マンマ・ミーア仙台公演観劇、絶景「鳴子峡」CD制作 | アカデミー主宰のブログ

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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

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 今日も朝から、秋晴れのいい天気でした。朝食の後、スタジオで、昨日焼いた絶景「鳴子峡」をCDのジャケットを製作しました。鳴子で撮影した画像をジャケットに使い、標題も重ねて印刷して、ケースに貼りました。昨日の日記も印刷して、ジャケットの中に差し込みました。今度おじさんがスタジオに来たときに、記念に差し上げるためのものです。
 出来上がってから、音響の調整をしていたら、パソコンインストが来ました。CDのレコーディングの時、ヘッドホンを付けてレコーディングする時の、無線のヘッドホンシステムを調整していました。パソコンインストにも手伝ってもらいましたが、完璧には直りませんでした。時間になったので後で調整することにしました。
 今日は、午後から劇団四季「マンマ・ミーア」のリハーサル付きのステージを観劇することになっていますし、明日は、歌声喫茶の伴奏で出張なので、今日のうちに、土曜日の「歌謡サロン」の準備を一緒にすることにしました。
 その前に、パソコンインストが作ってきた「CD制作の料金表」の検討をしました。前に打ち合わせた通りに、場合分けしながら、きめの細かい表を作ってくれました。これからは、驚くほど安い料金でマイCDを制作することが出来るようになります。「歌謡サロン」やレッスンで呼びかけ、CD制作活動へ入っていきたいと思います。その際、ジャケット関係の製作、印刷関係は、一括してパソコンインストに委託することにしました。見事な表ができて分かりやすくなり、安い料金でマイCDが制作できることになりました。
 「歌謡サロン」の準備は、まずフロアの掃除機をかけ、綺麗にしてから、机やいすを並べました。会場の広さや状況を考えながら、一番いい形に並べ替えました。さらに、掲示物を製作して、ラミネートをかけ掲示しました。パソコンインストと一緒なので、早く作業が進みました。
 大体準備が終了した所で、昼になったので、食事を作って食べました。パソコンインストの写真の作品を、私が購入してきたフォトフレームに入れて飾ってもらいました。皆素敵な写真ですが、この写真も希望者があれば有料で譲りたいと考えています。パソコンインストは、カメラがセミプロ並みなので、素晴らしい作品がいっぱいあり、それを今日は持ってきたので見せてもらいました。その中から、これはと思う作品を掲示したのです。写真もフレームに入れて飾れば、素晴らしい見栄えになります。「歌謡サロン」で写真好きな方に売れればいいなと思っています。
 午後は、私は「マンマ・ミーア」のステージ観劇の準備のため、13時半頃に、パソコンインストと一緒にスタジオを出ました。それぞれ別行動で、私は家に戻り準備をしました。時間があったので、家で雑務をこなして時間調整してから、15時15分にバイクで出発していきました。仙台市内はバイクが一番動き安く、時短ができるので、市街地に出るときには、飲む時以外はバイクで行動するようにしています。
15時45分開場のリハーサルに間に合わせることができました。
 会場前には、たくさんの人が並んでいましたが、リハーサル券を取得するためでした。私ももらって待機しました。16時15分からの、30分間のリハーサル風景を見せてもらうことができました。
ステージ上では、ストリーのある場面だけの「あたり」の練習でしたが、私は、この練習で、劇団四季の創造の全てがわかったような気がしました。(内容は別の機会に譲りますが)
 リハーサルが終わって、会場を一度出されました。次の開場は18時なので、外に出て早めの食事をすることにしました。会場の近くに、中華のお店があったので、そこに入ってセットものを注文しました。中華そばにマーボー豆腐丼と餃子のセットでしたが、私の口には合い、とても美味しくいただきました。セット合計で630円でした。感じたことは、食べ物が安くなっていること、デフレの影響がここにも表れているような気がしました。
 食事の後はまだ時間がありましたので、近くを散歩したりしていましたが、17時45分になったら開場していました。15分早く開場したそうでした。
 開演は18時30分からでしたが、会場で昔の職場の人に会って立ち話しました。その人も退職して、今は私立大学で教えているとのことでしたが、昔話に花が咲きました。そうこうしているうちに開演の時間を迎えました。
 ステージはあっという間に前半が終了しました。私は全ての曲を知っているのですが、劇団四季の「歌詞づけ」に興味を持ちながら観ました。分かりやすい展開と音楽だったように感じました。前半部はソロや語り、会話の部分が多かったのが印象的でした。後半に入って、劇団四季の本領発揮ともいうべき群舞やダンスなど、素晴らしいステージになりました。
 最後は見事なカーテンコール、会場の観客も立ち上がって手拍子、振り付けなどを楽しみました。最後の盛り上げ方は、最高でした。劇団四季の素晴らしさが発揮されたステージでした。ほとんどミスもなく、一人ひとりが全身で演技しているのが印象的でした。
 劇団四季の仙台公演は、大体半分まで終了したことになりますが、休憩の時に感じたのですが、今日のステージは満員ではなく、後ろの方が少し空いていました。7割位の入りなのではないかとその時思いました。前評判では、物凄い人気で、ロングランを重ねているとのことでしたが、意外に人は入っていないのかなとふと思いました。チケット料金が高く、やはり今の社会情勢での興業活動は大変なのかとも感じさせられました。
 約2時間50分のステージが終わりましたが、劇団四季と言えども、40日間のロングランを満杯にするのは、大変なことなのだと痛感させられました。
 今日も、劇団四季の「マンマ・ミーア」から様々なものを学ぶことが出来たように思いました