2021年12月18日(土)21時
36回目を迎える仙台光のページェント。
この時期仙台を飾る冬の風物詩を初日に堪能。
ひと頃よりは落ち着いてきたものの、疫情を考慮し、今年も時間と距離を短縮しての開催となった。
ごったがえすような人出がなかったのは、疫病の影響だろう。飲食などの出店も一切ない。
例年この裸婦像の前には撮影待ちで並ぶのだが、ご覧の通りガラガラ。
美しい、まことに美しい。
政宗公もきっと今頃は地元の冬の風物詩を楽しんでいることだろう。
賑やかな光のページェントもいいが、今回のような静寂の夜に行われるのもまた格別である。
人出は少なかったが、車中からの見物が多く、皆ノロノロ運転で通過。
終わりなき武漢ウイルスの脅威。
来年は何事もなく開催できるだろうか。
そんな想いは杞憂に終わってほしい。