膨湖島•••上陸済
緑島•••上陸済
金門島•••上陸済
有事に備え、接岸した中共軍艦艇から放たれる車両の上陸を阻止するバリケード。
古寧頭村「北山古洋樓」
古寧頭戦役(1949年10月25日〜27日)
島に上陸した中共国人民解放軍のうち指揮官らは、この洋館を指揮所として使用。
国府軍は、ここに籠城していた100名ともいわれる人民解放軍兵を掃討。
「戦神」と呼ばれる日本人。
金門島の3日間の戦いにおいて、作戦の立案指揮した、元日本陸軍北支那方面軍司令官・根本博中将は、島民から犠牲者を出させないことを念頭に置き、
このあと、自軍をわざと後退させ、村に潜伏する人民解放軍を、島民のいない海岸部へ誘き寄せる作戦をとる。
根本の読みどおり、海岸部へと移動した人民解放軍は、待ち構えていた国府軍の陸と海からの総攻撃で挟み打ちにされ、殲滅。
国共内戦では、敗走を繰り返していた国府軍にとって、どうしても勝たなければならない戦いであり、久々の大勝利であった。
これ以降、人民解放軍は対岸から砲撃するも、島は強固な守りにより、一度も陥落することなく、台湾の実効支配が現在に続く。
根本の読みどおり、海岸部へと移動した人民解放軍は、待ち構えていた国府軍の陸と海からの総攻撃で挟み打ちにされ、殲滅。
国共内戦では、敗走を繰り返していた国府軍にとって、どうしても勝たなければならない戦いであり、久々の大勝利であった。
これ以降、人民解放軍は対岸から砲撃するも、島は強固な守りにより、一度も陥落することなく、台湾の実効支配が現在に続く。
無数の弾痕が、当時の戦闘の凄まじさを物語っている。
レンタサイクルで島を散策する著者
さて、わたくしが次に上陸したい台湾離島は•••馬祖島。
筆先が馬祖島
もう何年も前からこの島へ行きたいと思っているのだが、なかなか実現にこぎつけないでいる。
馬祖島は、金門島と同じく台湾本島からは遠く離れており、中共国大陸に隣接しているにも関わらず、台湾が実効支配している。
次なる離島上陸は、馬祖島に決まり。
でも、いつになることやら•••