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現代ビジネスの連載を更新しました。今回は、子どもたちがまだ小さかった頃に何度か手を挙げてしまった経験を振り返り、子育てをするうえでの苦しみや、苦しんだ先に見えたきたものについて書きました。ぜひ読んでみてください。
>わたしの前に知らない男性が立っていた。「お子さん泣いてますよ。かわいそうですよ」とその人は言った。わたしは泣いている次女を抱きあげてその場から離れた。駅のベンチに次女を座らせて、膝に絆創膏を貼る手が震えた。
チェンソーマンの映画また観に行きたいねと長女と喋ってたら、次女があのラスト変やったと乱入してきた。「どうせあのラストがよかったんやろ。あんな戦ってたのに、デンジもベロ切られてたのに会いたがってんのはおかしい。あのままレゼ逃げたほうが助かるし絶対いい」。パパはラストでいきなりレゼの過去が明かされるのがいきなりな感じしたな。夜の学校のプールシーンで伏線張っといてほしかったな。長女「レゼはプールのシーンでめっちゃ楽しそうやったよ」パパ「そういうことか!」
次女「パパ、リゼロのエミリアとスバルの声優さん結婚したんやで」
わたし「そうなんや!」
次女「エミリアの人の名前は五時・間目さんで、スバルの人は六時・間目さん」
わたし「どっちも苗字は違うけど名前はカンメさんなん?」
次女「そう。結婚してふたりともロクジ・カンメさんになってん」
「部活も制服も嫌」…中学入学で不登校になった“思春期の娘”にシングルの父が直面した「想像を絶する現実」とは
現代ビジネスの連載。今回は、不登校中の長女に、もと不登校だった親として、半年ほど悩んだことをまとめました。読んでいただけたら嬉しいです。
※本文より
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いつのまにか長女に多くを求めすぎていたことに気がついた。
学校に行ってほしい。活発なままでいてほしい。新しいことに次々とチャレンジしてほしい。友達をたくさん作ってほしい――それらは全て長女のではなく、わたしの望みだ。そんな望みをなにも持っていなかった頃に、わたしは長女のことをどう思っていただろう。

