しあわせのむすひ*結愛-ゆあ-

しあわせのむすひ*結愛-ゆあ-

むすひ<産霊>とは「むす」は生み出す「ひ」は霊威の意で、天地万物を生み出す神霊。またその霊妙な力の事。

親子は本来そのようなエネルギーに満ちています。

豊かなエネルギーに満ちた本来の〈豊かで幸せな子育て〉ができるお手伝いをしています。

結愛です。

 

ここ最近。

三月の空気が、ふっと変わる瞬間があります。

 

朝の光が少しだけ長く、

夜の闇が少しだけ短くなるあの日――春分(しゅんぶん)。

 

現代では「お彼岸のお中日」として

知られるこの日ですが、陰陽師の世界では、

天地のエネルギーが完全に拮抗する、

一年でもっとも神聖な境界の日として扱われてきました。


今日は、陰陽学と日本の風習の視点から、

春分の日の深い意味をお伝えします。


 

陰陽学から見る「春分」の意味


陰陽学において、

 

宇宙のすべては陰(いん)と陽(よう)の

二つの氣で成り立っています。

陽氣(ようき):光・熱・動・生・昼
陰氣(いんき):闇・冷・静・死・夜

冬の間、世界は陰氣に支配されています。
大地は凍り、木々は枯れ、生命は内側に縮こまっている。


しかし春分の日、昼と夜の長さが完全に等しくなる瞬間、
陰と陽が完璧なバランスを取り、宇宙が「ゼロ点」に戻るのです。

 

陰陽師はこの瞬間を、

「氣の扉が開く時」と呼びました。

 

陰陽が交わる境界には、常に特別な力が宿る。
春分はまさに、時間そのものの「境界線」である。

この日を境に、世界は陽氣へと傾いていく。

 

つまり春分とは、、、

宇宙規模の「陽転(ようてん)」の瞬間なのです。
 

陰陽師が重んじた「境界」という概念


陰陽道において、境界は特別な意味を持ちます。

 

 

昼と夜の境、季節と季節の境、この世とあの世の境――
境界には、普段は見えない力が集まると考えられてきました。

 

春分はその中でも特別な「時間の境界」。

 

| 境界の種類 | 陰陽道での意味 |
|---|---|
| 夜明け・夕暮れ | 霊氣が高まる「逢魔が時」 |
| 節分 | 季節の境、邪氣を祓う日 |
| 春分・秋分 | 陰陽が完全に交わる、最大の転換点 |
| お彼岸 | 此岸(現世)と彼岸(霊界)が最も近づく時 |

 

春分が「お彼岸のお中日」とされるのも、

偶然ではありません。

 

陰陽が均衡するこの日は、

現世と霊界の境界も薄くなると古来より信じられてきたのです。
 

お彼岸に込められた、日本人の深い知恵


「お彼岸」という言葉は、

 

サンスクリット語のパーラミターに由来します。

 

しかしそれが日本に根付いた背景には、

陰陽道・神道・仏教が混ざり合った、独自の精神文化があります。

 

 

ぼたもちとおはぎの意味


春分にはぼたもち、秋分にはおはぎをお供えする風習があります。
実はこれ、単なる季節の食べ物ではありません。

小豆の赤色は、古来より邪氣を祓う色とされてきました

 

 

陰陽道では赤は「陽の極色」であり、

魔を退ける力があると考えられていました。

 

ご先祖様にお供えすることで、陰の氣(霊)を陽の氣で包み、

安らかに送り返すという意味が込められています

春分にぼたもちをお供えする行為は、
陰陽の均衡が取れたこの日に、

陽の力でご先祖様を守るという、

先人たちの深い祈りだったのです。

 

 

お墓参りの霊的な意味

 


春分のお墓参りも、単なる慣習ではありません。
陰陽道の観点では、春分は現世と霊界の「氣」が最も交流しやすい日。
この日にお墓に詣でることは、

ご先祖様の霊氣(陰)に、生者の氣(陽)を届ける
陰陽の交流によって、先祖と子孫の氣の循環を整える
その循環が、家系全体の運氣の流れを整えることにつながる

という意味を持っていました。
先人たちは本能的に知っていたのです。
ご先祖様を大切にすることは、自分自身の根を整えることだと。

 

 

春分の日に行う、陰陽師の知恵に基づく過ごし方

 

 ① 日の出の方角(東)を向いて深呼吸
陰陽道では、東は陽氣が生まれる方角。
春分の朝、東の空に向かって立ち、
ゆっくりと深呼吸しながら陽の氣を身体に取り込むイメージを持ちましょう。
「陽の氣よ、我が身に宿れ」
と心の中で三度唱えると、なお良いとされています。

 

 ② 家の四隅を塩で清める
陰陽師が用いた「盛り塩」の応用です。
春分の日の午前中、家の四隅に一つまみの塩を置き、
冬の間に溜まった陰の氣を祓い、新しい陽の気を迎え入れましょう。
夕方には塩を集め、流水で流すか、土に還してください。

 

 ③ 白い紙に「手放すこと」を書き、東に向かって燃やす
陰陽道では、白は陰陽の中間色――どちらにも染まれる清浄の色です。
白い紙に手放したい感情・執着・古い自分を書き、
東の方角に向かって安全に燃やすことで、
陰の氣を陽の火で浄化し、天へ還す儀式となります。

 

 

結愛より――春分の日に、根を整えよう


陰陽師たちが何百年もかけて積み上げてきた知恵の根底には、
一つのシンプルな真実があります。

 

 

「自然の流れに逆らわず、その力を借りて生きる」

 

春分の日は、宇宙が用意してくれた天然のリセットボタン。
難しいことは何もいりません。

 

ただ、空を見上げて、
「今年も春が来た」
と感じるだけで、あなたの中の陰陽は、自然と整い始めます。

 

ご先祖様に手を合わせ、自分の根を感じ、
新しい陽の季節へ、一歩踏み出してください。

 

宇宙も、ご先祖様も、そして私も――
あなたの歩みを、静かに応援しています。

占導師 結愛
「陰陽の理(ことわり)を道標に、あなたの魂へ」

 

 


 

 

 

 

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御縁をいただいている皆様と、

皆様が縁する方の幸せを祈念いたします。

 

占導師 結愛