こんにちは
人生の価値観を広げる旅をコーディネート
ライフチェンジナビゲーター旅猫 亜矢です。



明日からイタリア行きでブログ更新がまま
なりません😅

スペインの過去ブログテーマ編集で再アップ
します。





以前にもアルハンブラ宮殿をご紹介しましたが
今回は初夏のアルハンブラです。


ヨーロッパを訪れるのに1番お勧めの季節は
私なら初夏、5・6月がいいですね。


暑過ぎず寒過ぎず、爽やかで、日も長くなり、
観光客もそれ程多くなく、旅行代金もそれ程
高くないから。





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そして5月は何よりも緑が美しいんです。











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早くおいでよと猫ちゃんが先導してくれます。











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アルハンブラは砂漠の民の理想を実現した
宮殿。


至る所に噴水や水路が設けられています。


砂漠の中にとって水は何よりも貴重なもの
ですからね。







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今回は室内の窓から見える景色を意識して
写真を撮りました。










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いつもなみなみと水が張られている池。


金魚がいて、時々猫が狙っています。(笑)









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繊細な柱の装飾と中庭の噴水まで続く水路



何度見ても溜め息が出るほど美しいです。








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中庭のライオンの噴水は修復が済んで
真っ白です。










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波型アーチが新緑でひき立ちますね。











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腰までのタイル装飾と漆喰装飾の組み合わせ



職人さんすごいですよね。

経費とか予算とか人件費、そして労働者の
人権とか言ってたら絶対に出来ない宮殿。


ヨーロッパの歴史建造物を見るにつけ、
贅を極める、豪奢、見栄、誇示、果たして
悪いことなのか?



だって皆が皆清貧だったら芸術は存在できない。


贅沢する人がいるから芸術家も職人も育つし

その作品で沢山の人が感動できる。





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全てが平等ってどういう意味? 
それって皆幸せ?


何を比較して不平等と言うのかは人それぞれ、

不平等、不均衡が無いとこんな建物創れます?



ただし今だから私達もこの天井を見ることが
できるんですよね。あぁ現代でよかった(笑)




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室内にまで水を引き込むなんて、夏はいいけど

冬寒そう。標高高いですから冬は寒いです。


お部屋に扉や屏風みたいなのはあったそうです。








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糸杉ってご機嫌な猫のシッポみたい^_^


ピーンッと真っ直ぐ伸びてます。







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初夏は花が咲き乱れて一層美しくなります。


庭園が楽しみ^_^









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あっここにも猫ちゃんが日陰で休んでます。


現在のアルハンブラ宮殿の住人は猫ちゃん
ですね。(笑)