於 1月6日 仙台市役所前及び勾当台公園
武漢ウイルスの影響により3年ぶりに開催され、待ちに待った出初式だ。
レスキュー隊の一糸乱れぬ統制された動作は圧巻!相当練度を積み上げたことを伺わせる。実にカッコいい。
隊員の中には、東日本大震災において実際に出動し、救助活動にあたった人もいることだろう。
レスキュー隊によるロープ渡過は速い速い!
消防団100名による「梯子乗り」
市の無形民俗文化財に指定されている伝統の梯子乗りも3年ぶりの披露となった。
高さ7メートル。これでも相当高いのだが、やっている本人にとってはそれ以上の高さに感じるだろう。
台湾ではどうだったのかだろうかと調べてみたところ、日本統治時代の1917年、台北の新年出初式において「梯子乗り」が披露されたと記録されている。当時も、やんやの喝采を浴びたに違いない。
わたくし、消防車を見ると童心に帰る。ふと、歌の「働く車」を思い出す。
歌詞の一節が自然に声が出てしまう。
ビルの火事には梯子消防車〜 走る走る働く車🎶