

今日は、朝に日記を更新し、朝食を済ませて、
9時頃にスタジオに行きました。今日は「1コイン歌う会」の準備があるのですが、その前に黒猫褌の発送作業をしました。全て完成していたので、アイロンかけをして、細かい点検をしてから包装をしました。3件の包装作業が完了してから、昨日できなかった「1コイン歌う会」の準備作業を始めました。
片付け作業をして、掃除機かけをしてから、会場を作りました。約1時間程で完了しました。今日は、取り組みの準備が遅かったし、告知はFM放送とHPだけでした。事前に組織活動をしなかったので、参加者は少ないと思いました。
今まで「歌う会」には、イントラに来てもらい、パソコンで歌詞をテレビ画面に映し出して貰っていましたが、今日は参加者も少ないと思い、採算も取れないので、そのテレビ画面への映し出しをしないことにして、イントラに断りのメールを送りました。大学のオープンカレッジでやっているような歌声教室の形式で進めることにして、歌集や配布楽譜を準備しました。
昼になったので、スタジオで、焼きそばの昼食を作って頂きました。その後、今度のステージの演奏依頼が迫っているので、アコーディオンの練習をしていたら、文学講座に参加した方が早めに来ました。そして、トイレ掃除をしてくれると言うのです。私も今日はトイレ掃除の用意をして、用具を持参しましたが、会場の準備がかかり、トイレ掃除までしていなかったのです。その方は、綺麗にトイレ掃除をした他に、トイレ内に花を飾ってくれたのです。
「歌う会」の時間になり、今日は3名の方がやって来てくれました。宣伝をしていなかった状況なので、よく来てくれたと思いました。全て文学講座に参加した方でした。今日はイントラがいないので、貸し出しの歌集を使って、進めていきました。アットホームな感じで、お話をしながら進めました。様々な歌を歌いましたが、参加者が少ないのが残念でした。歌唱指導曲も2曲行いました。
私は、「1コイン歌う会」の問題点を考えていました。何かの問題があると感じていました。今まで「歌う会」に参加をしても、続けての参加がないのです。内容か進め方に問題があると感じていました。雰囲気づくりにも何か問題があると思いました。
今まで、イントラに来てもらい、テレビ画面で歌詞を映し出して「歌う会」を進めていましたが、その辺りの雰囲気づくりにも、何かの問題があるような気がしました。
私とイントラの作りだす雰囲気がどうなのかとも思い、今日はテレビ画面の歌詞は無しにして、私一人で取り組んでみることにしました。そうやってこれから少し取り組んでみたいと思いました。
一度「歌う会」に参加して来た方が、次回には来なくなるのには、何かの原因があると思いました。「歌う会」は、何よりも雰囲気です。その雰囲気づくりが、ダメだったのかとも思いました。一からやり直して、再度組み立てて見ることにしました。
今日の参加者は3人だったのですが、このような雰囲気で、テレビ画面なしでもアットホームな「歌う会」を目指すことを話したら、納得して賛同してくれました。これからは、普通の歌声教室のようにして、一人ひとりが楽しめる雰囲気ある「歌う会」を目指していきたいと思いました。今日は結局3名の参加しかなかったのですが、「歌う会」の方向が少し見えてきただけでも良かったと思いました。
これからもいい雰囲気作りをしながら、少しずつ人数を増やしていけるように取り組んでいきたいと思いました。
イベントや取り組みの内容は、必ず結果に出てくるのです。人数が少ない、人が来ないと言うのには、必ず何かの問題があるのです。一度来た人が、再び来るようになる「歌う会」を目指すことが大切だと思いました。
「歌う会」が終わってからも、参加者と談笑しました。様々なことを話し合い、有意義な「歌う会」だったと思いました。私としては、もっと先を読んで、参加者に喜んで貰える「歌う会」を企画していく必要があると感じました。今までその観点が欠けていたように思い、申し訳ない気持ちになりました。
これからは、また気持ちを新たにして、雰囲気作りを大切にしながら、持続的に広げながら取り組んでいきたいと思いました。
参加者の一人が、私の活動を紹介する手紙を書いて持参しました。沢山の資料を入れたものをNHKに出したいと言うのです。このように取り組んでくれることは、大変有難いことです。中身を一通りチェックして出すことにしました。
「歌う会」は、準備の段階からの取り組みなのです。組織活動も然り、当日の会場準備も然り、今日は、トイレの掃除をしてくれた方も来ました。今まで「歌う会」は殆ど全て、準備の段階から一人でやってきました。組織活動宣伝も一人でした。
当日にパソコンで歌詞を映し出す作業にイントラが来てくれていましたが、イントラは準備の段階から「歌う会」には取り組んではきませんでした。その辺りなのかとも思いました。今日のように、実際にトイレ掃除をしに来てくれた方、準備の段階から応援してくれたり、組織活動に参加してくれると方々と一緒に取り組むということが、「歌う会」を成功させる鍵なのかも知れません。
その辺りも雰囲気作りに関わり合っているのかなとも思いました。「歌う会」は、本当に人と人の心の繋がりの中で作り出すものなのです。私たちの取り組む側に、もっとその辺りの配慮が必要だと思いました。そして「歌う会」づくりは、準備の段階から始まっているのだと、つくづく痛感させられました。準備の段階から一緒に活動出来る仲間を増やすことが、「歌う会」成功への鍵なのかも知れないと思いました。
「歌う会」が終わって、会場を元のように片付けてから、スイミングプールのサウナと風呂に行きました。常連さんがきていましたが、談笑しながらサウナや風呂に入って帰って来ました。
帰りは、再度スタジオに寄って、明日の荷物を準備してから、家に帰りました。
明日はカルチャーセンターの「ヴォイトレ教室」があります。また新たな週が始まりますが、ステージ演奏への課題もあります。目標をもって進んでいきたいと思いました。