第3便の文学講座、歌声ツアーも大成功、新たな明日へ出発 | アカデミー主宰のブログ

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今日は、文学講座、歌声ツアーの最終回です。第
3便の「原阿佐緒と石原純の世界」になりました。朝に日記を更新し、おにぎりやおかずを持参して、715分頃にスタジオに到着、味噌汁を作って朝食の準備をしました。7時半過ぎにイントラが到着したので、一緒に朝食を済ませてから、8時過ぎに荷物を積み込んで出発しました。車を借用するお店まで行き、車を乗り換えて、駅東口の集合場所に出発しました。時間通りに到着、既にお客さんは来て待っていました。資料やプレートを配布し、乗車して、即文学講座に出発しました。
今日も宮町から北山へのルートをとり、直接大和町の原阿佐緒記念館に向かいました。天気は曇り空でしたが、雨は降っていません。原阿佐緒記念館に到着し、見学しました。今日も2階でビデオを観賞をした後、ゆっくり見学を済ませました。10時半に出発し、銀山温泉に向かいました。途中の風景は、緑が一層増した感じで、日本のふるさとの原風景がどこまでも広がっていました.
国道 347号線を通り、鍋越峠を越えていきます。昔は大変な峠越えの街道でしたが、今ではすっかり道路が新しく改良されていました。谷側に張り出した軒先のような構造で、道路幅が拡幅されているのです。これだけでも快適なドライブコースになったようです。周りは一面のブナの原生林に覆われ、奥羽山脈、緑の回廊に相応しい風景が広がっていました。
鍋越峠のトンネルを越えれば山形県です。尾花沢の奥の銀山温泉に12時少し前に滑り込むように到着しました。
ここで下車し、皆で温泉街を散策しました。山形は晴れて気持ち良い一日になりました。温泉街の佇まいを見ながら、一番奥の滝の辺りまで見学して一周してきました。今日の昼食会場の瀧見館は、山の上にあるので、再び車に乗って5分、瀧見館に到着し、即昼食になりました。
山形特産の蕎麦の他に、幾つかの漬けものが添えられており、美味しく頂きました。銀山温泉の滝の見える部屋での食事で、周りは一面緑一色の自然に囲まれていました。しばしのレクチャーヤ談笑をしたり、アコーディオン伴奏で歌ったりしてから、温泉入浴です。気持ち良いナトリウム塩化物泉の温泉に入りました。滑らかな感じの温泉は、熱過ぎることもなく、気持ち良く入ることができました。
ゆっくり休んで14時に瀧見館を出発し、今度は村山の道の駅に向かいました。車の中では歌集の歌を歌っていきました。村山の道の駅でお土産ショッピング、皆さんはソフトクリームを頂いたりしていました。今日は平日なのであまり混雑していなかったのが良かったです。思い思いにお土産を買い、再び車に乗り込んで、国道48号線経由で仙台に帰ってきました。
仙台駅到着は、17時少し前で、予定通りでした。目まぐるしく過ごした一日でしたが、車の中では、到着近くに「今日の日はさようなら」を歌って、締めくくりました。用意した歌集の歌も大体歌い通しました。
原阿佐緒記念館から銀山温泉へ、国道347号線の鍋越峠越えの緑の回廊を巡る旅、山形の風土に触れながらの、文学講座、歌声ツアーは、こうして全ての日程を終了することができました。
3回ともそれぞれの雰囲気があり、感じも違いましたが、皆さん本当に喜んでくれました。忙しくハードな日程だったにも関わらず、皆良く動き、話し合い、歌い、楽しむことができました。
3便ともほとんどノーミスで、予定通りの運行ができて本当に良かったです。大成功に終わったのは、参加者の皆さんの協力によるものだと感謝したいと思いました。車の中では沢山の歌を歌っていきましたので、あまり時間を感じなかったです。
銀山温泉の佇まいも素晴らしいものでした。昼食や温泉も良かったです。このように皆で談笑し、歌い、歩く活動を通して、人々は身も心も活性化して元気になっていくのだと思いました。
今回の文学講座、歌声ツアーは、様々な学びを、私たちに与えてくれたような気がしました。これからもこれらの中で学び取ったことを、日々の生活で活かしながら、また新たな人生に踏み出していきたいと思いました。