NHK紅白歌合戦、過去最低の視聴率を記録 | アカデミー主宰のブログ

アカデミー主宰のブログ

仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

31日に行われたNHK紅白歌合戦の視聴率の結果が発表されました。
今回も開催前から構成の仕方、企画の仕方等についての、様々な問題点が指摘されておりましたが、見事に予想通りに最低の視聴率になりました。それは大方の味方見方として大体予想されたことでした。
若者の視聴率確獲得と言うことが、今回のメインテーマでしたが、それを見事に裏切ってしまう結果になりました。
そもそも紅白歌合戦の主な視聴者は、どの年代かであるかと言うことです。
視聴者の要望や年代を見誤って、NHKが勝手な見込みで紅白歌合戦を企画をすると言うところに問題があるのです。
文化的な状況や紅白歌合戦のこれまでの流れ、視聴率を上げるための方策についての、これまでの流れを踏まえる視点が全くずれていると言わざるをえません。
過去最低の視聴率であるって言う事は、受信料を徴収している国民からノーをつきつけられたことに他なりません。
責任をとってNHKの企画スタッフは、退陣にすべきだと思います。責任の取れない組織は、問題外であるからです。
ある意味NHKは国民からノーを突きつけられたのだから、 「NHKをぶっ壊す」必要があるのかもしれません。
今回の紅白歌合戦の視聴率の結果は、 NHKにも国民の側にも、様々な問題を提起したのだと思います。
国民の大多数が望んでいる企画のあり方、視聴率をぐんと上げるための方策、どの年代が第一に視聴するかと言う、初歩的な問題に対する認識など、根本的な視点から見直す必要があると思いました。
そもそも男性と女性が戦うと言う視点もおかしいし、様々な音楽ジャンルがある中で、それらをごちゃまぜにして行うと言うこともおかしいのかもしれません。
視聴率を高くキープする必要があると言うのなら、もっと視聴者の年代や立場を分析する必要があります。
とにかく今回の紅白歌合戦は、史上最低の視聴率と言うことで、国民の大多数は見離してしてしまいました。
こんな状況では、紅白歌合戦は良くなるはずがありません。企画のスタッフを総入れ替えして、またはNHKをぶっ壊して、新しい体制で、今の時代に即した紅白歌合戦を創造していただきたいと思います。
中高年世代の呆れ返った NHKに対する意見が、日本国中に充満していると言うことを、理解することが必要なのではないでしょうか。