台湾から送られてきた写真便りに目が釘付けとなる。
竹東の片田舎にある「彩繪村莊」
絵は、家主が長きも長き、6年間の歳月をかけて完成させたもの。
この家主、なんと絵について専門に学んだことがなく、まったくの独学でもって描いている。
だからだろう、独特のタッチで描かれており、味わい深く、強く惹きつけられるのである。
ここでふと思う。これらの作品を、ジミーちゃん「ジミー大西画伯」が観たら、どういう反応を表すだろうか⋯⋯
敬服せずにはいられない⋯⋯驚くことに、絵は一定期間を置いて更新されている。つまり常に描き続けているのである