9月 13日 日曜日 雨のち曇り
8月はコロナウイルス感染予防にて自粛と、気温が37度や38度以上になることが有り、
活動中止にしていましたが、9月に入ると今度は雨天にハラハラしています。
ラジオ体操後、それぞれが出来る事、枯木処理班、草刈班、草引き班、桜の治療班に分かれて活動しました。
前回、「ムリムリ」というメンバーがチャンと活動できるように準備してきてくれていました。
そうなんです。出来るようにいつも考えてくれているのにムリムリというのです。
政策推進課のOさんからNHKラジオ深夜便を聞いて見て下さいと教えて頂きました。
メンバーにも伝達しましたら「聞いたで」と内容についての嬉しい返事が有りました。
Oさん、Tさん、いつもせんごくの杜の事を考えて頂いてありがとうございます。
いつもは、動けないAさんが通り掛かりの人も座れる雨に当たっても大丈夫な椅子を作ってきてくれました。
最近、体調のすぐれないNさん、草刈機使っての活動をしていたところ、久しぶりにMさんが参加してくれて草刈交替したとのこと。
この草刈機、女性や小柄な人には重いのよね。次回は軽いのにお願いしますと伝えています。
草刈班草引き班はかなり草が伸びているので、子育てグループさん達が遊びやすく活動しやすくなるように刈ってくれました。草引きもしました。
枯木は絡みついていて、思ったより大変でロープで引きずりおろしたりしました。
ビフォーアフターは素晴らしいです。
昨年植えた桜の根もとにコブのようなものが出来ていましたので、
堺の花と緑の相談所のM先生に相談をして教えて頂きました。薬を購入して塗りました。
1昨年植えた桜の木は元気に育っています。
展望台の所まで水2,5㍑2本のを運ぶのは大変ですが、自分たちで植えたので、毎年、夏には水やりをしています。この過程が里山を植物を大切にする基本と思っています。
よく、「木を切らないで」といわれます。
何十年前に、住宅の開発が進み、木の伐採が多くなりすぎたため木を切らないようにということから、そのままになり、高齢化が進み、全国で森の世話が出来なくて荒れ放題になり災害が起こっています。
上手く間引くように木を切りながら、何十年先を見ながら育てていく事が大切なんです。
陽や風が入ると植物が元気になり虫も鳥も増えてきます。
何処の木を見ても、密集していて陽が入らず風が通らず、強い木だけが伸びて頭でっかちで幹はひょろっと細くなっています。台風の時には根もとから倒れています。
特に竹林の繁殖が半端なく進み密集するだけしています
国も取り組みをしていますが、数パーセントにしか届かないと新聞に記載されていました。
心臓の手術をされたSさんが良くなられて「お弁当、食べに来てもいいかな?活動は、未だ出来ないけど来たかった」といわれました。そんな場所にしたかったのでお弁当を一緒にしたのが嬉しかったです。
いつかは誰でも体調が悪くなる時があります。本人さんが来たいと思ってくれたなら、一緒に時間の共有を出来る事が元気になれます。帰りは顔色も良く声が弾んでいました。「また来るね」
メンバーの凄い所は、夢中になると本人も無理をしているのが解らなくなります。
そこで、体調の管理もそれとなくしてくれている。さくらの里の会の特徴です。
頑張りすぎている時もストップをかけて、泉州のお姉さんは飴も飲み物もサッと出てきます。頼りにしています。
次回は17日 木曜日 9時30分から・・・またまた雨模様💦
26日10時からは貝塚市と協働の日です。
雨が上がって良かったです。
手前のおじさん、85才! 楽しいといってくれています。
いつも笑顔、こちらが元気を頂いています。
ビフォー この高さが大変でした。
(左横に人がいます。高すぎて中々でした)
ロープを掛けて引き下ろします。
一本一本片付けます。
アフター 少し残っていますがきれいになりました
周りの木も元気になります。残りは次回に・・・
広範囲の草刈でした。Aさん作成のブラウンの椅子です
草引きをしてくれています
ここの草は長い背丈です。
刈った後も大変です
物品の片づけ担当をしてくれています。
桜の木の治療をしています
完成!これからも良く見ていないとね。
額のように写真を撮ってくれました
この景色もしばらくしたら見えないですね。
岸和田からの道路もすぐそこにできるのです
この周囲の変わりようが凄いと思います。