月刊ビューポイント3月号の内容は以下のとおり
◆PHOTO GALLERY
日本遺産[54]
古代人のモニュメント
~台地に絵を描く 南国宮崎の古墳景観 [広島県竹原編]
◆里程標
共産の機関紙パワハラ勧誘調査を
◆中国南進 揺れるASEAN(池永達夫)
・埠頭363メートルは中国空母用?―カンボジア海軍基地リアム
・観光開発に潜む基地化の野心―港湾都市シアヌークビル
・対中感情 庶民レベルで反発も―カンボジア
・鉄道後発国が先端インフラ整備―ラオス
・中国が警察権握る経済特区―ラオス・ボーテン
・バランサーとしての役割―両天秤のタイ
・建設費自腹で関与を制限―タイ高速鉄道
◆台湾次期政権―展望と課題
・総統就任日まで警戒必要―対中国戦略(豊田剛)
・日米との連携に活路見出す―外交・経済安全保障(竹澤安李紗)
・少数与党で多難な前途―内政・議会運営(村松澄恵)
◎台湾立法院「三国史」―存在感かすむ小政党/求心力低下、議席失う(南海十三郎)
◎韓国、次期台湾総統に心境複雑―中台対立時の北挑発警戒(ソウル・上田勇実)
◎日台で安保の”民間協定”を―浅野和生教授ら講演
◆日本揺るがす首相の判断の誤り(元武蔵野女子大教授・杉原誠四郎)
・公正でない安倍派閣僚更迭
・派閥解消は政治刷新に資するか
・旧統一教会絶縁とLGBT法
◆米大統領選 二極化で混乱必至
過激左翼と戦うトランプ氏(フーバー研究所上級研究員・ビクター・デービス・ハンソン)
◆トランプ氏は米復活の象徴
エリート層に仇討つ「忠臣蔵」(麗澤大学准教授・ジェーソン・モーガン)
◆トランプ氏訴追の検事に疑惑(ワシントン・山崎洋介)
愛人を特別検察官に任命か/揺らぐ裁判の正当性
◆韓国総選挙 次期大統領選の前哨戦か
野党圧勝なら尹氏弾劾も(ソウル・上田勇実)
◆北朝鮮が韓国総選挙へ揺さぶり(同上)
正恩氏「南の全領土平定」/妹の与正氏 野党代表に親北路線要求
◆「政党機関紙」庁舎内勧誘問題
昨年、35地方議会で陳情採択―各自治体で実態調査が進む
◆『潜入 旧統一教会』著者 窪田順生氏インタビュー
・偏った情報源に頼る記者たち
・陰口覚悟で信者の声伝える
・巨大メディアの「正義」危ない
・信者は個性豊かだった
・首相は”パンドラの箱”開けた
・「令和の非国民」となった信者
・教団は外部との対話必要
◎現役信者の声聞いて―家庭連合 宮崎、熊本で集会
◎バランス欠く一方的追及―旧統一教会報道 ジャーナリストが検証
◆アメリカ保守論壇(米コラムニスト・マーク・ティーセン)
移民は活力源 害悪ではない
約7割が受け入れ支持/世界中にルーツを持つ米国
◆政界の風を読む(政治評論家・髙橋利行)
あれでない「あれ」―政党政治を脅かす「小悪」の所業
◆沖縄から(沖縄支局・川瀬裕也)
・「差別報道撲滅」県民運動へ―県内有志ら保守系新組織を設立
・辺野古移設工事再開で賛否―設計変更承認 国が初の代執行
・問題の本質は「援護法」―沖縄戦 ”集団自決”
◆赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(31)(戦略史家 東山恭三)
対日反攻と古賀新長官
戦線縮小し邀撃戦略へ回帰/米アッツ島上陸で出鼻を挫かれる
◆持論時論(インタビュー)
・「武器よさらば」で平和が訪れたことはない
安全保障は掛け算の世界(高藤和昭・政治評論家)
・熱気球もスポーツ時代に
気象が左右、種目発表は直前(太田耕治・一般社団法人日本気球連盟会長)
・子規が絶賛した万葉歌人・平賀元義
筆跡雄渾な幕末の放浪家人(加藤隆久・生田神社名誉宮司)
◆救国救世ビジョン―家庭再建講座78
第九章 本当に必要な家族政策とは
11.家族文化と社会制度の乖離が少子化の原因?
◆文化
渡辺保著『吉右衛門「現代」を生きた歌舞伎役者』(特別編集委員・藤橋進)
類まれな芸の本質に迫る/古典に現代的意味を付与
◆内村鑑三を読む
ルーテル伝講演集⑬
赦罪券の販売に質問を提示(増子耕一)
◆山田寛の国際レーダー
・2024年絶対見たくないジャングルの法の定着と拡大
・中国と軍政の関係に変化も ミャンマー北部戦線異常あり
(元嘉悦大学教授)
◆メディアウォッチ
<新聞>「天皇訪中」「全面講和」など社説の歴史的誤謬を全く反省しない朝日(増記代司)
<SNS>功を焦ったか、松葉杖で被災地入りした山本太郎氏、Xで大炎上(森田清策)
<週刊誌>医学会の”内幕もの”が興味深い里見清一氏連載の「医の中の蛙」(片上晴彦)
<新聞>靖国参拝した陸自幹部らを犯罪者扱いし関係断絶まで唱える朝日(増記代司)
<新聞>台湾総統選、立法院とのねじれに中国がつけ込むリスク論じた日経(池永達夫)
<海外>極右政党のAfDを禁止すべきか否かで二分されるドイツの世論(小川敏)
<新聞>初の女性委員長 共産党の本質に触れない朝日、毎日と社説ない東京(増記代司)
◆教育
・沖縄大学がオンラインなどでシンポ
有用な自然と触れ合う教育(沖縄支局・川瀬裕也)
◆論壇時評
ー国内編ー
・KADOKAWAの刊行中止―”検閲”に屈し汚点残す
(編集委員・森田清策)
ー韓国編ー
・「586運動圏」の素顔―民主とはほど遠く
・評論家10人が多方面から分析―”政治家・韓東勲”とは
(編集委員・岩崎哲)
◆ビューポイント
・東アジア脅威の連鎖に備えよ
動けぬ米国、制約ない中国/連動する台湾海峡と朝鮮半島
西川佳秀(東洋大学名誉教授)
・戦争招いた情報分析の失敗
ガザ・ウクライナでの衝突/中国、台湾併合の意図を明言
ダニエル・ホフマン(米コラムニスト)
・独裁者・習近平主席の異常さ
最側近の李首相まで警戒
石平(評論家)
・進化する台湾の選挙文化
「アドトラック」も登場/ネットに横溢する熱い情報戦
浅野和生(平成国際大学教授)
・差し迫ったAI兵器への対応
破滅的戦争を起こすおそれ/大惨事を防ぐ対策が存在せず
新田容子(仏国立安全保障防衛研究センター上席フェロー)
・不法移民に投票権を与えるな
ワシントンで承認の動き/大多数の米国民は付与に反対
ニュート・ギングリッチ(元米下院議長)
・野党は外交路線を継続するのか
総選挙までに明白に方針示せ
櫻田淳(東洋学園大学教授)
・「弱い中国」への対応も視野に
「習一強」体制 脆さ露呈/日本は是々非々で積極外交を
茅原郁生(拓殖大学名誉教授)
・わが国の少子化対策を検証する(Ⅱ)
大切な内面的ケアや教育/夫婦が共に過ごせる施策も
佐藤晴彦(平成国際大学名誉教授)
・アジア・太平洋の今年の選挙
民主主義が問われる1年/台湾新政権 気を緩めず支えよ
ペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授)
・米コロラド州にみる政治的リンチ
司法が大統領選に干渉/民主主義の根幹脅かす暴挙
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表・政治学博士)
・戦争準備に拍車掛ける北朝鮮
「韓国とは交戦国の関係」/日本には異例の見舞い電報
宮塚利雄(宮塚コリア研究所代表)
・米国大統領選とデジタル貿易
域内ルール作りも不透明に
岩田伸人(青山学院大学名誉教授)
◆社説
・頼清徳次期総統/日米は強力なバックアップを
・羽田航空機衝突/ミスによる事故招かぬ対策を
・陸自靖国参拝/「政教分離に抵触」は的外れ
・自民刷新本部/裏金づくり・使用も許さぬ改革を
・共産党委員長交代/看板の掛け替えにすぎない
・能登半島地震/生活再建への道筋提示を
・北の恫喝外交/安易な融和路線に転じるな
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