宜蘭
2月下旬
前夜は、部屋に戻ってからも更に紅酒(赤ワイン)2本空け、マー夫妻の酒豪ぶりについていけなかった。
一般に日本人は酒に強いと思われているので、容赦なくどんどん注がれる。
今回お世話になったマーさんの別荘には、温泉が引いてあるので、
そこでゆったりと浸り、全身のアルコール分を搾り出した。
翌朝はスッキリ爽快の目覚め。
朝食へ繰り出す。
台湾の食習慣、朝食も外食です。
手前、四角いのは韮菜盒(ニラ饅頭)。
今焼いているのが葱油餅(ネギおやき)。
葱油餅といっても、そんなに油っぽくはない。
体格のいい息子くんが店のお手伝い。
めんこい、ふっくらとした腕だな。
慣れた手付きで、リズミカルにさばいている。
で、これら2品を麺屋に持ち込んで食べる。
もちろん、持ち込みの快諾は得てある。
汁ビーフン。
本来、汁なしの“焼きビーフン”のほうが好きだが、
おやきと饅頭も一緒に食べるため、それに合うよう、スープ代わりに汁ビーフンを注文した。
葱油餅
(ネギおやき)
外パリパリ、中しっとり。
韮菜盒
(ニラ饅頭)
たっぷりに詰められたニラ。
いぎなり、うめっちゃ。
ごちそうさまでした。
つづく
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