中国大陸からわずか2kmしか離れていないが、
台湾が実効支配する島“金門島”
中共軍の車両上陸を阻止するバリケード。
その金門島から望む、中国領“廈門”(アモイ)。
今回、尖閣に上陸した香港の活動家“保釣行動委員会”は
このアモイから出港した。
活動家らを乗せた船は、途中、台湾へ寄港するつもりで
あったが、台湾側に入港拒否される。
台湾も尖閣の領有権を主張しているものの、
中共に利用されるのを非常に嫌う。
◎金門島について関心ある方は、
2011年7~8月の記事をご覧ください。