2件のアコーディオンレッスンと3件の「歌コン」レッスン、い無事終了 | アカデミー主宰のブログ

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   昨日は、午前にアコーディオンのレッスンが2件ありました。先の方は遠くからのレッスン生でした。毎回、よく遠くから通っていると思いましたが、やはり上達して、実践で活用したいと言うことがあるからでしょう。 毎回、欠かさず課題に取り組んでいく姿勢はすばらしいと思いました。後の方は、初めてのアコーディオンのレッスン生でした。クロマチックアコーディオンと言って、右手も左手も、全てボタン式のアコーディオンを持参しました。かなり高価なアコーディオンのように思いました。

   今回からアコーディオンを学習することになり、それも目標高く持って、演奏者のレベルまで達したいと言うことでした。これから練習が始まりますが、果たしてどこまで続くことか、いつまで続くことか、楽しみになりました。

   午後からは「フランク永井歌コン」に向けての3件の個人レッスンが続きましたが、無事終了しました。皆さん、最終段階に向けてほぼ仕上がった感じがしましたが、コンクールに出場する方々は皆、横一線の並びだと思いました。最終的にその横一線の並びから抜け出すには、メンタルが勝負だと思いました。

   コンクール本番で、練習の通りのパフォーマンスができるかどうかにかかっていると思いました。「本番は練習の通り」「練習は本番のように」が実践できれば、可能性はあるのですが、本番で、今までの耳覚えの「我流」が出ないことを祈っています。ほとんどの方はそれで落ちていくからです。仕上がった練習の通りにパフォーマンスできれば、それが審査員に評価されると思うからです。   

  ある意味でコンクールは、これからが勝負だと思いました。当日の流れは、その結果であって、それまでの取り組みが、勝負だと言うことです。出演順も決まったので、それぞれの演奏する時間帯でのイメージトレーニングをしながら、最高のパフォーマンスができる状態を作り出していくこと、これが勝負になると思いました。

   器楽練習から歌唱の練習まで、5件のレッスンに取り組み、 無事終了することができました。

   一人ひとりのレッスン生の目標、コンクールでの成果に向かってさらにもうひと頑張りの気持ちで、頑張っていってほしいと思いました。