フル回転の一日・・達成感と充実感を求めて | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

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 昨日は、朝早くから活動を開始しました。5時45分多賀城駅から来るお手伝いさんを近くの駅まで迎えにいきました。一緒にきょうの仕事を手伝ってもらうために約束していたのです。時間通りに迎えることができました。
 まず、トラックの中の整理から始めました。前日にゲットしておいた、たくさんのダンボール箱をプレハブの書籍倉庫に搬入しました。詰め込みは時間がないので後回しにします。
 次にトラックの中のものを出す作業です。その前に車庫の中の整理をして準備しました。今日、バイクの修理と委託販売のために業者が、バイクを取りにくることになっているので、オートバイを外に出しました。アメリカンタイプの大きなオートバイは、以前は使っていたのですが、キャンピングカーもあるし、最近は車だけしか使わないので、思い切って委託販売に出すことにしました。
 購入してからほとんど走っていないバイクで、もったいない気もしますが、このまま置いておいても仕方ないので、そのようにすることにしたのです。
 バイクを出した後は、車を車庫に入れて、直ちに手渡し式でどんどん出して、車庫の一角に整理して置きます。さらに車の中の工作物を外しました。荷物が効率よく積めるように、また時にはアウトドアに使うことができるように、角材で組み立ててあるのです。それをねじを外しながら全部外に出しました。
 やっとのことで、きれいさっぱりになったトラックの中を掃除して、朝の第一段階が終了しました。
 このトラックの整理作業は、近日中に迫ったスタジオへの引っ越し作業に使うためです。引っ越しでは、大きなスピーカーや事務机、椅子、テレビなどの大物を運ぶのです。そのために、効率よく引っ越し作業ができるように、トラックの中をきれいにしました。
 約1時間で終了することができましたが、もう汗でびっしょりでした。早く作業ができたので、さらに次の作業に移ることにしました。
 トラックに発電機と草刈り機を積み、舟の係留地の河川敷の草刈り作業に出発しました。水分補給のために飲み物を購入し、河川敷に到着、直ちに準備して草刈り作業をしました。やはり2人での作業は効率がいいです。
 ものの1時間で綺麗に刈ることができました。係留している桟橋までの通路の両側を綺麗に刈りました。作業が終わるととても気持ちが良いものです。
すでに午前8時半を過ぎて、暑くなってきたので終了して、仙台港近くの飯屋で二人で朝食をとりました。
 あっと言う間の3時間が過ぎて、すでに午前9時、朝食の後は、お手伝いさんを、近くの多賀城駅まで送りました。彼は仕事がこれからあるのです。
 私は、その後は、引き返してスタジオ工事の見分に、飲み物の差し入れに行きました。
丁度大家さんが来ていて、話し合うことができました。やはり現地で話すことは大切です。細かい要望も聞いてくれるからです。工事の仕様についても、細かいことでも打ち合わせることができ、とても有意義でした。
 工事が大分遅れているようです。以前はお盆明けに完成予定でしたが、それはやはり無理でした。こちらの予定では、20日に引っ越す予定で、23日の電話工事も組んでいましたが、20日引っ越しは無理になりました。電話工事は日程のまま実施しますが、まだ引っ越しは無理なようです。
今月一杯の工事がかかる感じになっています。でも業者の方が細かいところまで丁寧に工事してくれているので、あまり急がせずに、このままいくことにしました。
 ただ契約関係の変更があるので、文書の変更作業はありますが、それは不動産屋にお願いすることにします。
 午前中に大きな仕事が片付いて、10時半頃家に戻りました。仕事が片付くのは本当に気持ち良いものです。ほっと一息ついていたら、バイク業者から連絡が入り、バイクを取りに行くとのこと、程なく業者が来てバイク2台をトラックに積んで引き取って行きました。1台は委託販売へ、もう1台はブレーキワイヤーの修理に出しました。これも終わってホッとして午前の仕事が終わりました。
 午後からの行動を考えていたら、黒猫注文のメールが2件入っていたので、受付の事務作業をしてから、黒猫製作に入りました。お任せコース2件なので製作が楽です。生地は指定がないし、今までの作り置きもたくさんあるので、木綿の生地や浴衣の生地で何着か製作しました。ミシンが常にスタンバイにあるので、思い立った時に作ることができるのです。注文の方のウェストや大体の体型でわかります。サイズを指定してくれると、もっと楽に製作できます。 
 ポイントは、ウェストの長さ、下紐の長さです。下紐とは、黒猫の下側の玉袋の位置から、後ろの紐までの長さです。大体は32センチ程度ですが、これがいろいろ注文があるのです。短めできつくしたいとか、緩めで余裕をもたせてとかいろいろあります。基本的には常用の方は緩めがいいと思います。
若い人の中できちっと締めて、後ろ側も、ケツの形に沿って弧を二つ描くように締めたいという人もいますので、一概には言えません。でもあまりきつめに締めるのはお勧めできません。黒猫注文には、ウェストの長さと下紐の長さがわかればいいのです。
 もう一点のこだわりがある方もいます。それは前布の幅です。私は、普通は22センチで作るのですが、大体90キロ程度方なら、丁度いいのかも知れません。でも前幅をもっと狭くしてほしいとか、幅を12センチで作ってほしいとかの指定もあります。この幅は、もっこりの深みにも関係するので、ボリュームや立体感を出したい方には、狭くすることはお勧めできません。せいぜい20センチ程度です。あとは自分の玉袋の容量です。普通から少し大きければ22センチ程度で十分立体感が出せます。黒猫製作にはそんないくつかのポイントがあるのです。
 何着か黒猫の製作が終わりましたので、あとは仕上げ段階です。縫い目の点検と細かい作業で終了、包装、発送へと移っていくのです。私の黒猫は、お任せコースは3着プラス1着のプレゼントですので、黒猫製作の数がどうしても多くなりますが、それは複数のミシンを活用しているので可能なのです。ロックミシンやコンピュータミシンによって驚くほど素早く製作することができるからです。もう一年以上黒猫を製作し続けて、今では即興でも製作ができるようになりました。これも積み上げ学習なのですね。気軽に製作できる、これが大切なのです。
 黒猫の製作を終了しても、じっとしていられない性格なのでしょうね。車を車庫から出した所で、今度は、乗用車のメンテナンスへ、ガソリン補給に再度仙台港近くのスタンドへ行きました。乗用車はクーラーがきいてとても気持ちがいいです。引っ越しまでは、乗用車を中心に使うことにしました。
 遅い昼食を食堂でとろうとしたら、朝市で知り合ったおじさんと遭遇、食堂でしばしの会話をしました。おじさんも音楽をやっているとのこと、沖縄の蛇味線の楽譜などを見せてくれました。なるほど納得しました。朝市のライブでは熱心に聴いてくれた理由がやっとわかりました。おじさんも結構音楽を勉強している人だったのです。食事しながらの会話を、しばし楽しむことができました。
 今日は、前日の予定では、川遊びかスライダープールに行く予定だったので、帰りにスライダープールを見ていくことにしましたが、曜日の関係か、あまり人がいなくて残念、やはり土日がいいのかと、今日はパスすることにしました。
 それで家で少し休んだ後に、いつも行くスイミングの「ぬるいプール」には行く気になれないので、郊外のスーパー銭湯に行くことにしました。乗用車でのドライブ気分、気持ち良い水風呂やサウナに入ってまたリフレッシュすることができました。
 夕食はあまり料理する気分になれなかったので、帰りに大きなスーパーによって買い物、お惣菜やビールを買ってきました。
 サウナに入った後のビールは格別、買ってきたお惣菜での夕食でした。たまにはこれもありかなと思いました。
 一日朝6時からのフル回転でしたが、一つ一つ終わって行くことに達成感というか充実感がありました。一日本当に様々な出来事があった、有意義な日でした。