キーボード講座は学習の壁を突破してこそ、前が開けるのに | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

今日も暑い1日になりました。今日は午前中にキーボード講座があり、無事終了しました。キーボードを上手に弾くためのノーハウを伝授したのですが、今回は初級から中級に移行する段階のノーハウについて伝授しました。
キーボード講座には、これまでたくさんの方が参加するのですが、なかなか続かなくなってしまうのは、基本的なノーハウとしての楽譜の読み方や、ソルフェージュについての学習が、今までハ長調読みしかやってこなかった人にとっては、最終的には他のソルフェージュは受け付けられなくて、辛くなってしまい乗り越えれなくなってしまうのかなとも思いました。音楽の学習は、音階の学習とソルフェージュの学習にあると言っても過言では無いはずなんですが、その学習が小さい頃からハ長調の読み方しかやってこなかった方にとっては、受け付けられなくなってしまうのかもしれないと思いました。 1番大切な部分なんですがそこを乗り越えることによってこそ何でも弾けることが出来るようになるんですが、その辺が1番難しい部分かもしれません。
午後からは、 CD収録依頼者の収録に向けた練習会がありました。今回も細かく練習を重ね、仕上げに向けて一歩前進しました。
毎日少しずつ体調も良くなってきています。
少しずつ体を慣らしながら、前に向かって進んでいきたいと思いました。