午前のグループレッスンと午後の個人レッスン、学ぶことを多く無事終了 | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

今日は水曜日でした。午前中はグループレッスンがあり、レッスン生が遠くからやってきました。 10時から2時間のグループレッスンでしたが、片っ端から歌を歌った後は、課題曲の難しいレッスンに取り組みました。何とか時間内には覚えることができましたが、やはり時間は足りない感じがしました。次回もこの難しい曲から練習を開始することにして、 2時間のレッスンを終えることができました。
なんと今回レッスンに取り組んだ曲は、フラットが7つもある曲で、これ以上の難しい曲は無いほどの楽譜でした。
指導者としてもとても勉強になる曲でした。
午後からはまた違ったアコーディオンのレッスン生がやってきました。アコーディオンの弾き方の基本であるフォームや構え方、力を入れないで演奏する方法など、基本から指導しました。ソルフェージュを歌いながら、演奏することの大切さや、スケール練習における手の角度や指の置き方など丁寧に指導しました。力が入っている演奏は、厳しいと思うのでとにかく力を抜いて演奏することを指導しました。
1時間のレッスンの中でだいぶ理解できたようで良くなってきた感じがしました。
次回まで練習の課題や方法などを明らかにして、レッスンを無事終了することができました。
音楽はとにかく練習あるのみです。練習を立ち止まったと言うだけで力が落ちると言うことが明らかになりました。
今回のボーカルのグループレッスンでも、コロナで何ヶ月か休んだので、声はとにかく落ちていました。アコーディオンのレッスン生も練習の仕方で上達が決まると思いました。
力を抜いた演奏方法を確立することなしに、さらなる上達は望めないと思いました。だから力を抜いた演奏と基本の演奏について、重点的に指導したわけです。レッスンしても内容理解したようで、練習の仕方について取り組んでみると話していました。
明日もまたアコーディオンのレッスン生がやってきます。教える事は学ぶことなので、私自身の演奏についても、さらに深めるために、指導を進めていきたいと思いました。
今日も午前と午後にわたって列に取り組み、たくさん学ぶことができました。明日もまた一つ一つ課題に挑戦しながら、指導指導をを深めていきたいと思いました。