カルチャーセンター再開と避難所演奏活動 | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

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 また新しい週が始まりました。朝食の後、お手伝いさんは自転車で多賀城へ、私はカルチャーセンターへ行く準備のためにスタジオへ、楽器や楽譜類を取りに行きました。今日からカルチャーセンターの講座が、再開することになりました。早めに着いたのですが、カラオケ会館そのものが、今日からの再開だそうです。大きな部屋には、全国の同じ系列のカラオケ店からの支援物資がたくさん積まれていました。
 10時からのヴォイストレーニングの講座でしたが、今日の参加者は一人だけ、もう一人は燃料が無くて来れないということでした。でもゆっくり2時間楽しくレッスンをすることができました。いつもは複数のヴォイトレ教室ですが、今日は個人レッスンのようで、ゆったりした感じがしました。余裕をもってのレッスンで、寛いだ雰囲気を過ごすことができました。
 12時近くに終了し、昼食は近くの飯屋で済ませ、13時からの避難所でのヴォランティア演奏に向かいました。今日はいつものルートではなく、カルチャーセンターからの近道でしたので、名取までは比較的楽に着くことができました。 
 まず、集合場所のヴォランティアセンターがある市の体育館に行きました。大学の担当者や大学生も7~8名、サークルの方も1名集まっていました。そこで今日の演奏曲を決めてから、若干の声出しとレッスンをしました。大学生が予め決めていた曲目4曲を、歌い方の打ち合わせとリハーサルをしてから、避難所に向かいました。
 避難所は隣の文化センターです。大きな文化センターのロビー全てが避難所になっていました。そこまで歩いて向かい、中に入り、大学の担当者が段取りをしてから、演奏に入りました。今日は避難所会場のロビーでも演奏でした。 
 会場内には昼間とあって、人数は多くはなかったのですが、その場所で演奏を聞いてくれました。大学生も初めての演奏でしたが、がんばって歌ってくれました。4曲を次々演奏しましたが、大学生も泣きそうになったということでした。
 今日の演奏曲は、「明日があるさ」「サザエさん」「手のひらを太陽に」「ふるさと」でした。大学生も初めての人前での演奏でしたが、勉強になったようでした。 
 アコーディオン伴奏での合唱でしたが、アコーディオンはこのような場面でも対応することができるので、大きな力を発揮することがわかります。今日も演奏に成功し、みんな喜んで帰ってきました。
 演奏が終わって、私は自宅に帰りました。今日は燃料難民で行列が、不思議な位になかったです。道路も渋滞なく帰ってくろことができました。
 家に戻ったらお手伝いさんも帰ってきていました。久しぶりのレッスンや演奏活動で疲れたので、休んでいたら疲れたのか、すっかり眠ってしまいました。暗くなってから起き、銭湯に行きましたが、今日は月曜で休みでした。秋保温泉かスーパー銭湯に行こうと思ったけれど、遅くなってしまったので今日はパスすることにして、スタジオに楽器や楽譜類を置いてから、家に戻りました。家でゆっくり夕食を作って、お手伝いさんと一緒に頂きました。風呂はガスが復旧していないので入れません。お湯を沸かして体を拭きました。
 今日は久しぶりのレッスンや演奏のためか、凄く疲れた感じがしました。家で眠った後も凄く疲れた感じがしました。肩や背中の節々も痛かったけど、また動き出したら消えていきました。
 あっという間に過ぎた一日、少しずつ活動が再開していますが、本格的には音楽活動が、まだ出来ていません。スタジオでのレッスンや、カルチャーセンター、大学でのレッスンなど、温泉や団体依頼の演奏活動など、いろいろ展開していく必要があります。これから少しずつ広げていく必要があると思いました。
 黒猫の注文も、少しずつ入るようになりました。やはり新型黒猫の注文が多いです。趣味の工房も注文に応えながら、製作に励んでいきたと思っています。