたので、ゆっくり行ったのですが
改装後の京都競馬場は、思った以上に券売機が少ない。
普段京都競馬場に行かない関東など他エリアの方がGⅠとかの混雑時に
紙の馬券欲しいとなると、買うのがすごく大変そうに思えました。
あとコース側からスマートシートのエリアには入場出来ないので
最前列の人でも建物2Fの方からスマートシートエリアに入らないといけない
面倒臭さがありますね。
11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ)にナミュールが出走しました。
④ナミュール
パドックは人多かったので、一番上の階層の人の隙間を探しながら
移動しながら写真をチョロっと撮りまして。
+14kgでしたけど、馬体の見た目は腹回りもスッキリしてましたし
体高が少し伸びたのかなぁとも思わせるような感じでした。
早々にスタンドの席に戻りまして、本馬場入場&返し馬を待ちまして。
引っかかってすぐに1コーナーに向かう馬もいますが
ナミュールさんは落ち着いて返し馬に入り。
結果的にはちゃんと走る姿を撮影したのは、これが最後になりました。
買った⑬ソウルラッシュも落ち着いて返し馬に入ってました。
阪神競馬場改修の影響とこの秋の週末の天候の悪さもあり。
また本来外枠が標準仕様のナミュールさんが、この日に限り
④番枠を引いてしまいましたのもあり。戦前から不安に思うことはありましたが。
何とか良い走りを見せて欲しいと思いながら発走時刻を待ってました。
結果に対する憶測やら批判やらは、インターネット上で素人競馬評論家なり馬券外した奴が
あれやれこれやれ書いてますので、好きな人はそういうの見ればいいと思いまして。
11/20にクラブからの発表がありまして、正式に引退が決まりましたので
ここからは、一出資者のおじさん目線の感想と想像と解析を勝手に書きます。
パトロールビデオを見ればわかりますが、京都芝は外回りでも
周回コースとの合流点から、内から7~8頭分くらい完全に馬場が死んでまして。
スタートしてからそのまま真っすぐ走らせた場合、⑩から外の馬は馬場の綺麗なところを
何もせず普通に走らせることが出来る状況でした。
京都外回りはパリロンシャンみたいな感じで、残り1200mから3コーナー頂上の残り800mまでは上り
なので、前半12.2-10.6-11.0-11.9は、馬場の悪さを考えたらかなりしんどい流れです。
その中で、馬体が14kg増えたナミュールさんが、普段はやられない前半から気合つけてポジション
を取りに行かされて2F目にスピードに乗り、おそらく息も入らずに坂をかなり速く駆け抜けたのは
エネルギーを相当消耗したと考えられます。
ブラストワンピース他が、凱旋門賞でフォルスストレートでもう手応え無くなったのと同じパターンです。
脚使って早目にスピードに乗せた割に、馬場が悪いところを走らされているので、ポジションは中盤。
そこから内はガラ空きなので、少しずつ前に上がっていきますが、3コーナーでは勝ち馬と前からの距離はほぼ同じ。
坂の下りで4コーナーのところで既にフットワークが乱れてますので、この時点で息が苦しくなっていて
直線に入ってガス欠したのだと考えられます。直線向いて前がしっかり空いているのに
追っても反応自体ありませんでした。
左目の手術後に初めてカメラ構えたのもあり、視野も以前みたくしっかり見えないので
正直どこにナミュールさんがいるか分からなくて。
実況も聞いていたのと、レンズ越しに上位にいないのは分かってましたが
残り200mでは完全に手綱を押える格好して一番後ろに下がっていました。
あっ、脚をやってしまったか?と目の前の状況が胸に深くぶっささりましたが。
止め際も、鞍外して引かれていく常足も脚の出はスムースだったので
もしかしたら心房細動かなとこの時は思っていました。
勝ち馬のことはほとんど考えられない状態でしたが
団野Jおめでとうございました。
状況もよく分からずでしたが、たぶん最悪の事態は免れていそうでしたので
命に関してはほっとはしましたが。
同時にこれで香港も無くなって最後だなと、辛い気持ちにはなりました。
席を離れて駅へ向かい、電車の中でもキャロットHPの更新を待ってましたが
なかなか更新されませんで。
結果論で話せば、今回はスタート後のジョッキーの戦略の判断ミスと進路取りの悪さ
が敗因ですが、わざと最初下げて大外分回しで差しに回しても、今回は勝ち馬に迫れなかった
のではないかと思います。それくらい④番枠引いた時点で勝負は終わっていました。
+14kgで成長して体のバランスが変わったことに関しては、乗った人にしか分からないと思いますが
JRA-VANの調教の時計の履歴見て、高野厩舎の普段の日々の基礎的な運動量の多さを理解してる人であれば
本追切の時計が遅くても、調整不足とか息が出来ていないとかでは無いことは分かります。
なので体重の数字だけ見て、造りが太いとか中身が出来てないとか言っている
素人競馬評論家は、しっかり情報を受け入れて自分で物を考えて結論を導く能力
の無い残念な人だなぁと思いますね。
心肺が出来ていても、前半の坂であれだけ過負荷・無酸素で走らせると、マイル戦でもこうなるよ
っていう良い見本だと思います。パリロンシャンの極悪馬場で、59.5kg背負って前半おっつけて
追走しないといけない日本馬は、どうやったって凱旋門賞は勝てるわけがない。
それくらい、競馬場のコース形態と馬場のバイアスと斤量と無酸素運動を開始するタイミングの
組合せで力のある馬でも大失速する可能性があるのが競馬だと、再認識させられました。
結果に対しては残念ですが、そのまま受け入れる他はないですし、香港で去年の負けを取り返す
ことが出来なくなるのは悔しいですが、健康な身体で想定より1ヶ月早く繁殖の準備に入れるのを
プラスに考えたいと思います。この後は無事に北海道に到着して欲しいです。
相手の種馬何が良いでしょう?に関しては、出資者の方・ナミュールファンの方々それぞれに
またノーザンファームがどうするかの意見があるでしょうから私からは特に何もないです。
ただ、母サンブルエミューズが高齢で受胎率が悪くなってますので、この牝系を繋ぐためにも
ナミュールには長生きしてもらって、出来るだけ多くの産駒を残してもらいたいですし。
縁あってまた子供に出資できたなら、大きな舞台に立ってくれてそれを現地応援する自分を
夢見たいなぁと思っています。
ナミュール号・高野調教師始めスタッフの方々・出資者/ファンのみなさん方々に対して
ありがとうございましたの感謝とお疲れさまでしたの慰労を送りたいと思います。
















