せにょ部屋／stageⅡ

アメンバー限定記事2018.11月_牧場見学の旅(その10・NF空港_シャトーブランシュの2017編)

アメンバー限定記事2018.11月_牧場見学の旅(その9・NF空港_レディドーヴィルの2017編)

アメンバー限定記事2018.11月_牧場見学の旅(その8・NF空港_ウインフロレゾンの2017編)

アメンバー限定記事2018.11月_牧場見学の旅(その7・NF空港_カロンセギュールの2017編)

2019年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。2019年は平成最後の年であり新元号の最初の年になりますが、おそらく生活に何か大きな変化はないかなぁと。昨年は台風・地震・大雨等の災害がありまして、直接的に被害を受けた訳ではないですが、平穏無事に一年過ごすことが如何に大事かを改めて感じさせられました。一年しっかり仕事をすること、普段から健康にも気をつけることを第一に、2020年の正月を迎えられたらと思っております。大晦日は、昼まで寝た後で買い物行って年越しそばを食い。午後は録画しておいた陸王一気見せとロイヤルアフェアのレースを観つつ。夜は紅白ちょいちょいと、前日の有吉反省会とガキとゴチャゴチャ観ておりました。んで途中からhevean's feel観て。年末のAimerちゃんのLIVEで聴いた、初披露の生I beg　youで衝撃を受けたのを思い出しつつ。その後は今年もテレ玉のももいろ歌合戦のエビそりジャンプで年を越しました。紅白は、なんだかんだでサザンとユーミンとサブちゃんで締めたのが良かったんでないでしょうか？本題。今年の一口生活の目標を元日に書しておきます。競馬もあまりガッツリ観れなくなっておるこの頃で、昨年後半は自分の出資馬のレースもサラっと流すくらいになってまして。土日に時間が取れなくなっておりますが、大事なところでは現地観戦を出来るだけするのにしたいですね。春と秋の北海道牧場見学は継続しつつ、天栄も昨秋に行ってませんので、出来るだけ年2回行きたいなと。あとは毎年書いてますが、夏の北海道競馬に行きたいですね。牧場見学抜きの競馬観戦のみとんぼ返りでも良しとします。愛馬の成績目標に関しては例年通りですが。①・②は毎年同じで。①出資馬全頭が、一年間無事に競走馬として活躍して、健康で過ごしてもらうこと。②出来れば毎週末に1頭は愛馬が出走してくれること。昨年は期待の大きかったオブセッションが、手術で命を落とすという辛い出来事もあり。無事にゲートインできなければ、レースで勝利を掴むチャンスは全く得られないのは確かなことですから、まずは無事に競走馬として一年過ごすことが大事ですね。年間の出走数及び勝ち鞍は③昨年と同じく月平均10走目標で、年間120走をクリアすること。④同じく月平均2勝を目標に、年間24勝を目指したい。明け2歳馬10頭を加えると38頭体制で2019年は挑むことになります。3月までにクードラパンの引退は決まっていますが、その他にも古馬のダメダメな下級条件馬には宣告がくると思われますし、2歳馬が夏からどれくらい動けるかも分かりませんし。昨年と同じくらいの出走数が確保出来ればってところですね。その他項目は。⑤3歳未出走馬全頭デビュー&5頭/10頭中勝ち上がり。まだ出走出来ていない2頭の新馬戦内でのデビューと、勝ち上がりがまだ2頭だけですから、戦績的にも厳しいのは承知でありますが何とか半数はクリアして欲しいというのが本音ですね。⑥17産愛馬10頭の年内全頭本州移動。今のところの更新では、大きく問題アリって仔は全くおらず。17産に関しては、馬体が著しく小さい仔はいないので、順調に行けば秋くらいには移動完了出来るんでないかと。スーパー未勝利が無くなって、3歳夏で未勝利をクリアするのは本当に力が無いと難しくなりますんで、体質とかその時の状況によりけりですけど早目デビューで早目の勝ち抜けを目指して欲しいと思います。⑦愛馬と口取りする。昨年は新潟記念で1回のみ。初めて新潟での口取りが出来ましたが。出来るもんなら何回だってやりたいもので。今年こそは、さすがに東京競馬場で初めて口取りしたいかなと。シルクは競争率高くてなかなか当たらんですが、それでも確勝級のレースは出来るだけ申し込みたく。あとは、札幌・函館・小倉ですけど札幌か函館のどっちかで口取り出来たら嬉しいですね。⑧重賞制覇。そしてGⅠ挑戦＆GⅠ制覇。昨年はブラストワンピースでGⅠ制覇&GⅢ2勝と、かなり良い思いをさせてもらいました。今年も同じ思いを味わえたら最高です。もちろんブラストには春から古馬GⅠ戦線を戦って欲しいですし、一年を通じて何処かでまたGⅠを勝つことが出来たならばと。また、サーブルオール・グローブシアター・ミスティックグロウあたりには重賞挑戦をして欲しいですし。3歳馬は残念ながら層がうすうすなのでなかなか難しいですが、2歳馬の中から暮れの重賞戦線に挑戦出来る馬が出てきてくれたら良いですね。⑨18産の新規出資今年の秋は、豊作でしたキャロット11産牝馬達の初仔が募集かかる筈でして。産駒に問題がなければ、マリアライト・トータルヒート・ケルシャンスが母馬優先使えるのではなと。あとは母馬優先とかないですが、シルクのサンタエヴィータも初仔を産んでます。出来れば全頭出資したいですし、かつ他にも4～5頭出資出来れば良いかなとは思っております。忙しかったので馬名応募は完全にあきらめております。出資している仔には良い名前ついて欲しいなと思いますが、決まったもんは仕方なく。あれだけ名前決定時にブーブー言われていたブラストワンピースも、強かったら誰も文句言わなくなりましたし。名前が何であれ馬の個体に変わりはないので、自分が好きで出資したなら応援し続けるしかないもんであります。パーティーは、キャロットもシルクも関東圏開催ですので、どちらも行けたら行きたいところで。あとは、関西圏での競馬にもたぶん行くことになると思うので、体調整えながら遠征したいと思っております。改めて2019年もよろしくお願いいたします。ブログを書く頻度は激減ですが、競馬は出来るだけ毎週見ようと思ってますし、愛馬のレース・情報チェックは欠かさないようにするのと。読者登録してる方のブログは、ちょいちょいチェックさせていただいておりますので、ご一緒愛馬情報ありましたら参考にさせていただきます。読者の皆様にとっても良い一年になりますように、お祈り申し上げます。

2018年一口生活の総括。の巻

光陰矢の如しと言いますが、早くも2018年が終わろうとしてまして。夏前から肉体のコンディションが整わないなか、後半もストレス溜まる中なんとかかんとかで一年終わろうとしております。ブログの更新は、ほぼほぼ出来ない状況が続いてますが、別にもう書かないって訳ではないので、マイペースでボチボチはやり続けたいと思っております。2018年の最後のログになりますが。毎年同じではありますが、2018年の一口生活の振り返りを四半期に分けて書いていきます。PARTⅠ：1～3月　出走回数26回(5-2-3-9-2-21)1月のスタートダッシュの悪さは例年の通りでありますが。昨年はかなり少なかった愛馬の重賞挑戦もありまして。命名馬のアントルシャのフェアリーS・エイムアンドエンドの京成杯と、結果は散々でしたけどチャレンジ出来たことに有難みを感じました。初勝利は肺出血からの復帰で、少頭数にも恵まれてようやく結果を出すことが出来たのは何よりです。2月のゆりかもめ賞で、ブラストワンピースが世に名を出すきっかけとなり。エイムアンドエンドもミナリクJの好騎乗で、共同通信杯3着とOPレベルの素質を見せてくれました。変わらず古馬下級条件陣は不甲斐ない結果が続きましたが。3月は弥生賞で期待のオブセッションが逸走し、全体の出走数も少なくなかなかテンション上がりませんでしたが、後半にサーブルオールが連勝で準OP突破と、シーリアのようやくの未勝利脱出と、そして何より毎日杯でブラストワンピースが無傷3連勝での制覇と、重賞勝ちも一昨年のマリアの宝塚記念以来に経験することが出来ました。お別れは、レレオーネ・ヴィクトリアマンボ・の2頭です。PARTⅡ：4～6月　出走回数25回(4-0-0-2-3-16)4月はブライトエンブレムが復活の兆しが見られた5着掲示板以外は、散々たる内容で。期待のオブセッションは、青葉賞で惨敗しノド鳴りが重症であることが判明し。改善のために行った手術の麻酔の影響で、術後に命を落とすという最悪の結果になりました。5月はヴァンクールシルクの久々の勝利と、グローブシアターもこれまたの久々の勝利と。ダービーに向けて少しは上がってきたところでありましたが、ダービーのブラストワンピースは、痛恨の出遅れと勝負ところでの判断のアヤで、残念ながら5着と。またも愛馬クラシック制覇の夢は叶いませんでした。6月はようやくデビューの出来たミスティックグロウが、未勝利戦で圧勝をしてくれて。グローブシアターが降級しての1000万下を連勝で飾ると。秋に向けて良い知らせがあったのと対照的に、デビューした2歳馬が結果を残せない不安も残る月になりましたね。サーブルオールが久々に重賞挑戦となったエプソムカップでしたが、4着とまずまずの結果に終わりました。PARTⅢ：7～9月　出走回数30回(4-0-0-9-3-14)7月はエイムアンドエンドのラジオNIKKEI賞5着を皮切りにサーブルオールが七夕賞で4着ともうちょいのところもありましたが。ウィクトーリアがレコードで2歳愛馬初勝利を飾って、クードラパンが2年ぶりの勝利をし、まずまずコンスタントに1ヶ月2勝ペースをキープ出きておりました。が、8月にかけてかなりガクーンと下がって、8月はミスティックグロウの2勝目のみとなり。9月はブラストワンピースが新潟記念を勝ちまして、新潟競馬場で初めての口取りも行うことが出来ました。ですが、この1勝のみで、札幌2歳Sのウィクトーリアは掲示板にも載れず7着。ノヴェレッテ・ロイヤルアフェアの3歳未勝利勢も結果出せずで、ここでお別れとなり。ロイヤルアフェアは地方転出の道になりましたが、先ほどの笠松のラストの大一番でも完敗でしたので、出戻りの道は絶たれたように思われます。ブラックエンブレムも故障再発で、引退となりましてお別れが多くなりましたね。PARTⅣ：10～12月 出走回数36回(5-3-1-9-2-17)10月はファイアーボーラーが未勝利脱出とミスティックグロウの3連勝目の2勝がありましたが、悲願のクラシック制覇を目指したブラストワンピースが1番人気も4着に敗れると、またも苦い思いをして京都からの新幹線に乗り。月間19走と今年一番打ちマクリましたが、当たり少なかったですね。11月は浜中Jとのコンビ復活しましたグローブシアターがOP入りの1勝をあげてくれましたが、2歳馬がなかなか結果でないのと全体的に出走数も少なかったですね。そして12月。エイムアンドエンドが中京でようやく2勝目をあげることが出来。そしてハイライトは有馬記念。ブラストワンピースがここでついにGⅠタイトルを手にすることが出来ました。枠順も馬場状態も展開も55kgの斤量も全てハマった面はありましたが、本当にオーラスで役満ツモった感満載の劇的な勝利でした。で、年始に掲げた目標と。https://ameblo.jp/senior-stage2/entry-12340639782.html2018年全成績出走回数121回(18-5-4-21-9-64)年間出走120走はなんとかクリアでしたが、勝ち星は20勝届かなかったのでね。古馬下級条件クラスと、2歳馬でほぼ勝ててないのが情けない限りですが、それでも18勝行ったのはブラストワンピース・ミスティックグロウ・グローブシアターに半分稼いでもらったおかげです。来年この3頭は現役続きますし、うちの看板を背負って頑張っていただきたもんです。あと2・3着がえらい少なくて4着が多過ぎなのは何なんですかね？3歳馬はオブセッションが本当に悲しい結末でしたが、彼を含めて10頭中8頭と、15産は歴代No.1の勝ち上がり成績になりました。2歳馬が全然結果出てませんので、1頭でも多く勝ち上ってくれると良いのですが。あと新潟競馬場で初めて口取り出来ましたので、残すあと4つを1つずつ潰していけたらなと。そして、有馬記念の1発ホームランで年間獲得総賞金が6億を超えまして、昨年2億をきったところが一変し過去最高の稼ぎとなりました。やはり3億円レースはデカ過ぎる。昨年に比べれば本当に雲泥の差ですし、2年ぶりにGⅠの美酒も味わうことが出来たので、今年はブラストワンピース様様の良い年になったと思います。今年の日記はこれにて終了です。レビューも菊花賞のところから止まってますし、11月の牧場見学の話も途中で止まっておりまして、何とも情けない状態が続いておりますが。特に断筆だ閉鎖だのたいそうなことはするつもりなく、何処かで牧場見学くらいは書く予定です。あと愛馬の出走を現地観戦した時は、撮れたら写真くらいは載せたいですね。明日は2019年の一口目標を書く予定です。それではまた

本当にありがとう。

ブラストワンピースが有馬記念を制しました。良い競馬が出来れば見劣らない筈と思ってましたが、内心勝つまでは難しいかなと思っておりました。でも、最高の内容でレイデオロとシュバルとキセキを抑えましたんでね。文句なしのグランプリホースだと思います😊これだけのクリスマスプレゼントをいただき、陣営の皆さんには感謝しかないです。良い年の瀬を過ごせるのと、来年の競馬へのモチベーションが上がります😄応援してくださった方、馬券当たった方、出資者の皆様おめでとうございました😌そして何よりブラストワンピースにありがとう。

難しくなりますね。

旅の話をちょいと中断しまして。忙しかったりして、ネットをちらちら見るくらいしかなかなかできないのですが。朝見たらビックリしまして。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000010-spnannex-horse来年から降級制度がなくなるのは聞いてたから良いとして、スーパー未勝利無くなるってのはおじさんには初耳で。これは皆さん周知の事実だったんですかね？ただでさえ、スーパー未勝利で出走資格限定させてたから良いものの、これで8月前半からの新潟・小倉・札幌の3歳未勝利は、権利持ちか初出走でなかったらまず出走すら無理ですから。空いてる500万下使うか？早目に地方転出か？早期引退になるでしょう。連続して掲示板取っててもう少しで未勝利脱出チャンスの馬でも、7月の競馬で梅雨時で馬場悪くなって7着とかに負けて、もう出走チャンス無くなって終了ってのも出てくるんでしょうね。現1歳の馴致は、当然ですけどこれに合わせて早めないといかんでしょうけど、一口やってる人にとっては当然馬選びにも影響出るでしょうし。降級制度が無くなることに関しては、早目に頭打ちになる馬を買いたくなくなる気持ちが強くなりますし、そこの折り合い付けるのは難しくなるでしょうね。ミスティックグロウは今年6月デビューで1発で結果出したから良かったですが、来年こういうタイプの体質弱い馬が6月後半くらいに使って勝てないなりに2・3着になっても、間隔あけないとコンディション整えられない馬なら権利失ってレースにも出れないで終わるパターンもあるでしょう。決まったルールに関してどうこうはもう言えないですが、もっと早めに正式にアナウンスしないといけないと思いますけどね。これは本当に、生産の配合の段階から大きく変えていかないといけなくなる制度変更だと思います。

2018.11月_牧場見学の旅(その6・ノーザンホースパーク編)

牧場見学の旅第6話。時刻は12:10くらいとなりまして。車をスタートさせて、静内から新冠へ。新冠の道の駅に寄りたかったのですが、日高道がそういう状況でしたので、リスクを冒さずにそのままスルーをしまして。帰りは日高厚賀ICから乗りまして、これは快適ですね。235号線走るよりだいぶ早い。ですが、地震の凸凹をなんとかしないとどうしても遅い車に引っかかってしまいます。新冠までのところもトンネル工事してましたが、開通まではまだまだ時間がかかりそうなものの、繋がったら沼ノ端西から静内まで1時間で行けますんでね。空港からでも1時間半もあれば着くでしょうから、静内の観光やセリの参加にかなりのアシストになると思われます。で、沼ノ端西で降りて234号線を北上し。途中で遠浅のセコマでちょい買い物をして、14:00前くらいにノーザンホースパークへと到着しまして。着いた時には天気も秋晴れで、非常にというか異常にといって言いくらい暖かく。地震があって観光客の数も心配されましたが、中国人団体も来てましたしいつもの秋と同じくらいの人出でした。まだちょっと残っていた紅葉もあり親子の3連チャリは面白そうでした。のんびりとした秋の風景に、精神的に癒されつつ。ポニーショーの会場で少しお土産を買い。厩舎エリアの見学に向かいまして。奥のサラブレッドの厩舎を重点的に時間をかけ。初めましてのカレンミロティックそして彼に会いに来たと言って過言でないブライトエンブレムタマを取ってしまい、種牡馬にはなれませんでしたが、穏やかに飼葉を食っておりました。脚元の心配がありますが、ノーザンのスタッフさんの練習用なのか？大会とか出られるのか？分かりませんが、乗馬として使ってもらえるのかと期待しております。第二の馬生を充実させて出来るだけ長く生きてもらいたいですね。著名馬が結構おりますが。フォゲッタブルが馬房に戻ってくるところトライアンフマーチ一通り回った後に、もう一度駐車場側の厩舎に行きましたところ。ちょうどウインドインハーヘア母さんがパドックから馬房に戻ったところでして。まだまだ元気でありますし、彼女が日本の競馬に残した財産は計り知れない。しかしながら、競馬を良く知らない観光客のおっちゃんが”ウインドインなんちゃら？”とか良く分かってなくても、彼女を近くで見れちゃうところがホースパークの良いところでありますね。柵の向こうに手を入れて馬に触ろうとする中国人観光客とかいましたが、そういうところのマナーの徹底もしっかりしつつ、いろんな人が馬の近くを感じるには良い施設ですし、人を養うのにもグループは相当金かけてますよね。などと思いながら時刻は14:30前となり。とりあえず車に乗ってちょっと時間潰そうかなと思ったところで、突然灰色の雲が上空を襲い一気に豪雨となりまして。通り雨だったので10分くらいで止んだのですが、この後の見学考えたらタイミング的にラッキーだったかなと。11月のこの時期の北海道の旅で、こんな天気はおそらく初めてだったと思われます。14:40くらいになり車をスタートさせまして、15:00から予約していたNF空港の事務所へと移動をしました。第7話へと続きます。

2018.11月_牧場見学の旅(その5・レックススタッド後編)

牧場見学の旅第5話。引き続きレックススタッドの場内をブラブラ中。今年の種付け頭数を馬市さんで確認しつつ。https://blog.goo.ne.jp/umaichi_news/e/1ce5bcfe70f1636f39cf337a4232b294アポロキングダムウインドインハーヘア～レディブロンドの血です。アグニシャインショウナンカンプニホンピロアワーズレガーロ以前会えなかったので初めましての。シルポートこちらも初めましての。普段はぐるぐるしないハクサンムーンまだまだ続く短距離馬パドトロワタニノギムレットぐるっ＆くねくねと一周しまして、パドックに出ていた馬達とは全頭ご挨拶をして。最後にメインパドックのスクリーンヒーローとマツリダゴッホのところをもう一度通り、厩舎の周りをぐるっと一周しまして。怪我なのか？体調不良なのか？3頭は、舎飼になっておりました。スマートファルコンこちらも来たばっかですかね？レーヴミストラルヴァンセンヌこれで全頭に挨拶終了しまして。見学終了となり。結構な尿意を我慢しつつ、車に戻りまして。桜舞馬公園のトイレは、既に冬季閉鎖されてますのでこれから行かれる方はご注意願います。時刻は11:30となりまして。せっかく静内に来まして、おそらく来年以降もいつこれるか？分かりませんのでね。戻りの時間を気にしつつ、やっぱり昼飯はここで食っておきたい気持ちが勝ちまして。ひっさびさにあま屋さんで昼食。普段の生活では、こんなちゃんとした和食屋にまず入らん庶民ですけどね。ランチメニューの牛とろウニ丼うに醤油はうにを擦ります。あらためて牛とろフレークって美味いですね。とは言いつつ、ダッシュで丼を掻き込みまして。車にササっと戻り。車内でサンサルドスのレースを携帯で確認して。若干眠いながらも、車を走らせて一路西へと向かいました。第6話に続きます。

2018.11月_牧場見学の旅(その4・レックススタッド前編)

忙しくてなかなかの更新の遅さでありますが。ノロノロとでも少しずつ話を進めます。牧場見学の旅第4話。時刻は9:40を過ぎまして。ササっと車に乗り込みまして、更に東へと進路を取り。日高道が春に厚賀まで新規開通しておりまして、乗ってみようと思ったのですが・・・。日高門別ICからは浦河方面への乗り口はなく。日高富川まで戻るのもめんどかったので、そのまま235号線を走りまして。制限速度をちょっとだけオーバーしつつ急ぎつつ。久しぶりに静内の街中まで行きまして、二十間道路へ行きまして、桜舞馬公園に駐車をし時刻は10:50くらいになりまして。続いて訪れたのはレックススタッド。ふるさと案内所が既に閉鎖されてますので、駐車場に車止めてそのまま場内へ入って行きまして。パドックの表示板が掲示されております。今まではレックスの見学時間は9:00～でしたが、今年からか？10:00～12:00に変更になっており。羽田で念のためにスケジュール再確認してたら知りまして、こりゃ無理すればブリーダーズSSとレックスの梯子行けっか？ってノリで、タイトなスケジューリングをしてみまして。本当はレックスだけ行く予定でしたが、急遽でブリーダーズSSを突っ込んだ形になりました。雨の心配もなく、土曜日の午前中ですから場内もほとんど見学客さんおらずで。歩きながら見学した順番にヅラヅラと。スクリーンヒーローマツリダゴッホコパノリチャード初めてお目にかかります。エイシンヒカリネオユニヴァースコルヴァッチオーシャンブルートーセンラー後編に続きます。

2018.11月_牧場見学の旅(その3・ブリーダーズSS/リオンディーズ編)

旅の話第3話。ブリーダーズスタリオンステーション編の最終話。午前9時過ぎで、各種牡馬たちもバリバリお食事タイムなところはありまして。なかなか柵の近くまで寄ってきてくれなかったりするのでありますが。そんな中彼も同様に食事に夢中になっており、1周目の散策では完全ガン無視されておりまして。リオンディーズ場内一周後に、ジワっと柵の前で待ちまして。ようやく牧草を啄み飽きたところで、ちょっとこっちこいよアピールに成功しまして。歩いてきてくれて。さすがにまだ体も若々しいし、元気ですし。今年もこうやって会えたことは素直に嬉しいですね。種付けに関しては、2年目ですが161頭に付けたということで。相変わらず人気が高いのもありがたいことです。2018産の初年度産駒の詳細はまだ分かりませんが、ノーザンの繁殖には15頭ついていて、キャロットだとピュクシス・ディアマイベイビー、シルクだとヒストリックレディが回ってきて欲しいなぁと。POG的な目玉はラキシスでしょうけどね。リオンが柵に寄ってくると、周りのお客さんも集まってきて写真撮り出したので、存在を認知してもらえるのはありがたく。結果が出ないとあっさり淘汰される世界でありますが、出来るだけ長くここに置いてもらえるように、種牡馬生活も上手く行って欲しいと思っております。時刻は9:40となりまして、リオンとお別れをしつつ時計をチラ見しつつ、ササっと車に戻り。強行軍になりますが、次の目的地へと車を走らせました。第4話に続きます。

2018.11月_牧場見学の旅(その2・ブリーダーズSS後編)

旅の話第2話。引き続きブリーダーズスタリオンステーション見学中。馬市さんによる、今年の種付け頭数の記事を参考にしつつご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/umaichi_news/e/59e212cda2d9cb251888a576d54683d6ベルシャザールグランデッツァストロングリターンネームプレート出ていたパドックにいなかったんですが、隣のパドックにおりました。新参者のコパノリッキーは大人気みたいですね。ダノンシャークシビルウォーここの最古参になりますかね？サイレントディールセイントアレックス場内をぐるっと一周しまして、またもとのメインストリートに戻ってきまして。時間もそこそこ経過してましたが、最後の一頭をじっくり眺める時間を取りました。第3話に続きます。

2018.11月_牧場見学の旅(その1・ブリーダーズSS前編)

先月半ばより、仕事が忙しかったり土日も家にいなかったりコンディションが整わなかったりと、完全にブログ放置状態でありまして。気が付けば日本シリーズが終わっており、J2の優勝が決まっておりと、季節の移り変わりは激しいこの頃でありますが。正直なところ、愛馬の出走レビューに関しては毎週末やってる余裕がなくなっておりまして。当然毎週チェックはしておりますけれど、ブログ書くまで手が回らず。どうせあんまり出走数も多くなく、特筆すべき結果も出ていないので、年末にでもまとめてやろうかなとも思っております。が、さすがに牧場見学の話は先延ばしにし過ぎると、旬を失うのとともに記憶も失ってしまいますから、出来る限りのペースでこいつは書いておかないといかんので、ボチボチと来週末くらいまで書く予定です。いつものごとく、一般見学出来るところと、クラブ会員限定の見学はアメンバー限定記事といたします。では、とっとと旅の話第1話。11/8(金)に仕事を終えまして、羽田に移動をし。門左衛門で角煮蕎麦&ミニ天丼セットを食べまして。蕎麦に和からしは付けない方が良かったですけどね。いつも羽田の第2Tの3Fで何を食べるか？迷うところですが、門左衛門は無難ですね。20:40のフライトはほぼ定刻出発で機内では爆睡でしたが。北海道は低気圧が到来しており、着陸の前から飛行機も揺れまくっておりまして。雨も風も結構な天気の中で、荷物受け取ってレンタカー屋のバスに乗ったらこれまた何故か満員で。金曜の夜の到着であんなに人いたの初めてで、レンタカー屋に着いても受付したりで車に乗るまで結構待たされました。今回のパートナーはスズキのスウィフトでしたが、スポーツのタイプのやつでセミオートマでも乗れていろいろゴチャゴチャ機能が付いており。車内が暗いもんだから、まずそれを何がなんだか把握するのにも少し時間がかかり。最近あんまり運転していないのと、雨で真っ暗で路面ビッカビカに光る中の視界がかなり悪い36号線の運転で緊張がありましたが、日付変わる前には無事に苫小牧に着くことが出来。今回もいつもと同じくニュー王子にチェックインして速攻で就寝しまして。翌日の土曜日の前半は、悪天候を覚悟してましたが意外にも雨が上がっていて。晴れ男まで行かなくとも、自称雨降らないおじさんの面目は保たれまして、土日と比較的天気に恵まれたのが何よりでありました。NEWSにもなってましたが、この時点で札幌にもまだ初雪が降っておらず、なにせ雨が降るくらい暖かい気候でして。せっかくもっていったヒートテック股引も出番なしに終わりましたね。紅葉もまだ一部残っておりました。6:00前に起きまして、6:30頃にホテルを出まして。東に向かって、最初に目指すはブリーダーズスタリオンステーションであります。苫小牧側から234号線で北上して、235号の浦河方面への乗り口が閉鎖されてるので、ありゃ地震の影響かなと思いつつ。迂回して沼ノ端西ICから日高道に乗りましたが・・・。厚真から鵡川のあたりの路面がデッコボコでうねっておりまして。東日本大震災直後の関東の高速と似たような感じで、これで良くOK出して車通してるなって感じでありました。一応制限速度50kmの標識になってましたが、一般車は80kmくらいで走れるものの、土砂積んだダンプとかは段差のところでブレーキ踏まないと荷物落ちてしまいますんで、対面通行のところでは特にノロノロ運転になってしまいますね。これから日高道使って牧場見学行かれる方は、あんまりスピード出せない状態ですから、時間に余裕持って移動考えた方が良いと思われます。8:00頃に最寄りのセコマに到着し。車内でおにぎり食べながら新聞読みながら時間を潰して。20分前に移動して駐車場に案内されまして、そのまま車内で待機。曇ってましたが、雨は大丈夫でありましたね。繋養種牡馬一覧が表示されております。9:00近くになりちょいちょいとお客さんも集まり始めて、全部で10組くらいですかね？集合して注意事項を伝えられ、いざ見学開始となりました。中に入って最初の十字路を右に折れ、いつものように一番奥のパドックに行ったのですが・・・。そこにはもう馬はおらず。いつもはローズキングダムがいたのですが、もう種牡馬を引退したのは帰宅してからネットで知りました。いつも会っていた馬がそこからいなくなるのは、寂しいものであります。隣のパドックから順番にヅラヅラと。暗い写真は明るさ編集しております。ジャングルポケットラブリーデイブラックタイドトーセンジョーダン最近の社台SS追い出され組も結構います。ヴィクトワールピサシンボリクリスエスアンライバルドゼンノロブロイ厩舎付きのパドックにいるのですが、一旦移動して戻ってきたらちょうど体洗ってもらってましたね。牧場の一番奥には墓碑が並んでいますが。スウェプトオーヴァーボードのあの白い馬体がいないのは寂しいですね。倉庫には牧草ロールも巻かれておりました。後編に続きます。

ダートの短距離はさすがにないよ。の巻

続きまして。録画した大恋愛と日本シリーズを二画面で観つつ。ムロが本当に来てますねぇ。これはやはり小金原聡子のおかげでしょうか？絶対にLIFEでもネタになりそうな感じです。40男の体力の無さの描写は、特に胸に突き刺さりつつ。ダメージが本当に抜けないのであります。本題。まだまだ終わらない先週のレビュー。アントルシャが日曜新潟8Rに出走しました。※ブログ内のキャロットクラブに関する記事・写真の掲載は、キャロットクラブの承諾の上で行っております。No.C-49 アントルシャ (牝3歳 栗東・池添学厩舎) NFしがらき18/8/9　ＮＦしがらき９日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。悪い流れではなかったと思うのですが、案外粘り切れませんでした。間隔を詰めて使って馬体が減っていたこともありますし、目に見えない疲れもあったのかもしれません。レース後放牧の予定で、昨日栗東に戻しています。幸い輸送熱など体調不良もなく元気ですし、今日いったんＮＦしがらきに放牧に出させていただきました」（池添学師）18/8/14　ＮＦしがらき軽めの調整を行っています。「こちらに到着後はウォーキングマシンを中心に運動程度に軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。見た感じ特にダメージはなさそうですが、北海道からの長距離輸送後ですから、立ち上げには慎重に時間をかけているところです」（ＮＦしがらき担当者）18/8/21　ＮＦしがらき周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「軽く動かしつつ目立った疲れは見られなかったので、先週後半からは周回コースと坂路で軽いキャンター程度の騎乗調教を開始しました。馬体は回復傾向にありますが、小柄な馬でもありますし、まずはリフレッシュ重視で進めていきます」（ＮＦしがらき担当者）18/8/28　ＮＦしがらき周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からはトレッドミルを併用しつつ、周回コースと坂路で普通キャンターまで進めています。軽く乗りながら徐々に馬体は回復してきましたし、このまま緩めない程度に動かしながらリフレッシュさせていきたいと思います。馬体重は４４２キロです」（ＮＦしがらき担当者）18/9/4　ＮＦしがらき周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは、坂路でのペースを少し上げてコンスタントに終い１５秒程度の調教を行っています。その後も馬体重は回復傾向で体調に関しても問題ありませんし、引き続きトレッドミルも併用して緩めないように動かしていきます」（ＮＦしがらき担当者）18/9/11　ＮＦしがらき周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週ペースアップしてからも特に反動はなく順調に乗り込めています。まだ坂路入りは週に３回程度ですが、今朝は１５－１５からさらに終いを伸ばすような調教も取り入れており、メリハリをつけて調整を行っているところです。馬体重は少しずつでも増えている状況で、体調面の不安もありません」（ＮＦしがらき担当者）18/9/18　ＮＦしがらき周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週ペースアップしてからも堪えたような感じはなく、今朝も坂路では１５－１５から終いを少し伸ばして調教を行いました。トレッドミルも併用するなど、引き続きメリハリをつけた調整を行っていますが、馬体重は先週よりさらに増えていきていますし、この中間も順調に調整が続けられていますよ」（ＮＦしがらき担当者）18/9/25　ＮＦしがらき周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では週２、３回ほど１５－１５程度の調教を行っており、日によっては終いをさらに伸ばしています。しっかりと動かしながらも馬体重は安定しており、この馬なりにふっくらと見せていて体調は良さそうですね。だいぶ状態も上がってきているので、厩舎サイドとはそろそろ移動を考えていきましょうという話をしているところです。馬体重は４６４キロです」（ＮＦしがらき担当者）18/9/29　池添学厩舎２９日に栗東トレセンへ帰厩しました。18/10/4　池添学厩舎３日は軽めの調整を行いました。４日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「ＮＦしがらきでしっかりリフレッシュさせて乗り込みも順調でしたので、新潟開催を目標に先週帰厩させました。ここ２走はこの馬のリズムで走らせるためにもいったん距離を延ばしてみたのですが、だいぶ折り合いにも進境が見られましたし、放牧を挟んだこのタイミングで再度距離を短縮し、これまで使ったことのないダート戦を試してみようと考えています。今朝はＣＷコースで３頭併せを行いました。最後は遅れてしまったのですが、極端に馬場が悪く、思ったように進んでいかなかったようなので仕方ありません。乗っている助手は『長めの距離を使ってきただけあってだいぶ我慢は利くようになっています』と話しており、帰厩後実質１本目としては決して悪くない調教だったと思います。あと２週ありますから、このまましっかりと仕上げていきます」（池添学師）２０日の新潟競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１２００ｍ）もしくは同日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１２００ｍ）、２１日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１２００ｍ）に出走を予定しています。18/10/11　池添学厩舎１０日は軽めの調整を行いました。１１日は栗東坂路で追い切りました（５４秒８－３９秒７－２５秒６－１２秒８）。「先週は悪化した馬場を気にして動き切れなかったので、今朝は坂路で併せて追い切りました。併せた相手がズブくてアントルシャにとっては軽めの負荷になってしまったのですが、動きを見る限り先週よりずっと素軽かったですし、ひと追いして状態は上がってきています。馬体はまだ少し太め残りという印象ですが、輸送で減るタイプなのでこのぐらい余裕があった方がいいでしょう。来週の番組については、騎手が確保できるようなら相手関係も考えて若手騎手限定戦への出走も考えたいと思います」（池添学師）２０日の新潟競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１２００ｍ）もしくは同日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１２００ｍ）、２１日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１２００ｍ）、同日の新潟競馬（３歳上５００万下・若手騎手限定・ダ１２００ｍ）に出走を予定しています。18/10/17　池添学厩舎１７日は栗東坂路で追い切りました（５３秒０－３８秒６－２５秒０－１２秒０）。「今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。先週は思ったよりも軽い負荷になったので、ラスト１ハロンはしっかり追いました。最後だけ前にいた馬と併せるような形になりましたが、それも負荷としてはちょうど良かったですね。いい反応でしたし、状態は上がってきていますよ。番組については、牝馬限定戦と若手騎手限定戦を軸にして相手関係など見ながらギリギリまで考えます」（池添学師）２０日の新潟競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１２００ｍ）もしくは同日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１２００ｍ）、２１日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１２００ｍ）、同日の新潟競馬（３歳上５００万下・若手騎手限定・ダ１２００ｍ）に出走を予定しています。18/10/18　池添学厩舎２１日の新潟競馬（３歳上５００万下・若手騎手限定・ダ１２００ｍ）に川又騎手で出走いたします。18/10/21　池添学厩舎２１日の新潟競馬ではスタート後に躓くも前めのポジションでレースを進める。粘り込みを図りたいところだったが、早々に脚が上がってしまい１２着。「自分のペースで行けていれば違ったのでしょうが、前も速くて思ったような競馬ができませんでした。初ダートで変わり身を引き出したいところでしたが、正直ダートに入ってからの進みは今ひとつでしたね。今日だけで判断はできませんが、少し１２００ｍも忙しい印象です。体が減らなかった点は悪くないと思うので、今後に期待したいです。今日は力になることができず、申し訳ありませんでした」（川又騎手）「輸送を経て大幅なプラス体重で挑めたのは先を見据える意味では良かったです。新たな条件で新味を引き出せれば良かったのですが、思惑通りの結果とならず残念です。調教の感じも悪くないと考えていただけに悩ましいですね。ペースが速かったのもありますが、控えれば止めてしまうだけに難しかったと思います。また、今回だけで判断するのは早計かもしれませんが、現状では芝の方がより力は出せるのかもしれませんね。今後については一先ず栗東へ戻ってからの状態次第で検討していければと思います」（池添学師）新たな条件での前進に期待しましたが、最良の結果を出すことはできませんでした。ペースが速かったこともありますが、距離も気持ち忙しかったようにも見受けられますし、次走で再び巻き返しを狙っていければと思います。今後についてはレース後の状態次第で検討していきます。18/10/24　池添学厩舎２４日は軽めの調整を行いました。「先週は申し訳ありませんでした。プラス体重で出られたことは良かったと思うのですが、競馬ではスタートからカーッとなる感じで行ってしまい、最後は脚が上がってしまいました。ダートの短距離は一度使いたいと思っていた番組で、ここで新味を引き出したいと考えていたのですが、結果的に自分のリズムで行けず、ダートも含めて条件が合わなかったのかもしれません。レース後はそこまで目立つ疲れは見せていませんが、背中にちょっと張りが出ている状況なので、無理せずいったんリフレッシュ放牧に出させていただく予定です。次走は改めて条件の見直しを考えていきます」（池添学師）近日中にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。18/10/25　ＮＦしがらき２５日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。馬体重は444kgで+24kg。前走が函館→札幌の輸送競馬でしたが、今回も輸送ある新潟だったのにこれだけ増えたのは良い傾向かなと。お腹周りは余裕ありましたが、ガリガリさんよりは良いかなと。栗東の坂路の時計もだいぶ出るようになってますから、全体的な成長はしてると思いますけどね。スタートでつんのめりまして、よくジョッキー落ちなかったってくらい必死でしがみついてましたが。アントルシャもびっくりしていて、必死で左の手綱引っ張りつつ。でも体勢落ち着いてからは、スッと加速出来て芝ゾーンではやはり速く。で、そのまま押してハナ切るかな？って思いましたが、行きっぷりがダートに入って落ちたんですかね？川又Jがあえてハナにこだわらなかったかもしれませんが、中途半端に先行争いに付き合ってしまう形になって最悪でしたね。ペースは前後半で34.4-37.3なので、結果は差し馬同士の決着になりましたが。新潟D1200mなんで、行くなら行く差すなら控えるとハッキリしないとダメでありますね。アントルシャは3コーナー手前からズルズル下がって行き、コーナーも外々を回されて、直線入り口ではもう脚が上がってしまい。直線もステッキ入りますが、内にササってしまって真っすぐ走れず。最後ももうちょい前のポジションでゴールするかなと思いましたけど、結局12着でゴール。最初から最後まで、良さを全く出せないレースに終わりました。まぁ一応調教師なりに考えてやってみようと思っての結果なので、仕方ない面はありますが。そもそもが非力ですし、ダートの短距離だと精神的にも肉体的にもタフさが求められますから、アントルシャには全くもって向いてない。ハナ切って前半ゆっくり入れて自分でペース握って仕掛けられるような芝のマイル～中距離ってところが一番合ってますね。そんな恵まれた条件がそもそもないですが、中京の芝で好走してるのはそういうところもあると思っております。しがらきに出したんで、年末の中京の芝のマイルくらいを減量騎手で使ってみたら良いんでないですかね？続きましてディライトプロミスの話を。

非力過ぎますね。の巻

続きまして。ジュエルインザサンが日曜新潟5Rに出走しました。※ブログ内のシルクホースクラブに関する記事・写真は、シルクホースクラブの承諾を得た上で使用させていただいています。No.S-30　ジュエルインザサン(牝2歳 美浦・和田正厩舎)　NF天栄2018/09/14 ＜所有馬情報＞在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄調教内容：週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整次走予定：10月21日の新潟・芝1,600ｍ(牝)天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで順調に調整が進んでいます。そろそろ帰厩の目途が立ってきましたので、和田正一郎調教師と打ち合わせ、新潟2週目の芝1,600ｍ(牝)を目標に、再来週ぐらいに帰厩する予定となりました」馬体重448㎏2018/09/21 ＜所有馬情報＞在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄調教内容：週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整次走予定：10月21日の新潟・芝1,600ｍ(牝)天栄担当者「この中間も先週と同様のメニューで乗り込んでいます。和田調教師とは来週帰厩させる方向で打ち合わせていますので、声が掛かるまではこのまま乗り込んで態勢を整えたいと思います。動きは水準以上だと思いますし、悪くない走りを見せてくれそうですよ。馬体重は451㎏です」2018/09/28 ＜所有馬情報＞在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄／29日に美浦トレセンへ帰厩予定調教内容：週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整次走予定：10月21日の新潟・芝1,600ｍ(牝)天栄担当者「引き続き同様のメニューで乗り込んでおり、明日帰厩する予定となっています。ペースを上げて気持ちに前向きさが出てくるかなと思っていたのですが、そんなに変わりは見られませんし、気を付けないと気持ちが後ろに向いてしまう可能性もありそうです。ただ動きそのものは良いですし、いい状態で送り出せそうですから、レースでどんな走りが見られるか楽しみにしています。馬体重は451㎏です」2018/10/04 ＜所有馬情報＞在厩場所：美浦トレセン調教内容：軽めの調整次走予定：10月21日の新潟・芝1,600ｍ(牝)〔丸山元気〕和田正一郎調教師「3日に馬場で運動を行ったところ、少しスクミの症状が窺えました。念のため、血液検査を行ったところ数値も平常より高かったので、4日も軽めの運動で様子を見ていましたが、症状は治まってきていますから、徐々に時計を出し始めていきたいと思います。前回から少し間隔が空いているので、勘を取り戻すためにゲート練習を行ったのですが、出は少しゆっくりでしたね。でも、枠入りや駐立は大丈夫でしたし、出る時の格好も問題ありませんでした。体は少しスッキリ見せていますが、飼い葉はしっかりと食べてくれているので、これくらいを維持するか、出来ればもう少しフックラさせたいところです」2018/10/11 ＜所有馬情報＞在厩場所：美浦トレセン調教内容：11日に南Ｗコースで時計次走予定：10月21日の新潟・芝1,600ｍ(牝)〔丸山元気〕和田正一郎調教師「11日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。外目を先行してそのまま手応え楽に先着しています。前向きな気性で、自らグングン進んでくれました。チップでもフォームが乱れずに調教が出来ていますので、１週前の追い切りとしては良い雰囲気だと思います。今のところスクミの症状はありませんし、脚元に問題はありません。今日の感じですと初戦からある程度動いてくれそうですから、このコンディションを維持していきたいです」2018/10/18 ＜出走情報＞　10/21(日)新潟5R　メイクデビュー新潟〔芝1,600ｍ・18頭〕54　丸山元気　発走12:052018/10/18 ＜所有馬情報＞在厩場所：美浦トレセン調教内容：17日に南Ｐコースで時計次走予定：10月21日の新潟・芝1,600ｍ(牝)〔丸山元気〕和田正一郎調教師「17日に南Ｐコースで単走で追い切りを行いました。先週しっかりと負荷を掛けた調教を行っていますし、新潟競馬場への輸送もありますから、今週は息を整える程度にサッと脚を伸ばしました。これまでは走りに少し気負ったところがあったものの、今週はそのようなところも見られず、乗り手としっかりとコンタクトを取って走れていました。全休日明けは少し硬さが見られますが、スクミの症状は見られず状態は良いと思いますよ。調教ではいい動きを見せてくれていますし、初戦からどんな走りをしてくれるのか楽しみにしています」2018/10/22 ＜レース結果＞　10/21(日)新潟5R　メイクデビュー新潟〔芝1,600ｍ・18頭〕10着［4人気］スタートで遅れてしまい、二の脚付かず後方からの競馬を余儀なくされます。直線は大外を回って追い込みを図りますが、大きく脚は伸ばせずにデビュー戦を10着で終えています。丸山元気騎手「スタートで遅れてしまい、その後もテンのスピードが乗っていきませんでした。追い切りで動きは悪くないようでしたが、まだしっかり追っていなかったことで、レースのスピードに戸惑っていましたね。もう少し本数を重ねて、終いまでしっかりと脚を伸ばした調教を行ってくれば変わってくれると思います。また、初戦で後方からの競馬になったことで仕方ない部分もありますが、集中力に欠けていました。いずれにせよレース慣れが必要だと感じましたし、１回使ったことで馬がピリっとしてくれば良いですね」和田正一郎調教師「装鞍所で変なところを見せることはなかったですし、パドックも落ち着いて周回できていました。ただゲートを出なくて、スタートで大きく後手を踏んでしまったのが全てですね。もう少し練習を積んでからレースに挑むべきだったと思います。申し訳ございません。この後はトレセンに戻ってからの状態を見て、どうするか判断させていただきたいと思います」2018/10/24 ＜所有馬情報＞在厩場所：美浦トレセン／25日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定調教内容：軽めの調整次走予定：未定和田正一郎調教師「先週はいい結果を残すことが出来ず、申し訳ありませんでした。トレセンでの調教に慣れるのに少し時間が掛かるようなところがありましたし、レースも経験を積んでいけば力を発揮できるようになると思います。レース後は左前球節に疲れがあったので、念のために検査を行いましたが、大きな問題は見当たりませんでした。ただ少し中筋を気にしているようなところがあるので、25日に牧場へお戻ししてケアしてもらいたいと思います」2018/10/25 ＜最新情報＞　25日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。帰宅してGCを確認しました。馬体重は464kg。天栄での数字よりも増えてますんで、しっかり飼葉が食えたのと、調教の負荷が足りなかったのもあるのかなと。お腹周りに多少余裕があるのと、もっともっと筋肉に張りは欲しい感じですが、まだ若い牝馬ですんでね。周回も落ち着いて歩けてたと思います。ゲートは出なかったのに加えて、体が完全に起きてしまっていたので加速が全くできず。大きく遅れた上に、加速のところでも差がついてしまい。前の馬との差も5馬身くらいついてしまいまして。そもそも勝負になりませんでした。ペースは平均ややスローくらいでしたが、出遅れた分一気に挽回しようととにかく丸山Jがおっつけましたんで、スイッチが入ってしまい。3コーナーでは1頭交わして馬群の最後方に取りつきまして。4コーナーでは勝ち馬の後ろまで取りつきますが、片や手応え十分なのと、片や脚を使い切ってのポジションですから、その先の結末は明白でして。直線でステッキばしばし入りますが、ガッツリと内にササりまくってスピードも上がらず。ジョッキーも残り200mを流す感じで、最後は10着でゴール。初戦は惨敗という形で終わりました。勝ち馬は強かったですが、それでも1.3秒差に収まってますし。たられば言っても仕方ないですが、前半きちんとレースに対応出来るようになれば、この先未勝利戦でもある程度やれる筈だと思ってます。まずはこの非力過ぎる体を、少しずつでも天栄の坂路で鍛えていって、スタートでしっかりと踏ん張って低く出られるように。あとは、美浦の深いウッドで追い切ってもへこたれないくらいになって欲しいですね。この後は年内の出走はもうないでしょう。年明けて芝を求めて中京とか、東京とかになるのではないでしょうか？冬場の芝の未勝利戦はレベル高杉君ですけど、なんとか一歩ずつ進めていってもらいたいですね。続きましてアントルシャの話を。

なんで後ろから行くのか？の巻

続きまして。いろいろ出歩き、新しいブルーレイレコーダーに外付けするHDDを購入しまして。4TBのレコーダーに3TBの外付けをかませましたので、これで空き容量を心配することなくなりました。昔から考えたら、HDDとかメモリーカードって本当に安くなりましたね。さぁ、まだまだ先週のレビューが全然終わらんのでサクサクと。ブレイクエースが土曜新潟8Rに出走しました。※ブログ内のキャロットクラブに関する記事・写真の掲載は、キャロットクラブの承諾の上で行っております。No.C-31　ブレイクエース(牡6歳美浦・戸田厩舎)　ムラセF18/9/5　ムラセＦ軽めの調整を行っています。「この中間もまったく乗っていないわけではなく軽めに動かしてはいますが、台風が過ぎてまた暑くなりそうな天気予報が出ています。ある程度気候が安定してくれば体調面の不安も出にくいでしょうし、頃合いを見て秋競馬へ向けての調整を進めてもらいます」（戸田師）18/9/13　ムラセＦ周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間、様子を見ながら馬場入りし、距離をじっくり乗るように調整をしてもらっていました。少し前までは暑さが残りましたが今週は比較的過ごしやすい気候になっていることもあってか、最近は具合が良いという報告を受けていたんです。定期的にチェックしていますが、昨日確認してきたところ気配は上向いているように感じたので、そろそろ移動を考えていこうと思います」（戸田師）18/9/16　戸田厩舎１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。18/9/19　戸田厩舎１９日は軽めの調整を行いました。「暑さを考慮して夏の間にビッチリ攻め込んだわけではありませんが、先週の雰囲気の良さを考えて日曜日の検疫でトレセンへ連れて来ることにしました。進めながらの判断になるものの新潟開催あたりを目標にして、じっくり手元で仕上げていこうと思っています。今日の時点ではまだ時計を出してはいませんが、馬の様子や馬場状態などを考慮しつつ明日か明後日あたりに速めを取り入れていくつもりです」（戸田師）18/9/27　戸田厩舎２６日は軽めの調整を行いました。２７日は美浦南Ｐコースで追い切りました（７１秒３－５５秒７－４１秒６－１２秒９）。「先週の後半から追い切りを開始していて、今朝は実質２本目の追い切りを行いました。今日は雅に手伝ってもらい、ウッドチップコースの馬場状態の悪さを考慮してポリトラックコースで併せ馬を行いました。エースが先行して直線で体を並べて伸ばすようにしていますが、動きを見る限りでは良化の余地を感じさせる状況です。上半期に長いこと在厩調整をして使わせていただいたので夏はしっかり休ませましたから、その分仕上げには時間をかける必要があります。引き続きじっくりと進めていき、新潟開催中の復帰を目指していければと考えています」（戸田師）18/10/3　戸田厩舎３日は軽めの調整を行いました。「コンスタントに動かしていて、調整は順調に進めることができています。ただし、まだ緩さはあり、もう少し状態を上げていきたいとも考えています。動かし方ひとつでもあるのですが、少なくともあと１～２本しっかりとやって動ける状態をつくっていければと思っています。良化がスローな場合はレースを使いつつ状態を上げていくという判断をする可能性もあるので、レースに関してはギリギリまで見ながら判断していくことになると思います。追い切りは明日以降を予定しています」（斎藤助手）18/10/11　戸田厩舎１０日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６９秒１－５３秒５－３９秒１－１３秒２）。１１日は軽めの調整を行いました。「今週は変則日程の兼ね合いで水曜日が全休日明けになったのですが、ダートコースで追い切りたい馬がいて、エースもダートで併せたいと考えていたので、水曜日に追い切ることにしました。浜野谷ジョッキーに手伝っていただき先行して終いを伸ばしてもらったところ、相手に対して遅れました。ただ、その馬は２歳馬ながらかなり動く馬なので遅れは仕方のないことだと思っていて、時計を見ても問題ないかなと思える走りでした。スローながらも良化しつつありますし、今週は見送りますが来週あたりの出走なら考えられるかもしれません」（斎藤助手）２０日もしくは２１日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。18/10/17　戸田厩舎１７日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６９秒２－５４秒０－３９秒８－１３秒４）。「週を追うごとに状態は上がってきていたので今週の出走を目標に今朝追い切りをかけました。浜野谷ジョッキーに手伝ってもらって角馬場で入念に動かした後に外のダートコースへ入って２頭併せを行っています。ブレイクエースが先行してパートナーと直線で体を並べて伸ばしてもらいましたが、目標になった分やや劣勢だったものの、この馬自身の走りは軽く、良化しているように感じるという話をもらうことができましたよ。休み明けではあるのでまだ良化の余地はあるかもしれませんが、ひと通りの態勢を整えることはできたと思っています。今週の新潟を予定していて元気に声をかけていますが、彼はエースを含めて３頭ほど乗る馬がいるようなので、３鞍のうちのどれかということになると思います」（斎藤助手）２０日もしくは２１日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。18/10/18　戸田厩舎２０日の新潟競馬（３歳上５００万下・ダ１８００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。18/10/20　戸田厩舎２０日の新潟競馬ではまずまずのスタートから道中は最後方を追走。勝負どころからジリジリ押し上げていくが、直線では伸び切れず７着。「３コーナー付近までの雰囲気は抜群でしたが、いざ勝負どころから追い出して手前を変えると、スコンとハミを取らなくなってしまいました。フレッシュな状態にあり、悪くないと見ていましたが、如何せん気持ちにムラがあります。何度も騎乗させて頂いていて、このクラスは突破できる力があるのがわかっているだけに残念です。申し訳ありません」（丸山騎手）勝負どころでの手応えは悪くないと見ていましたが、それ以降は気ムラな面が出てしまいました。気持ちが乗った際の走りさえできれば十分通用すると考えているだけに歯痒い限りです。今後については厩舎へ戻っての状態次第で検討していきます。18/10/24　ムラセＦ２３日にムラセファームへ放牧に出ました。「時間をかけて乗り込んできただけあって休み明けとは言ってもそれなりに格好をつけられるのではないかと思っていたのですが、ジョッキーの話の通り手前を替えてから急激に手応えがなくなり、終いにピリッとした脚が使えませんでしたね…。レース後の状態をよく確認していたのですが、悪いとまでは言わないまでも若干疲れが見られました。無理を重ねて状態を悪くするようなことは避けたいので、ここはケアの期間として一度放牧を挟むことになりました。今調教師が海外へ行っているので、帰国後改めて状態を確認してから今後について検討していくことになると思います」（斎藤助手）GCで観ました。馬体重は500kgで+2kg。お腹周りは緩そうでしたが、元気良くは歩けていたような感じで。スタートはまずまず出まして、ちゃんと前に行こうとすればいいのに中途半端に抑えようとしてしまって。⑧と⑥に挟まれてしまって、下がらずを得なくなり。そのまま引いて引いて1コーナーに差し掛かって、最後方で通過をし。ペースは向正面に入ったところでガクンと落ちた後、外から⑨が一気にまくって行って前が引っ張って。ブレイクエースは最後方のイン追走で、3コーナー入り口で外に持ち出して4コーナーから直線で大外へ。この時点で距離ロスがかなり激しかったですが。前では⑪が抜けたところに、③とインをついた②が迫っていくところ、エースは目の前の⑤に並びかけることすらできず。残り200mの地点では、ジョッキーともども戦意喪失で、既にもう脚が残っておらず。ただそのままダラダラっと、7着でゴール。掲示板も取れず、勝ち馬からも2.4秒差をつけられました。ここへの臨戦過程もそうですが、勝負する気が陣営から感じられないのが何よりで。前走は最後止まったから、後ろから行って溜めて溜めて末を伸ばすって思ったのかもしれないですが、散々それやって惨敗し続けた記憶がこいつらには無いのかなと。何故に丸山Jは、スターオブオナーでやった乗り方をしなかったのか？理解不能です。権利取れずにムラセに出したので、この後は中山まで空けるのでしょうかね？いつまでブレイクをこの状態にしておくのか分かりませんが、とにかく見守るしかない状況です。続きまして、ジュエルインザサンの話を。

全く伸びませんでした。の巻

続きまして。パルスレートが土曜新潟5Rに出走しました。※ブログ内のキャロットクラブに関する記事・写真の掲載は、キャロットクラブの承諾の上で行っております。No.C-52　パルスレート(牝2歳 美浦・久保田厩舎) NF天栄18/10/3　久保田厩舎３日は軽めの調整を行いました。「カーッとなりやすい気性の持ち主で一時はカイバ食いが細くなったこともありましたが、乗り越えてからは段々と口にする量が増え、当該週は牝馬とは思えないほどバリバリ食べられていました。その結果太め残りで初戦へ向かうことになり、いくらか反応の鈍さが出てしまったのですが、能力の一端を見せてくれたのは確かだと思います。もしレース後のダメージが少なく対応できそうな状態と思えれば、このままもう１戦することを考えています。今日は全休日明けでもう少し時間をかけて見極めていきたいので、少なくとも今週いっぱいの変化を確認したうえで今後について判断させてください」（久保田師）18/10/10　久保田厩舎１０日は軽めの調整を行いました。「デビュー戦へ向かう過程で一度カイバを食べられなくなる時期がありましたが、レースを使った後の先週１週間の様子を見る限り、カイ食いの不安が出ることはありませんでした。これなら続戦するのに問題はないと思えたので、そのまま手元で調整を進めています。間を空けすぎても良くないけれど、詰め過ぎても心身ともに対応しきれない可能性もあるので、中２週くらいが程よいかと考え、いちおう来週の新潟に組まれているマイル戦を第一候補とすることにしました。今朝は休み明けでかなりテンションが上がっていたので、落ち着かせるようにじっくりと動かすことに終始していますが、時計になるところはおそらく週末あたりに行い、来週追い切って最終的にそこへ向かうかどうかを判断していくつもりです」（久保田師）今のところ２０日の新潟競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。18/10/17　久保田厩舎１７日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒０－５３秒０－３９秒４－１２秒５）。「輸送がありますが、フラットコースでより良さを活かすことができればと考えて新潟へ向かうことにし、隼人に依頼しました。今朝の追い切りは相手がジョッキーを背にした馬で、パルスレートはスタッフを背にして追走して伸ばしています。馬場コンディションやスピード調教を意識してポリトラックでの併せ馬でしたが、しっかりと動けていたように思います。前走で少しゆとりがあるように思えた体ですが、見た目はまだちょっと余裕があるようにも思えるものの数字上では絞れているので、あとは輸送がある分適度に締まった状態で送り出せれば悪くないのではないかと見ています。前走の内容は悪くなく、まともに力を発揮できれば十分にチャンスはあるはずなので、ここで決めておきたいです」（久保田師）２０日の新潟競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。18/10/18　久保田厩舎２０日の新潟競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に吉田隼騎手で出走いたします。18/10/20　久保田厩舎２０日の新潟競馬では五分のスタートから中団前めのポジションでレースを進める。勝負どころから動いていくが、伸び切れず４着。「出たなりのポジションで前の手応えを確認しながら進めたのですが、いざ勝負どころに差しかかると譲らないと動けませんでした。調教の良さを全く活かすことができず、本当に残念です。正直、走らなかった理由がわかりません。ゲートでかなり待たされて気が抜けかけていたので、その影響があったのか、はたまた初めての左回りが影響したのか…。何にしてもここは勝たなければいけないレースでした。申し訳ありません」（吉田隼騎手）「ここはすんなり通過してくれるだろうと見ていただけに不可解な敗戦になってしまいました。ゲートで待たされた影響もゼロではないのでしょうが、条件は他馬も一緒ですし、言い訳にはできません。能力からして今日の走りが全てではありませんので、次で何とか巻き返すことができればと思います。デビューからここまで頑張ってくれましたし、リフレッシュ期間を設ける意味で状態に問題ないようであれば、直接天栄へ放牧に出す予定です」（久保田師）圧倒的な人気を背負ってレースに臨みましたが、直線では反応できず勝ち切ることはできませんでした。鞍上、調教師ともに今日の走りがこの馬の能力とは考えていませんし、次走こそは勝利を掴むことができればと思います。今後については放牧先での状態次第で検討していくことになります。18/10/21　ＮＦ天栄レース後、ＮＦ天栄へ放牧に出ました。18/10/23　ＮＦ天栄ウォーキングマシン調整を行っています。「初戦は立派に見える体つきだったので、そこをひと叩きして今回はいいのかなと思っていたのですが…。勝って帰ってきてくれればこの上ないと思っていただけに残念ですが、仕切り直してまたいい状態にして送り出せればと思っています。帰ってきて日が浅いのでマシンでの運動に留めていて、様子を見ながら少しずつ進めていくつもりです」（天栄担当者）帰宅してGCで確認しまして。馬体重は456kgで-10kg。お腹周りはスッキリしましたが、ちょっとテンション高いところが気になっていて。体は動けるようになっていても、輸送競馬初めてですしまだ若駒なんで気持ちの面でイマイチなところがあったのかもしれません。で、ゲート入りの段階で⑩が嫌がって結局出走取り消しとなり。中継はそこで切れてレースはGCではVTR放送だったので、中で相当待たされたか一回出されたかしまして。勝った馬も奇数枠だったので、それは言い訳にはならないのですけど、この段階でパルスレートの気持ちに何かあったのかもしれないですね。スタートはまずまず出まして、前から5番手でスッとおさまって。馬場状態はやや重で、勝ち馬はハナ切ってスローに落として最後千切る強い競馬でしたが、レース経験を積ませるためにも、吉田隼Jの位置取りはそんなに悪くなく。向正面の追走の感じも、のめったりせずにリラックスしていれたように見えましたが。淡々と流れて、4コーナーでも5番手のままで。さぁここから軽く促して前の集団を射程圏に入れるかな？ってところで、全然反応がなく直線を向き。600mを切ってステッキばんばん入りますが体が動かずに、内の馬達をサクと交わせず。そのうちに、外から⑪から交わされて何とかついていこうとするものの、勝ち馬には離されかつ2着にも内にいた②に粘られと、結局4着でゴールとなり。断然の1番人気を裏切り、馬券圏内にも入ることができませんでした。敗因は、待たされたことや輸送競馬や左回りややや重馬場ってのが考えられますが、それにしても走らなさ過ぎで。最後⑪に差されて2着とかなら仕方ないですが、あまりにもモロい感じを見せてしまったことに不満を感じます。ただまだ若いですし、在厩期間が少し長くなってましたからここで一度リフレッシュをして。冬場は芝の未勝利の番組が少なくなるので、早目に勝ち上がっておきたかったですが、こればかりは仕方ない。きっちりとレースに合わせて調整をして、まずは1つしっかり勝つことを目標に、天栄で立て直して欲しいと思っております。続きまして、ブレイクエースの話を。

ダートで前進。の巻

第1972回せにょーる日記もう土曜日になってしまいました。2週連続関西遠征の合間に、ウルグアイ戦も観に行ったりしまして、体がバテバテなところ。今週は自宅のブルーレイレコーダーが壊れるという不運も重なり、仕事忙しいのと体力温存の一週間としておりました。今年も残り2ヶ月でありますが、とにかくコンディション重視の生活を続けていきたく。早め早めの就寝の毎日です。家電を全然買い替えたりしてなかったので、今のブルーレイレコーダーってすげえなって改めて思いつつ。7チャンネルをタイムシフトで全録画ってすごすぎですが、さすがにそんなに観れないので。いつもの番組の予約にしてますが、同時間帯の録画が全チャンネルいけるのはありがたく。もっと早く買い替えておけばよかったなとも思っておりまして。あとはパソコンとかビデオキャプチャーとかも買い替えて、現状の映像保存のシステムを根本から変えたい感じがしております。先週の愛馬の結果は散々でありましたが、とにかく出走数が多かったので、ザクザク更新を。スターオブオナーが土曜新潟2Rに出走しました。※ブログ内のシルクホースクラブに関する記事・写真は、シルクホースクラブの承諾を得た上で使用させていただいていますNo.S-28　スターオブオナー(牡2歳 美浦・宗像厩舎)　美浦トレセン入厩中2018/08/22 ＜所有馬情報＞在厩場所：美浦トレセン調教内容：軽めの調整次走予定：未定宗像義忠調教師「先週は申し訳ありませんでした。前半はいい位置に付けられたのですが、直線で粘り切れませんでしたね。上がりの息もかなりフーフー言っていて荒かったですし、まだ体力的に足りなかったのかもしれません。レース後は脚元に問題はありませんでしたが、もう少しこちらでよく状態を確認させていただいてから、今後の予定を組んでいきたいと思います」2018/08/31 ＜所有馬情報＞在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄調教内容：周回コースで軽めのキャンター次走予定：未定天栄担当者「入場後も目立ったダメージはありませんでした。週明けまではトレッドミルの運動だけで競馬の疲れを取り、30日から周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。一度叩いて上積みが期待できると思いますので、まずは疲労回復を図り、次走に向けてしっかり乗り込んでいきたいと思います」馬体重458㎏2018/09/07 ＜所有馬情報＞在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄調教内容：週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整次走予定：未定天栄担当者「その後も特に問題なく、先週末から坂路調教も開始しています。大きな変化はないものの、一度使っていくらか動きがしっかりしてきたように思います。宗像調教師と次走について相談したところ、前走を見る限りワンペースの印象ですから、ダート戦も視野に検討していくことになりました」馬体重464㎏2018/09/14 ＜所有馬情報＞在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄調教内容：週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整次走予定：10月20日の新潟・Ｄ1,800ｍ天栄担当者「この中間も坂路調教を継続しています。ここまで好調をキープしていますので、宗像調教師と打ち合わせ、新潟2週目のダート戦を目標に、来週中に帰厩する予定となりました」馬体重468㎏2018/09/21 ＜所有馬情報＞在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄調教内容：週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整次走予定：10月20日の新潟・Ｄ1,800ｍ天栄担当者「今週から坂路コースでの終いのペースをハロン13秒まで上げています。その分、全体の調教量を調整する意味で、登坂回数を週2回にセーブしています。検疫の都合で来週、もしくは再来週くらいでの帰厩となりそうですが、予定のレースまで時間はありますし、こちらでもしっかりと乗り込んで基礎作りを行っていきたいと思います。馬体重は465㎏です」2018/09/28 ＜所有馬情報＞在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄調教内容：週2回坂路コースで14-13、残りの日は軽めの調整次走予定：10月20日の新潟・Ｄ1,800ｍ天栄担当者「この中間も同様のメニューで進めています。ここまで乗り進めていて、大きく変わった印象はありませんが、ダートに変わってどんな走りを見せてくれるかですね。来週帰厩する予定だと聞いていますので、いい状態で送り出せるようこのまま調整していきたいと思います。馬体重は465㎏です」2018/10/03 ＜所有馬情報＞在厩場所：3日に美浦トレセンへ帰厩調教内容：次走予定：10月20日の新潟・Ｄ1,800ｍ宗像義忠調教師「3日にこちらへ帰厩させていただきました。まずは馬体をチェックさせていただき、問題なければ明日から乗り運動を開始していきたいと思います」2018/10/11 ＜所有馬情報＞在厩場所：美浦トレセン調教内容：11日に坂路コースで時計次走予定：10月20日の新潟・Ｄ1,800ｍ〔丸山元気〕宗像義忠調教師「11日に坂路コースで追い切りを行いました。昨日と本日の雨で坂路は少し重たかったようですが、脚取り良く上がれておりましたし、息遣いも良いですね。現時点ではまずまずの動きだと思います。まだ少し緩さが残りますが、今週末と来週で大体整うと思います。来週のレースの鞍上は丸山元気騎手に依頼をしています」2018/10/18 ＜出走情報＞　10/20(土)新潟2R　2歳未勝利〔Ｄ1,800ｍ・15頭〕55　丸山元気　発走10:252018/10/18 ＜所有馬情報＞在厩場所：美浦トレセン調教内容：17日に南Ｗコースで時計次走予定：10月20日の新潟・Ｄ1,800ｍ〔丸山元気〕宗像義忠調教師「17日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いましたが、直線で外に併せて追い出すと、一馬身ほど先着しています。まだ緩さは残りますし、前走時と比べて大きな変わり身は見られませんが、この馬なりにバランス良く走れるようにはなってきている印象ですね。帰厩後も特に問題なく調整でき、走れる態勢にはあると思いますから、ダートに変わって良さが出てきてもらえればと思っています」2018/10/22 ＜レース結果＞　10/20(土)新潟2R　2歳未勝利〔Ｄ1,800ｍ・15頭〕2着［3人気］スタートを決めて道中は2番手からレースを進めます。4コーナーから逃げている馬を捕らえに行こうとしますが、なかなか差は詰まりません。それでも3着以下を3馬身以上離して、初めてのダート戦を2着で終えています。丸山元気騎手「トモはまだ緩いですが、出遅れることなくゲートはまずまず出てくれました。切れるタイプでは無いと思ったので、４コーナーで早めに前を捕まえに行ったのですが、大トビということもありコーナーでスピードに乗ってくれませんでしたね。また、勝ちに行った分、最後は苦しくなって内にモタれていました。今日みたいな前目の位置で競馬する方が現状は合っていると思いますし、自分から動いて勝ちに行こうとしての2着ですから内容は良かったと思います」宗像義忠調教師「ダートに変わって良さが出てくれましたね。勝った馬は強かったですが、後ろはしっかりと離してくれていますし、この馬なりにしっかりと走ってくれていると思います。上がりの様子には特に問題は見られなかったですが、トレセンに戻ってからの具合を見て今後の方針を検討したいと思います」2018/10/24 ＜所有馬情報＞在厩場所：美浦トレセン調教内容：軽めの調整次走予定：未定宗像義忠調教師「先週は良い走りを見せてくれましたね。勝ち馬は強かったですが、ダートに替わってこの馬の良さが活きたと思いますし、よく頑張って走ってくれました。レース後も脚元を含めて特に問題はありませんでしたが、もう少しこちらで様子を見ながら、今後の方針を検討していきたいと思います」帰宅してGCを観まして。馬体重は462kgで増減無し。馬体はまだ余裕ありそうですが、筋肉の付き方とかは悪くなく。それなりに良い仕上がりだったと思います。テンションも高くなかったですしね。スタートは上手く出て、スッと加速もつきましたが、内にいた②の方がダッシュ良く。新潟D1800mなのでハナ切りたかったですが、相手が一枚上だったと思います。1コーナーは2番手で通過。案の定向正面に入ってからペースが落ちて、勝ち馬の土俵で相撲を取るかたちになり。スターオブオナーは半馬身外をピッタリ2番手追走し、3コーナーから②に並びかけ。後ろが脱落して2頭の戦いになりますが、どうしても外回してる分早目に脚を使わざるを得なく。直線向いて並びかけようとしたところで、相手が追い出しにかかるとスッと突き放されてしまい。1頭になって追われて、フワッフワしてましたが、何とか最後まで頑張って走って2着をキープ。2戦目でとりあえず前進は見せてくれました。勝った馬は抜けてましたが、追われてからのフォームもですし、走破時計も誇れるものでなく。勝ち上がってもう一つ上のクラスでやるには、今日の勝ち馬と最後まで叩き合えるようなもう一段上の体に鍛え上げないといけないですね。権利取りましたんで、おそらくこのまま続戦でしょうか？福島のD1700mで上手くハナが切れれば、勝ち上がりのチャンスはあると思いますから、来週か再来週の競馬で良いのではと。年内に勝ち上がってくれるのを期待ですが、無理して成長を妨げるのだけは止めてもらいたいですね。続きまして、パルスレートの話を。

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