前回に引き続き、仙台のお土産を紹介します。
今回、ご紹介するのは、菓匠三全の「ずんだ餅」です。
以前、「萩の月」をご紹介しましたが、その「萩の月」を作っている会社、
菓匠三全さんでは、「ずんだ茶寮」というブランドを立ち上げています。
皆さん、「ずんだ餅」はご存知でしょうか?
「ずんだ」は宮城から山形にかけての郷土料理です。
枝豆をゆでてつぶし、砂糖などで調味して作った甘い餡です。
昔は各家庭で作られていましたが、最近ではお菓子屋さん、お餅屋さんで
作られたものを買ってくるほうが多くなりました。
そもそも、なんで「ずんだ」っていうのか、語源についてはいくつか説が
あります。
ひとつは、以前、駅弁「伊達幕」のときに紹介した、「陣太刀」で枝豆を
たたいて作ったことから「じんだ」とよばれ、なまって「ずんだ」に
なったという説。
また、「豆=ず」を「打つ=だ」で「ずだ」、これがまたなまって
「ずんだ」になったというもの。
どちらにしても、「なまって音が変わって、ずんだになった」と
いわれていますが、はっきりとはわかっていません。
太郎も以前、自分でずんだを作ったことがあります。
作り方は簡単ですので、軽く説明しましょう。
まず枝豆を用意、普通に塩茹でし、鞘から取り出します。
このままつぶしてもよいのですが、できれば豆についている薄皮をとって
このあとの作業をするとよりおいしいです。
砂糖を少しずつ加えながら豆をつぶしていくのですが、簡単に作るなら
ミキサーやフードプロセッサーを使ってつぶすと楽です。
多量に作るときはこちらのほうがいいですね。
昔ながらの方法は、すり鉢でつぶす方法、包丁でたたく方法があります。
どの方法を取るかによって食感が変わります。
ミキサーとフードプロセッサーは大体同じような形の粒になります。
包丁でたたくと、粒の角は立つのですが、大きさが不ぞろいのため、
食感が変わり、たのしいです。
すり鉢でつぶすと、粒の角が立たないため、やさしい食感になります。
方法による違いはありますが、一番、食感に影響するのは、どこまで豆を
つぶすか、というところです。
とくに、機械でつぶすときは、つぶす時間の長さで食感が変わります。
あとは、加える水の量。
多いとクリーム状~蜂蜜状になって、少ないとぼた餅用の餡になります。
加える砂糖の量、枝豆をゆでるお湯の塩加減などで甘さも変わります。
慣れると自分好みの味で楽しめるのですが、なかなか手間がかかり、
実際にやってみると大変です。
太郎もフードプロセッサーやミキサー、すり鉢などで何度も作っていますが、
なかなか満足がいくものはできません。
それと、お餅。
やっぱりつきたてのお餅がいいのですが、なかなかそうもいきません。
うちで作るときは、白玉団子を使ったり、「○○の切り餅」を使うことに
なります。
これがお餅屋さんやお菓子屋さんなどになると、おいしいお餅を使って
作ってくれます。
昔は太郎のうちでも臼と杵でお餅をついていました。
やっぱり柔らかさとか粘りとか弾力とか、食感が違うんですよね。
もちろん、味も違うし。
今回、ご紹介する菓匠三全の「ずんだ餅」は、ずんだ、お餅の
どちらもおいしいです。
お餅も程よく柔らかく、ずんだの豆の香りが活きていて、甘さもほどよく、
食感も楽しくてとってもお奨めです。
とくに、お餅の柔らかさは特筆物ですが、冷凍技術に鍵があるようです。
この商品は冷凍されて保管されています。
それを食べるときに自然解凍して食べます。
室温で大体3時間くらいで解凍されます。
そのときにちょうどよいかたさになるお餅なのだそうです。
いったん室温で自然解凍したお餅を冷蔵庫に入れると、お餅は固くなって
しまうそうです。
仙台からお土産に買って帰ると、東京あたりだとちょうど食べ頃になります。
おうちに着いたら、さっそく、ご家族と一緒に楽しく食べていただくと
一番おいしいところをいただくことができるでしょう。
今回、ご紹介する、菓匠三全の「ずんだ餅」、ひとつの容器にたっぷりの
ずんだ餡と5個のお餅が入っています。
お値段は、780円です。
また、5個入り容器が二つはいったもの(計10個入り)もあり、
こちらはちょうど倍の1560円です。
仙台駅ではもちろん、仙台市内のデパートや高速道路のサービスエリア
などでも購入できます。
たくさん買う場合や、もって帰ってもすぐには食べないときは、冷凍のまま
送ってもらうとよいでしょう。
冷蔵室で自然解凍すると、室温で解凍して冷蔵室に入れたようにお餅が
かたくなったりせず保存できます。
それでも、3日くらいでは食べてくださいね。
「菓匠 三全」さんのホームページです。
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