8・15靖国にいざ参る | 世日クラブじょーほー局

世日クラブじょーほー局

世日クラブ・どっと・ねっとをフォロースルーブログ。

$世日クラブじょーほー局

 本日は68回目の終戦の日。大東亜戦争における非戦闘員の方々の尊い犠牲を悼み慰霊することは勿論のこと、日本国民として、国に殉じた英霊を顕彰し、感謝と哀悼の意を表する日です。とりわけ英霊たちは、「靖国で会おう」と誓い合い、散華していったことを思えば、出来る限り靖国神社に詣で、彼らの無念な思い、また子や孫など次世代に託された願いを共有し、さらに後世に伝えていくべき使命を再確認するのです。

 朝7:00くらいに参拝しましたのが、既に靖国通りの沿道は警察車両で固められ、周辺の道路では相当数の機動隊員が警戒に当たっていました。日頃静かなこの神社は、8月15日のたった一日だけは左右の両勢力がぶつかりあい、さらに反日外国勢力が入り乱れ、目を疑うような盛り上がりをみせる。日本の夏の一番暑くて長い一日だが、こんな宗教施設って世界に例がないのではないか?

 さて、今年も予定通りというか総理大臣の参拝はなかった。中韓からのプレッシャーと米国からも釘を刺された結果だ。第一次政権時に参拝できなかったことを「痛恨の極み」とする安倍氏としては断腸の思いだったかもしれないが、この譲歩で何か得るものがあろうか。さっそく玉串料奉納にいちゃもんをつけられ、閣僚の参拝に文句たらたら。中韓は内心ほくそえんでいることだろう。今回の不参拝は敵に塩を送るようなものだ。なんとなれば、次回も次政権もまったく参拝を想定できないからだ。何より英霊が浮かばれまい。

「総理をはじめ閣僚や党の幹部たち、国会議員らが、与野党問わず日本国民を代表する立場で堂々と参拝することこそ、主権復帰から既に半世紀以上も経たことを内外に認識させる良い機会になるのではないかと私は思う。(ペマ・ギャルポ)」(本日付世界日報ビューポイント)そしてこれで靖国問題は終わる。中韓が何を言ってもピシャリと怯まず首相はじめ閣僚がすべて参拝することが伝統となればよろしい。その先に天皇ご親拝が見えてくる。騒がしく、見苦しい8月15日を迎えることはなくなる。

$世日クラブじょーほー局