- 子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)/菅原 裕子
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私には、本当にかわいい二人の息子がいます。
しかし、正直なところ、自分の子供ができるまでは子供がきらいでした。
きらいというと語弊がありますね。
きらいというより、「うっとおしい」がピッタリかな。
特に小学生くらいの女の子。
とにかく、うっとおしい。ベタベタ引っ付いてくるのは殆ど女の子。
なぜか、好かれるんですよ、ほんとに。
中途半端に相手してあげるからかな。
だんだん、腹が立ってくるんですよ。そのベタベタひっついてくるのがね。
しか~し、自分に子供ができてから、何故か他人の子供もかわいく見える
ようになってきたんですよ。
そういう方、意外といらっしゃるのではないでしょうか?
未だに、小学生くらいの女の子は若干抵抗がありますけど。
さて、本題。
子供のしつけで悩んでいる方、この本を必ず読んでください。
私は、この本の後半部分で、
「子供は、親の失敗を許すために、神様から寛大な心をもらって生まれてきている」
というフレーズに恥ずかしながら涙しました。
ある日、子育てセミナー等をこなす著者が、日頃そこで説明している内容が自分の
娘に対してできていないことを恥じていたそうです。それを見た娘に「お母さん、
大丈夫だよ。完璧な親なんていないし、私も求めていないよ」と諭され、
そう感じたそうです。
私たちは、知らず知らずのうちに、自分の価値観の中だけで子供に完璧を求めます。
しかし、子供たちは完璧な親を求めているわけではありません。
子供は、親の失敗を寛大に認め、許してくれます。
世のお父さん、お母さん、子供の失敗を寛大に認め、許せていますか?
自分の価値観の中だけで、子供に完璧を求めていませんか?
子供は、自分の価値観を自分で育て、自分で成長していくのです。
という本でした。
子育てとは、親のしつけでもあるのですね。
心地よい、余韻が残りました。
菅原さん、感謝、感謝です!