入院生活もあと1日で終了することになりました。治療が進み今日の最後の高圧酸素室治療を残すのみとなりました。
主治医の先生から、お墨付きをいただいて、 20日午前11時に退院することになりました。
本当に長い期間でした、数えて丸 2週間でした。様々な治療を受けながら、毎日少しずつ回復してきました。
今回特にラッキーだったのは、後遺症が残らず、手足のリハビリの活動がなかったことです。頭の回転や指先は以前のままです。少し目の感覚が若干異なっているのですが、時間をかけて回復するようにと言うことでした。
食生活もきちんとできています。体調も良くなっています。これからは食生活に気をつけながら、疲れないようにして、ストレスをためないように、少しずつ仕事に戻ってきたいと思いました。
今日も1日ものすごい猛暑のような日々ですが、皆さん元気でがんばっているでしょうか。
私も明日の退院に向けて、今日の最後の課題を頑張っていきたいと思いました。
とても清々しい気分です。少しずつ娑婆の生活に復帰していきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今日は嬉しくて、 1番最近に作曲した「瞼の友に」と言う曲を紹介いたします。作詞は山田 稔さんです。
一緒に大川小学校や雄勝の新しい商店街の研修視察旅行に出かけた方です。素敵な自分の思い出を詩に書いてくれました。リズムメロディーは私ですが、昭和歌謡のイメージをメロディーに心がけました。
「瞼の友に」
あの時別れた あの友は
今度会う日は 英語で会話
手を振り 振り返り 東京へ
分かた路は 田舎路
あー逢いたい 逢いたいよ
瞼の中の 我が友に
小川で遊んだ 水切も
君は上手で 僕はだめ
顔を見合わせ 大笑い
大声で呼ぼうよ 君の名を
あー逢いたい 逢いたいよ
瞼の中の 我が友に
広場で知った 君の死を
その場にたたずむ 我 一人
声も出せずに 空仰ぐ
なぜに一人で 先に逝く
あー逢いたい 逢いたいよ
瞼の中の 我が友に
あー逢いたい 逢いたいよ
瞼の中の 我が友に