それは突然
なんの前触れもなく
普段の「おかーたーん、おなかすいたー」とか、そんな言葉と同じようなテンションで言ってきた。
「おかあたん、あたしが心臓の病気になっちゃったのはあたしのせい??」
と。
時が止まった…。
言葉を探す。理解できる言葉を。いや、傷つかない言葉を。心に残らない言葉を。
「誰のせいでもないよ」
と、返すのが精一杯だった。
時間をかけて話してあげるべきなのか、あえてサラッと流すべきなのか、それすらわからない。
これからもっと増えるんだ…。大きくなればなるほど、人と自分の違いを…病気のことを問う気持ちが…。
ごめんね…元気な体に産んであげられなくて…。