2024年 3月 13日 水曜日 晴れ
2025年の万博桜、100本植樹予定でしたが、昨年の桜よりも大きくて斜面に植えると絶えれなくて崩れ落ちてしまうこと。場所によっては掘ると根っこばかりやコンクリが埋まっていたりで植樹条件が揃わず30本ほどになってしまいました。植樹出来なかった桜はクリケット場に植えられています。
2025年万博桜植樹プレートも設置できました。樹木の添え木には寄付された方の名前のプレートが添えられています。
計画のようにできなかった場所はどうしていくのか課題です、が、業者さんや植木屋さんに教えてもらい、市役所とも相談してボランティア活動のおにぎり募金などから多種類の小さい桜を植えて5年後、10年後のせんごくの杜に繋いでいこうと考えています。
種類がまだまだ少ないですが、毎年少しでも植えるようにしようと計画しています。
チッパーを長期に安全に大切に使っていく為にメンテナンスに出し返ってきましたが、ベルトの擦り切れがあり交換しました。他の機械についても使用した器具は毎回点検して刃を磨いて次回もスムーズに始動できるようにしている事、当たり前のことができているメンバーの皆さんは凄いです。
それでも思わぬこともありお互いがお互いの為に伝達したりする事も大切です。
交付金の一部を充てて、枯木の巨木伐採は業者にしてもらいます。町の中にある里山だから危険度も視野にいれて市役所とも相談して一緒に歩いて危険度を見て優先順位を決めていきます。また、散策に来られている子供さんグループにも情報交換しています。
金額が決まっているので、危険度の高いところから伐木してもらいました。
やはり、プロは凄いです。道路側はクレーン車での作業、枝を切り払ってから大木を切っています。苗木にかからないように落とし、大木をロープをかけて機械で移動させています。
台風やナラ枯れでダメになった木を伐木すると長年の木を切っているとか、可哀そうだとかいわれる言葉に折れそうになります。いろんな生物が元気になるためにゆっくりと手作業しながら根っこは育てていると説明しても長年の情報、木を切ってはいけないを変えるのはかなり難しいです。日本に一番多いのは猛威を振るっている竹の繁殖です。
皆さん、エアコンのない時代の生活は薪の生活で木を育てて大きくなったら薪にしていました。電気の普及により便利な生活になって里山が放棄されています。不法投棄があちこちで見られますし、根っこが育っていないので倒れるのです。そればかりではないですけど手入れをしなくて「木を切っている」の言葉には辛いものがありますが、将来の財産を宝物をみんなで残しましょう。
「貝塚市緑の基本計画検討委員会」に参加させていただきました。
市民がわかりやすいように挿絵や写真がたくさん使われています。
先ず、「みどりとは」読んでワクワクしました。
植物だけではないのです。ここでいうみどりは幅広く捉えていますので出来上がったら是非ここから見てくださいね。
私に理解しやすいように職員さんから個人授業をしていただきました。尋ねたことには答えてくれたりこれからの時代の考え方を話すと共感していただいたりですが、みどりはせんごくの杜だけではないのですと、「はい 解っております」と何度か話されました(笑)
教授の先生からも同じ思いですよの言葉も自信につながり、ヘッヅさんは市民の疑問相談を図案に導入してくれました。
市民説明会、市民意見交換会、パブリックコメントなど盛り沢山の中で進行していました。出来上がりが楽しみです。そして何よりも会議に専門でない有志のボランティア活動をしている市民を参加させていただいたこと、忙しい中で専属講師をしていただきありがとうございました。貝塚市のみどりが協働とともに広がり元気になりますように。
せんごくの杜~さくらの里~が立ち上げから大切にしていること。
それは「無理なく楽しくできること」「やってもらうのでなく自分にできることをする」
これからは人口が極端に減少してきます。何もかもしてもらっていたらその人の持っている能力、体力を本人さんはしてもらって楽、有難いと思い満足でしょうが知らぬ間に周りから奪っていく又は奪われていくのです。気持ちよく動くには考えるには指示や命令でなく、みんなの大きな目標があって個人の小さな目標を持ち、成果として出すのでなく今日は自分のことが出来て楽しかった、あるいはお互いに無理せんとしようなといいながらここまでできたんやとみんなで喜ぶことが元気の元、大きな意味でひとつの地域の健康に繋がると思っています。里山再生は知らぬ間についてきています。
してあげるサービスよりも誰でも何かに参加できる、知らぬ間に目標を持てるようなフォローが嬉しいですね。立派な箇条書きよりもみんなが知らぬ間に輝けるような空間になりますように。
貝塚市は「魅力かがやき 未来へつなぐまち 貝塚」です。
そしてね、あの人何もしていないという会話よりも、あの人最初参加した時よりも元気になっているのが凄いよねの声が嬉しいです。そんな場所になっています。また、市役所からも頼りのされると嬉しいんですよね。もちろん出来ることと出来ないことの相談もしていますが、初めに比べるとかなりレベルアップしています。町の中にこんな里山があるなんて如何ですか。そして、不思議な活動如何ですか。
市役所さんには大きな大きな見守りの心に有難うございます。
どなたかがお花を入れてくれていました。
嬉しいです。
膝が痛くても腰が痛くてもそこにいるだけでも
参加可能。この広場で歩くと土だから関節に
優しくてリハビリにいいんです。
チッパー2台メンテナンスから返ってきました。
ベルトが擦り切れていました。
点検してよかったです。
満水です。 ナラ枯れで倒木の恐れあり処理していま
す。
2025万博桜植樹周囲の竹を一人で
処理してくれました。(ビフォー)
刈り取った竹は乾燥してから
後日後にチッパーかけします。(アフター)
協働の日の整備のための前準備。足場作りです。
枯木の伐採
池がきれいに見えてきましたが、
ほんの一部でこれからです。
鑑賞できる竹林にします。
業平竹とは違いどっしりとしているので
切るのも大変です。
竹と竹の距離間、番傘を広げることができる空間つくり。
チッパー粉砕しましたが一度にできるものでなく
毎回コツコツと機械をかけるのみです。
番傘を知っている年代?
「緑の基本計画」作成に参加させていただきました。
協働を生かしてあちこちで同じ目標ができ、
多くの人に健康が繋がり広がりますように。
せんごくの杜~さくらの里~が載っています。
3/21業者による伐木です。
雑木を寄せるのもロープをかけて機械で引き寄せています。
道路に倒れそうな枯木の巨木2本、
伐木してくれました。歩いている人も安心です。
この場所は紅葉が育っている場所です。
秋には紅葉が見れます。間に桜を植えよう。
桜と紅葉は相性がいいらしいです。
昨年、植樹した枝垂れ桜が色ついていました。
小さいながらも昨年の猛暑にも一本も枯れずに
頑張って育っています。
枯れないで育ったのは小さい木だったから
水が少なくても根を張ることが出来たから。