光陰矢の如しと言いますが、早くも2018年が終わろうとしてまして。

夏前から肉体のコンディションが整わないなか、後半もストレス溜まる中なんとかかんとかで一年終わろうとしております。

ブログの更新は、ほぼほぼ出来ない状況が続いてますが、別にもう書かないって訳ではないので、マイペースでボチボチはやり続けたいと思っております。

 

2018年の最後のログになりますが。

毎年同じではありますが、2018年の一口生活の振り返りを四半期に分けて書いていきます。

 

PARTⅠ:1~3月 出走回数26回(5-2-3-9-2-21)

 

1月のスタートダッシュの悪さは例年の通りでありますが。昨年はかなり少なかった愛馬の重賞挑戦もありまして。命名馬のアントルシャのフェアリーS・エイムアンドエンドの京成杯と、結果は散々でしたけどチャレンジ出来たことに有難みを感じました。

初勝利は肺出血からの復帰で、少頭数にも恵まれてようやく結果を出すことが出来たのは何よりです。

2月のゆりかもめ賞で、ブラストワンピースが世に名を出すきっかけとなり。エイムアンドエンドもミナリクJの好騎乗で、共同通信杯3着とOPレベルの素質を見せてくれました。変わらず古馬下級条件陣は不甲斐ない結果が続きましたが。

3月は弥生賞で期待のオブセッションが逸走し、全体の出走数も少なくなかなかテンション上がりませんでしたが、後半にサーブルオールが連勝で準OP突破と、シーリアのようやくの未勝利脱出と、そして何より毎日杯でブラストワンピースが無傷3連勝での制覇と、重賞勝ちも一昨年のマリアの宝塚記念以来に経験することが出来ました。

お別れは、レレオーネ・ヴィクトリアマンボ・の2頭です。

 

 

PARTⅡ:4~6月 出走回数25回(4-0-0-2-3-16)

 

4月はブライトエンブレムが復活の兆しが見られた5着掲示板以外は、散々たる内容で。期待のオブセッションは、青葉賞で惨敗しノド鳴りが重症であることが判明し。改善のために行った手術の麻酔の影響で、術後に命を落とすという最悪の結果になりました。5月はヴァンクールシルクの久々の勝利と、グローブシアターもこれまたの久々の勝利と。ダービーに向けて少しは上がってきたところでありましたが、ダービーのブラストワンピースは、痛恨の出遅れと勝負ところでの判断のアヤで、残念ながら5着と。またも愛馬クラシック制覇の夢は叶いませんでした。

6月はようやくデビューの出来たミスティックグロウが、未勝利戦で圧勝をしてくれて。グローブシアターが降級しての1000万下を連勝で飾ると。秋に向けて良い知らせがあったのと対照的に、デビューした2歳馬が結果を残せない不安も残る月になりましたね。サーブルオールが久々に重賞挑戦となったエプソムカップでしたが、4着とまずまずの結果に終わりました。

 

 

PARTⅢ:7~9月 出走回数30回(4-0-0-9-3-14)

 

7月はエイムアンドエンドのラジオNIKKEI賞5着を皮切りにサーブルオールが七夕賞で4着ともうちょいのところもありましたが。ウィクトーリアがレコードで2歳愛馬初勝利を飾って、クードラパンが2年ぶりの勝利をし、まずまずコンスタントに1ヶ月2勝ペースをキープ出きておりました。が、8月にかけてかなりガクーンと下がって、8月はミスティックグロウの2勝目のみとなり。

9月はブラストワンピースが新潟記念を勝ちまして、新潟競馬場で初めての口取りも行うことが出来ました。ですが、この1勝のみで、札幌2歳Sのウィクトーリアは掲示板にも載れず7着。ノヴェレッテ・ロイヤルアフェアの3歳未勝利勢も結果出せずで、ここでお別れとなり。ロイヤルアフェアは地方転出の道になりましたが、先ほどの笠松のラストの大一番でも完敗でしたので、出戻りの道は絶たれたように思われます。ブラックエンブレムも故障再発で、引退となりましてお別れが多くなりましたね。

 

 

PARTⅣ:10~12月 出走回数36回(5-3-1-9-2-17)

 

10月はファイアーボーラーが未勝利脱出とミスティックグロウの3連勝目の2勝がありましたが、悲願のクラシック制覇を目指したブラストワンピースが1番人気も4着に敗れると、またも苦い思いをして京都からの新幹線に乗り。月間19走と今年一番打ちマクリましたが、当たり少なかったですね。

11月は浜中Jとのコンビ復活しましたグローブシアターがOP入りの1勝をあげてくれましたが、2歳馬がなかなか結果でないのと全体的に出走数も少なかったですね。

そして12月。エイムアンドエンドが中京でようやく2勝目をあげることが出来。そしてハイライトは有馬記念。ブラストワンピースがここでついにGⅠタイトルを手にすることが出来ました。枠順も馬場状態も展開も55kgの斤量も全てハマった面はありましたが、本当にオーラスで役満ツモった感満載の劇的な勝利でした。

 

 

で、年始に掲げた目標と。

https://ameblo.jp/senior-stage2/entry-12340639782.html

 

2018年全成績

出走回数121回(18-5-4-21-9-64)

 

 

年間出走120走はなんとかクリアでしたが、勝ち星は20勝届かなかったのでね。古馬下級条件クラスと、2歳馬でほぼ勝ててないのが情けない限りですが、それでも18勝行ったのはブラストワンピース・ミスティックグロウ・グローブシアターに半分稼いでもらったおかげです。来年この3頭は現役続きますし、うちの看板を背負って頑張っていただきたもんです。あと2・3着がえらい少なくて4着が多過ぎなのは何なんですかね?

3歳馬はオブセッションが本当に悲しい結末でしたが、彼を含めて10頭中8頭と、15産は歴代No.1の勝ち上がり成績になりました。2歳馬が全然結果出てませんので、1頭でも多く勝ち上ってくれると良いのですが。

あと新潟競馬場で初めて口取り出来ましたので、残すあと4つを1つずつ潰していけたらなと。

そして、有馬記念の1発ホームランで年間獲得総賞金が6億を超えまして、昨年2億をきったところが一変し過去最高の稼ぎとなりました。やはり3億円レースはデカ過ぎる。

昨年に比べれば本当に雲泥の差ですし、2年ぶりにGⅠの美酒も味わうことが出来たので、今年はブラストワンピース様様の良い年になったと思います。

 

 

今年の日記はこれにて終了です。

レビューも菊花賞のところから止まってますし、11月の牧場見学の話も途中で止まっておりまして、何とも情けない状態が続いておりますが。特に断筆だ閉鎖だのたいそうなことはするつもりなく、何処かで牧場見学くらいは書く予定です。あと愛馬の出走を現地観戦した時は、撮れたら写真くらいは載せたいですね。

 

明日は2019年の一口目標を書く予定です。

 

それではまたバイバイ