そう言えば、こんなことを思い出した。
僕が、まだ4歳だったころ、もしくは3歳だろうか(僕は秋生まれだったから)、保育園のなかで年中と呼ばれる時期だったと思われる。
僕は、いわゆる「ポンポン」を持って踊ることを頑なに拒んだ、という記憶がある。僕にとって、その年頃にして既に、それは「子供っぽい」行為として、非常な辱めに思えたのだ。
僕の「自意識」の敏感さには、自ら驚かされるばかりである。これでは、今後生きていくのも、困難であろうと。大人顔負けの、「悲しみ」を抱く運命にあるかのようであった、と。
僕が、まだ4歳だったころ、もしくは3歳だろうか(僕は秋生まれだったから)、保育園のなかで年中と呼ばれる時期だったと思われる。
僕は、いわゆる「ポンポン」を持って踊ることを頑なに拒んだ、という記憶がある。僕にとって、その年頃にして既に、それは「子供っぽい」行為として、非常な辱めに思えたのだ。
僕の「自意識」の敏感さには、自ら驚かされるばかりである。これでは、今後生きていくのも、困難であろうと。大人顔負けの、「悲しみ」を抱く運命にあるかのようであった、と。