こんにちは
人生の価値観を広げる旅をコーディネート
ライフチェンジナビゲーター旅猫 亜矢です。
トリノの大聖堂は王宮のすぐ横にあります。
他の有名な街の大聖堂に比べると随分と
シンプルなのですが巡礼者が絶えない所です。
正面ファサードはとてもシンプルです。
ここに沢山の人が訪れる理由は
聖骸布が納められているからです。
の遺体を包んだとされる布のことです。
火災や戦災を免れたことで奇跡の布とされ、
フランスでサヴォイア家の手に渡り、以来
トリノで保管されています。
本物は10年に1回くらい一般公開され、前回の
2010年には6週間で260万人が訪れたそうです。
いて、キリスト教信者はこれをキリストの像
だと信じています。
展示されているのは顔の部分のレプリカです。
キリストではないけれど写っている像は実物
だそうです。
堂内では英語で説明のビデオも見せてくれます。
確かに釘で打たれた手足とか脇腹の傷跡
とかが見えました。
案内してくれたのはサンロレンツォ教会
トリネーゼはこっちの方が好きなのよ〜
だそうです。
ふーん
一見外からはお屋敷のように見えます。
豪華な造りです。
をあげてしまいます。
こちらもグアリーノ・グアリーニ作です。
ふんだんに光を取り込むようになっています。
真ん中の彫刻は受胎告知ですね。
太陽の光が入るようになっていて
確か春分だったかな?
ようになるんだって。
下まで行って覗いたけど何も見えませんでした。
どんな絵か見てみたいですよね。
さて沢山歩いたし、今晩は何を食べようかな。