日本統治時代建造の旧駅舎
1916年開業。現存する台湾唯一の100年越え駅舎(修繕済み)。 1998年廃線により駅舎は彰化県へ移転、展示保存していたが、
市民から「現場復帰」の要望が高まり、途中、紆余曲折がありながらも、昨年里帰りを果たした。現在駅舎は、駅の歴史を伝える展示施設となっている。
良いものは良いと、日本統治時代を正しく評価する台湾。
当時の日本建築物に歴史的価値を見出し、修繕修復を繰り返しながら大切に保存、後世へ子々孫々脈々と伝えていく気風には、日本人として頭が下がる思い。
台湾では、いたるところで先人が残した古き良き時代の日本に出会える。初めて訪台しても、どこか懐かしさを感じるのはそのため。
これほど多くの日本の建築物が存在し、それらを大切に保存する外国は他にあるだろうか•••? おそらくないでしょう。
老朽化したので壊すのではなく、費用が高額になろうとも修理を施し、残していく道を選んだ台湾に敬服せずにはいられない。



