忙しい日の課題達成へ、冬の衣替え、3件の個人レッスン、通夜への参加 | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

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 今日も朝早くに、お手伝いさんに来てもらいました。朝の課題を済ませてから、今日は、冬物の衣替えをすることにしていたからです。先日は、秋物の衣替えをしたのですが、危うく風邪を引きそうになったので、セーターなどの冬物を出す作業がありました。家事をやってもらってから、二人で2階に上がり、冬物を片っ端から出して整理していきました。
 空いた押し入れには、夏物のケースを収納して、衣替えが終了しました。
 朝食を済ませてから、9時過ぎに近くの駅まで送っていきました。

 10時から個人レッスンがあるからです。スタジオに戻って準備すると、早めにレッスン生がやってきました。今日は、名取からのアコーディオンのレッスン生です。国際感覚豊かな方で、外国旅行のお土産を頂いたり、携帯電話も、スマホに交換したと見せてくれました。
 レッスン曲は、初級の課題曲ですが、何回も練習して、右手のフィンガーリングを確実にしました。右手と左手の合わせが難しい課題でしたが、左手は、最初は添えるように伴奏していくことを話しました。「発表会」には、アコーディオンのレッスン曲1曲と、ハーモニカでの演奏曲を発表してくれることになりました。この方はハーモニカも演奏する方でした。1時間の練習を終えて、次の方と入れ替わりに、帰って行きました。

 次の方もアコーディオンのレッスン生でした。遠くの船形山の麓からやってくる方で、素晴らしいアコーディオンを持っています。課題曲は、初級にしては若干ハードルの高い曲ですが、右手のフィンガーリングを大体こなして、出来るようになりました。この方も左手との伴奏の合わせが課題でしたが、右手の難しいフィンガーリングが出来るようになっているので、演奏が完成するまでは近いと思いました。
 「発表会」参加の件を話したのですが、この方は、まだ現役で仕事をしているので、練習時間がないこと、自分ではまだ発表できる段階ではないということで、辞退しました。練習時間が確保できないというのでは、仕方がないのですが、本人の、上達したいという意気込みも必要だと思いました。この方は、仕事の他にも、様々な趣味があり、その方面でも忙しいようでした。アコーディオンの練習は、その趣味の中のほんの一つ程度なのでしょう。自ら発表して、上達していきたいという意気込みが欲しいと思いましたが、本人の意識の問題なので、残念だと思いました。とても音感がよく、「さぐり弾き」できるほどなので、意気込みがあれば、上達するのにと残念に思いました。仕事も現役で忙しく、特に震災需要があり、「物凄く忙しい」と話していました。1時間の練習の後、談笑して帰りました。

 昼が過ぎたので、持参した弁当で、昼食を済ませてから、14時からの次のレッスンまで、急いで用達に出ました。
 近くの百均に行き、香典袋を購入してから、ドコモショップに行きました。昨日から携帯電話の液晶画面が薄くなってしまっていたので、調整して貰いました。合わせてスマホの説明を受けてきました。時間がなかったので、契約まではいかなかったのですが、今日スマホをレッスン生に見せてもらったので、そのスマホを中心に説明を受けました。もうスマホを使う段階なのかも知れないと思いました。帰りに近くのスーパーのATMに寄って、今日の通夜の香典を下ろしてから、スタジオに戻りました。

 14時から次のレッスン生がやってきました。2週に一度のペースで通うヴォーカルのレッスン生です。「発表会」出演を話したら、きちんと受け止めてくれましたが、次回まで楽曲を準備することにしました。ヴォーカルの生演奏なので、カラオケよりも勉強になると話しました。今日のレッスン曲は、叙情的な沖縄の曲を準備してきました。歌唱力のある方で、とても誠実で、真面目な方でした。細かな指摘をしましたが、受け止めてくれ、次につなげていきたいようでした。「発表会」参加についても意欲的で、この方は、上達に向けての意気込みのある方でした。1時間のレッスンを終えて帰って行きました。

 今日の3件のレッスンが終了したので、私は、次の準備をして、家に帰りました。
 17時からの通夜に参加するためです。少し時間があったので、注文黒猫の製作の準備をしてから、喪服を準備し、着替えをしてから、16時半ギリギリに出発していきました。
 会場は、駅の近くの大きな葬祭会館でした。車が駐車できたので、スムーズに参加し、17時からの通夜に参列して帰りました。風呂仲間の奥さんが亡くなったのですが、何と年齢は、享年58歳の若さでした。通夜に参列することにより、風呂仲間の人柄も感じることができて、参加し本当に良かったと思いました。
 終わってから、そのままいつものプールのある会館に行き、着替えをしてから風呂に入りました。風呂仲間は、今日は少なかったですが、気持ちよく入り、帰りました。

 家に帰り、準備していた1着の黒猫の製作を済ませました。今回の注文は、今までと違ったものでした。前部は黒猫仕様なのですが、バックは、越中褌仕様のフルバックで製作してほしいというものでした。初めて製作するタイプなのですが、何とか仕上げることができました。何度もメールで確認をしながら進めましたが、フルバックタイプは、きっちり締めることができないので、果たして前部が黒猫仕様では、きっちり締められるか不安でしたが、注文通りの褌を製作することができました。もう1着は、今までの黒猫仕様なので、明日にでも製作することにしました。黒猫製作の作業を済ませてから、パソコンの作業をすませ、それから夕食にしました。

 今日は忙しい日程の中、冬用の衣替えを済ませ、3件の個人レッスンに取り組みました。
 「レッスン生発表会」の参加者の大体のメンバーが揃いました。今の段階で、約10名程度になり、今までで一番多い参加者になる模様です。レッスン生のレッスンジャンルは様々なので、多彩な発表が楽しめるかも知れません。前に参加した方でも、レッスンを続け、上達した自分を発表してくれれば、また音楽活動が深まると思うのですが、果たしてレッスンを続けることは、恐らく出来ないでいるかも知れません。
 レッスンは、定期的に通ってこそできるもので、自分流だけで続けることは至難の技だからです。たとえ続けていても、我流に陥ること間違いなしなのです。それほど、客観的に指導を受けない「独習」には、我流に陥る危険が横たわっているからです。
 ピアノの指導者は、自分の子供のピアノのレッスンを、他の先生に依頼するのということを聞いたことがあるけれど、実は、上達を支える客観的な指導を受けるためなのです。自分の子供だと、どうしても主観的な評価が先になり、上達を妨げてしまうからなのです。
 辞めていったレッスン生も、他の先生について、客観的な指導を受け続けて欲しいと思いまいした。それ以外では、我流には陥っても、決して上達することはできないからです。その何倍もの努力を積み上げながら、実践的に検証している場合は別ですが、なかなかそんなことは、人間にはできないからです。
私のような人生経験や練習経験は、他の方には、困難すぎて無理かも知れないと思うからです。やはり近くに師と仰ぐ方がいて、指導を受けるのが、上達への最短距離だと思うからです。

 今日も忙しい日程の中で、課題をクリヤーしました。一日一日が、私にとっては勝負です。課題を達成することを通して、大きな課題をクリヤーしていくこと、そんな日々を毎日積み上げていきたいと思いました。