2024年 1月 6日 土曜日 曇り
新年あけましておめでとうございます。
10年目に入った初めての活動「せんごくの杜~さくらの里~」です。
いろんな方から気にかけて頂いてここまで来ることができました。
有難うございます。
これからもコツコツと無理しないで楽しみながら出来ることにチャレンジしながら続けていきたいと思っています。
せんごくの杜と共によろしくお願いいたします。
凄いと思いませんか。
10年、せんごくの杜に集い自分たちでできることをしながら里山を散策出来るようにしてきました。自分たちで自分を誉めるって・・自己満足なんですけど、何も持っていないところからやろうという思いでここまでこれたのがびっくりです。目標があれば夢は叶うのですね。
方向を間違えないように貝塚市役所、貝塚市自然遊学館、社会教育、ワークショップ、ミーティング等しながら今年も進めていきたいと思います。
最近では道行く人の応援団?が増えてきました。最初は木を切っている❕と言われたこともありましたが、話したり今までの経過を見て一緒に喜んで頂いています。
先日も一人のシニアが、「いつも感謝しています。こんなに歩きやすくしてくれてなあ。ここで座って本も読めるし、上、見たら空がきれいし鳥が鳴いている。ボランティアでここまでしてくれて嬉しい。トイレもきれいし感謝してます。」嬉しい言葉をいただき私たちのほうが頑張れます。有難うございます。
「無理しないで楽しく出来ることをする」
自然を守るために杜の中のものは杜の外に出さない。
杜の外にあるものを杜の中に入れない。
薬剤散布や無機質の物を使わないを基本に手入れをしています。木も自分で修復する力を持っているようです。
木を伐採しても根っこが残っているのでヒコバエが伸び元気な樹木に育ってきて、蝶や昆虫も鳥も多く見かけるようになりました。
自然を壊すのは簡単で一瞬です。が、元に戻すには何十年、百年とかかり、場合によっては戻らない場合もあります。
人間は自然がないと生きていけない、少しでも今の自然の状態を維持していきたいし、自然の場所が広くなってほしいと思っています。
貝塚市の公園作りでなく貝塚市の町の中の里山を大切に守っていきたいと思います。
参加者が増えて工具が増えて手のつけようがなかったジャングルのような森から、木漏れ日あふれる癒される里山になってきました。
手造りビオトープを失敗しながら、思わぬ産物に感動したり、知恵を出し合ってプロセスを共有しながら制作完了日未定のまま里山再生を楽しんでいます。
広場で遊んでいる親子さんもプロセスを知ってくれているので見守ってくれていますし、間をつないでくれている人もいます。
こんな関係が広がると嬉しいです。
1月6日 定例活動日。 1月10日 定例活動日と小学校里山体験。 1月14日 定例活動日。
1月27日 貝塚市と協働活動日・ムッレ貝塚さんと年一回のコラボする日
(楽しみで元気が出ます~♪)
新年早々、沢山の顔が揃いました。
昨年できなかった大掃除から開始です。
里山交流センター、とても癒される場所なんです。
貝塚市ホームページを覗いてみてくださいね。
「せんごくの杜~さくらの里~」のブログも
こちらから見ることができます。
換気扇や窓ふきをしました。
きれいになり気持ちがいいです。
癒されます。
竹林が随分と奥になったものです。
津田小学校里山体験にきますので、階段の補修。
私たちも登りやすくなりました。
伐採しやすいように足場を作り、切りやすいように
しています。
伐木用のチッパー使用でチップを撒き歩きやすくなりました。
道路から見たら、こんなに歩きやすい場所になっていると
思わないですね。
足元がいい感じです。
津田小学校里山体験時のチッパー見学用の
伐木です。
伐木をビオトープの底に敷き、
その上に落ち葉を敷きます。
Iさん膝を痛めてリハビリの為にケヤキ広場で
歩いています。フロアやコンクリートでは
クッション性がないので痛みがあるのですが、
土ですと柔らかいので負担がかなり少ないのです。
里山のリハビリは体に気持ちに優しい場所です。
池の名前も考えているようです。楽しみです。
堆肥つくり場所を作りました。
チップを入れるとフカフカの堆肥ができます。