やっとこさ予約できた

昨日、ようやく我が家にも武漢ウイルスのワクチン接種券が届いた。

早速インターネットにて予約を試みるも、アクセスが集中して何度クリックしても反応せず断念。

次に市の予約窓口に電話を入れるも回線がパンク状態で、これがなかなか繋がらない。

7〜8回目の打電で、やっとこさ繋がったが、あいにく当面の予約は埋まっているとのことで、これまた断念。

刻々と時間だけが空費されていく。

最後の砦、かかりつけの病院へ電話し、やっとこさ予約することができた。ただし、接種は一ヶ月先である。


このとき、わたくしが接種するのはファイザー社製ワクチンであることがわかった。




現れる副反応は人それぞれ


両親はすでに他界しているので、身内でワクチン接種の副反応を聞ける人はいない。


尚、台中の義母は、副反応を恐れ、接種を辞退している。


ゆえに、まずは65歳以上で接種済みの親戚や医療従事者の知人、友人に片っ端から聞いて聞いて聞きまくり、現れた副反応をまとめた。

○腕の腫れ


○腕がヅキンヅキンとした鈍痛に、その夜寝れなかった。


○三日間肩が上がらなかった。


○上述とは真逆に、これまで五十肩で上がった肩が上がるようになった。


○ある夫婦は、妻が発熱、それに対し夫は悪寒という相反する反応。


○極度の全身疲労感。


と、現れる副反応は百人百様、実に様々であった。


もちろん中には2回接種後もまったく副反応が現れなかったという人もいたことを付け加えたい。




日本が提供したワクチンを接種


医療従事者の台北市の友人は、日本が台湾へ提供したアストラゼネカ社製ワクチンをすでに2回目の接種を済ませている。


で、一切の副反応はなかったという。


友人は日本のワクチン提供にいたく感謝しおり、今回の件で何度も何度も謝意の連絡をくれた。




相手は難敵強敵の武漢ウイルス


毒をもって毒を制するのだから、多かれ少なかれ副反応が出るリスクは致し方ないことだと思う。


馴染みのインフルエンザワクチンでも副反応はあるのだから。



1年先?2年先は?


ここで、ふと想うことがある。


今回接種終えたら、この先一生涯効果があるのだろうか?


それともインフルエンザ予防接種のように、毎年受けなければならないのだろうか?


誰も経験がないことで、専門家も計り知れないことだと思うが。


インド型変異ウイルス(デルタ株)の猛威も危惧される。



人類の英知を結集しても、永遠にこのウイルスと戦わなければならないのか⋯