学問の進歩は時として非情である。 たとえば、「踊る埴輪」。 ──なぜ踊ってるのだろう? BGMは? と長年、想像を掻き立てられてきたが、 考古学の進歩により、 ──「踊り子」ではなく、「馬曳き」と分かった。 なんか、ロマンが1つ消えたようで悲しい。