ボクのお仕事は飲食店の新規立ち上げやコンセプト作りからその後のマーケティングやマネジメントのサポートを行うのが仕事です。
その時にコンセプトや使い勝手などを考えて飲食店に食器を納める仕事もしています。
今日はその関連の打ち合わせだったのですが、昼からジンギスカン。
しかもサフォークのお店だという至福の打ち合わせ。
サフォークってご存知ですか?
こんな羊です。
羊毛に優れてる
ミルクに優れてる
肉質に優れてる
色々な交配種がいるみたいですが、その肉質は他の羊より赤身が多いのが特徴です。
北海道に11,000頭ぐらい、しかも観光用と羊毛用も含めた頭数なのでめちゃ貴重な羊。
今羊肉は99.5%を輸入に頼ってるって知ってました?
25年前に美味しい道産羊肉に出会ったオーナーが道産羊肉でジンギスカン屋さんをやろうと思ったのに肝心の道産羊肉が手に入らない。
ジンギスカン屋さんをやるために自ら由仁町で600頭の羊を育て、そのお肉で道産羊肉100%のお店「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます」をオープンしたそうです。
ジンギスカン屋さんをやるために自ら由仁町で600頭の羊を育て、そのお肉で道産羊肉100%のお店「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます」をオープンしたそうです。
期待値が上がったところで運ばれた羊肉。
「どれどれ。」と初めて見るワインをテイスティングする時の心境で。
まずはロースと肩ロースから。
新鮮だからレア目に焼いて塩とレモンを擦り付けて食べる。
肉質は柔らかくて口の中に上品な脂と旨味が。独特の臭みは皆無。思い出しただけで脳裏に至福が拡がります。
その他羊のレバーにミノ、タン。どれも新鮮さが伝わるあっさりとしていながら噛んでいると味わいが主張してくる。
他部位も新鮮だから全く臭みがないし、ヒレや中落ちなどの赤身をはじめ、ハツ、ハチノス、センマイ、ギャラ、軟骨など、羊自体が小さいのでどれも希少部位で不定期入荷のものもあるそうです。
フワとかいう聞いたことのない部位もありました。(次はこれを食べたい。)
ワインリストはなかったと思うけど、ワインに合わせるならクラコウソーセージ(塩水製法で作られた珍しいセミドライソーセージ)というものも美味しかったなぁ。涼しい地方で造られたグルナッシュを使ったワインに合いそうでした。
「いただきます」さんは、カウンター席しかないのと、高級フレンチで使うようなサフォークを食べることが出来ても、炭火で焼くジンギスカン屋さんなので臭いとかが気にならない関係がいいかもです。
美味しいものや珍しいものを食べるのが好きなご夫婦やカップル向けですね。
もしくは100%道産羊肉専門のジンギスカン屋さんはここだけなので、道外、市外のお客様をもてなすのにも良いかもしれません。
ジンギスカンは子供の頃から自然の中でするものだと思っていたし、個人的に心を打つ懐かしさは味付ラムや、丸ラム?ラムロール?の方が強いんですけどね。たまにムショーに食べたくなる。
でもこのサフォークは北海道を代表する良質な肉なので別な意味で心を打ちました。
でもこのサフォークは北海道を代表する良質な肉なので別な意味で心を打ちました。
北海道のソウルフードも進化しているなと思った昼ジンギスカンでした。
------------------
on Twitter
考え方や感覚をつぶやいています。
気軽にフォローしてくれると嬉しいです。
on Instagram
ワインとかお酒とか漫画に関するものとかナンカスキなものを上げています。
ボクの世界観を覗いてナンカいいなと思ったらフォローしてくれると嬉しいです。
ビジネスに関するお問い合わせ
◆モノが売れない...集客がうまくいかない...
◆SNSでどうやったら集客できるのだろう...
◆マニュアルや仕組み作りがうまくいかない...
◆おもてなしも出来て、売れる人を育てたい...
◆飲食店の新規出店相談
◆その他各種セミナー、講演依頼
◆ワイン会企画などなど
ご依頼、ご相談、お問い合わせはお気軽にこちらから。
その他、ワインを教えてほしい、鵜沼に会ってみたい(笑)などなど
「こんなこと出来る?」と、まずは聞いてみて下さい(^^♪
↓↓↓↓