不名誉な全国第一位


これは何を指しているかというと、武漢ウイルス感染者数が人口比率で東京を上回り、宮城県が第一位にとなった。



首都圏と大阪は緊急事態宣言が解除され、全国的に感染者数が減少傾向にある中、



それとは逆行し、ここ最近爆発的に感染者数が急増する宮城県は緊急事態宣言が発出された。



東北の一地方宮城県で連日100人超えは予想だにしなかった。特に仙台市だけで1日100人近い感染者数。



つまり、宮城県は第4波が襲来したのである。



ウイルスは、時と場所を選ばない。たとえ田舎町であっても容赦なく襲ってくる。





命を守るため我が家もステイホーム生活に突入。



緊急事態宣言下で味わうフキノトウ



自宅庭に自生しているフキノトウを天ぷらにして食した。






春の到来を感じる、この時期しか味わえないフキノトウは、人生のようにホロ苦い。



このホロ苦さが至極たまらないのだが。



甘辛くして味噌炒めもいいが、やはり天ぷらが一番だろう。




さて、第4波が猛威を振るう宮城県。



村井知事が強調する「経済よりも命を優先する」には賛成で、大切な人材、命が失われたら経済にも影響を与えてしまう。



県独自の緊急事態宣言は4月11日まで続くが、徹底的に抑え込むためなら、さらなる延長も覚悟している。



やはり命あっての経済である。


命が失われたら、経済もへったくれもない。



来年の今頃は友人らを招き、安心してフキノトウの天ぷらを食べたいものだ。