あの日を機に“生きるとは”について考えに考えてきたこの3年。
震災当初2ケ月間は,情報が伝わりにくく,知人5人の死を知らずにいた。
当時のブログにも自身の周りで犠牲者は出なかったと記していたが,
徐々に被害の全体像が分かってきたころに,その5人の死を知った。
今もひとりひとりの在りし日の顔が浮かんでくる。合掌。
ややもすると折れそうな心を,ブロガーの皆さんから多くの温かい言葉
を寄せていただき,自身どんなに助けられたことか。
この場を借りて改めて皆様に感謝を申し上げます。
深謝!多謝!
そして海外からは,突出して最大の支援をしていただいた台湾。
東北への観光客増加,医療施設再建など今も支援が続く台湾には感謝の
念が絶えない。
3年経った今でもお会いするすべての台湾人に感謝の意を伝えている
し,これからも伝えていきたい。
あのとき,真っ先に温かい手を差し伸べてくれた恩は終生忘れはしない。
3.11震災追悼式には,中共の反発に屈せず,政府は昨年に続き台湾を指名献花に招待。
台湾の義に,義をもってお返しした安倍政権。
「頑張って!日本!大丈夫」
松隆路の夜市にて