本題に入る前、五輪競技を終えたばかりの羽生結弦選手について書きたい。


メダル以上の価値

残念ながら4位に終わったが、それでも今回メダル以上の価値を得たと思うのは何もわたくしだけではないでしょう。

難度を下げ、無難にまとめればメダルは狙えたはずだ。

しかし、彼自身それを許さなかった。

誰もやらないことをやるのが羽生選手。

リスクをかけ果敢に4Aに挑んだ。そこに意義がある。

日本人として、同郷仙台市民として、そして母校東北高校卒業生として彼を誇りに思う。


このままでは終わらない。

彼はすでに、さらなる高みを目指し、前を見据えているだろう。

★数日後行われる採点とは関係ないエキシビジョン演技で、羽生選手が再び4Aに挑む姿を見たい。




本題へ

疫情がより一層厳しくなり、遠出ができず悶々としているところ、地元仙台の神社仏閣を散策した。

(一日中家でじっとしていたら気が滅入ってしまう)



輪王寺






行きたいところに行けない。

会いたい人に会えない。

その想いを散策で晴らすかのように写真を撮りまくる。



当寺には、

太平洋戦争において人道主義、武士道精神を貫き、部下や現地民に慕われ、マッカーサーからも尊敬された今村均大将、

伊達政宗公の八男竹松丸(たけまつまる)

白虎隊唯一の生存者飯沼貞雄らが眠っている。






お地蔵様に願うは、やはり疫病退散。









前述の輪王寺からほど近い秀林寺へ


ふと立ち止まり、寺の掲示板を凝視した。




まるで自身の現在の心境を悟られているかのようで、ハッとさせられた。胸に鋭く突き刺さる言葉である。

心に刻むように何度も読み返す。何度も読み返す。

待ちの姿勢では歳月の空白ばかりで一向に「いつか」は来ない。行動に勝るものはない。



中韓との関係もそうである。

「いつかそのうち関係が改善されるだろう」と淡い期待を抱き支援•援助しても、反日教育により恩を仇で返され、馬鹿を見るのはいつも日本。

中韓への支援•援助は無駄金、死に金である。

その分を台湾支援に投入すべきだと政府に言いたい。



•••いつかは来ない